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ZEHマンションの選び方|環境省の基準で見分ける住まい選び

ZEHマンションの選び方は、建物の水準名と階数を確かめるところから始めると比べやすくなります。環境省の解説では、ZEH-Mは省エネだけで20%以上、再エネ等を含めて一次エネルギー消費量を100%以上削減する水準で、目指す対象は3階建以下とされています。

記事中の数字は2026年10月時点のものです。

ZEHマンションの選び方の結論

環境省の解説では、ZEH-Mは省エネだけで20%以上、再エネ等を含めて一次エネルギー消費量を100%以上削減する水準で、目指す対象は3階建以下とされています。同じ「ZEH」の名前でも、Nearly ZEH-M、ZEH-M Ready、ZEH-M Orientedでは要件と対象の階数が違います。

まず物件資料に水準名と階数が書かれているかを確かめ、どの水準の建物かを特定しましょう。そのうえで削減率の数字や評価の範囲を見ると、物件同士を同じ物差しで比べられます。水準名だけで判断せず、根拠の数字まで確認する姿勢が、選び方の基本になります。

ZEHマンションの選び方は階数で分かれる水準を見る

環境省の解説で示された水準は、建物の階数によって目指す対象が分かれています。ZEH-MとNearly ZEH-Mは3階建以下、ZEH-M Readyは4階建以上5階建以下、ZEH-M Orientedは6階建以上が対象です。たとえば5階建ての建物なら、ZEH-M Readyの対象になります。

Nearly ZEH-Mは再エネ等を含めて75%以上100%未満、ZEH-M Readyは50%以上75%未満の削減が要件とされています。ZEH-M Orientedは省エネ20%以上が要件で、再エネ等を含む削減率の要件はありません。資料の階数と水準名が対応しているかを、一つずつ照らし合わせましょう。

ZEHマンションで見る外皮基準と評価の範囲

ZEH-Mの評価では、全住戸が強化外皮基準を満たすことが必要だと、環境省の解説に示されています。強化外皮基準のUA値は、地域ごとに1・2地域が0.40以下、3地域が0.50以下、4〜7地域が0.60以下とされています。一方、省エネ率(BEI)は共用部を含む住棟全体で評価されます。

一住戸の数字だけで建物全体の水準を判断すると、評価の範囲を取り違える場合があります。資料に書かれた地域区分の表示と、「全住戸」「住棟全体」のどちらの数字かを確かめましょう。

住宅性能表示で見るZEHマンションの等級

住宅性能表示制度の一次エネルギー消費量等級について、環境省の解説では、等級6がBEI0.8以下(ZEH基準)、等級5が0.9以下、等級4が1.0以下とされています。資料にこの等級が書かれている場合は、記載のBEIの数字と照らし合わせると、省エネ性能の位置づけをつかみやすくなります。

ZEHマンションの選びでは、等級の数字とBEIの数字の両方が資料にそろっているかを見ると、比べやすくなります。等級がどの評価に基づくものかは、根拠となる書類を販売や管理の窓口に確認しましょう。

ZEHマンションの選び方で失敗しやすい注意点

よくある注意点は、「ZEH」という言葉だけで判断してしまうことです。ZEHと書かれていても、Nearly ZEH-M、ZEH-M Ready、ZEH-M Orientedで水準が違う場合があります。6階建以上の建物は、ZEH-M Orientedの対象で、再エネ等を含む削減率の要件がない点も覚えておきましょう。

また、住戸単位の数字と住棟全体の評価を混同すると、比べ方を誤ることがあります。水準名、階数、評価の範囲の三つをそろえて確かめることが、失敗を減らす近道です。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。

ZEHマンションの選び方で確かめること

資料に水準名(ZEH-M、Nearly ZEH-M、ZEH-M Ready、ZEH-M Oriented)が書かれているか

建物の階数が、その水準の対象に当たるか

強化外皮基準(UA値)が全住戸で満たされると書かれているか

BEIや削減率が、共用部を含む住棟全体の評価か

住宅性能表示の一次エネルギー消費量等級と、その根拠となる書類があるか

よくある質問

ZEHマンションの選び方で最初に見るべきものは何ですか?

水準名(ZEH-M、Nearly ZEH-M、ZEH-M Ready、ZEH-M Oriented)と建物の階数です。環境省の解説では、階数によって対象となる水準が分かれているため、ZEHマンションの選び方はこの二つから始めると比べやすくなります。

ZEHマンションの選び方では、住戸と建物のどちらを見ればよいですか?

ZEH-Mでは、全住戸が強化外皮基準を満たすことが必要で、省エネ率は共用部を含む住棟全体で評価されます。住戸の数字だけでなく住棟全体の記載も確かめると、ZEHマンションの選び方の判断材料がそろいます。

住宅性能表示の等級は、ZEHマンションの選び方でどう読めばよいですか?

環境省の解説では、一次エネルギー消費量等級6がBEI0.8以下(ZEH基準)、等級5が0.9以下、等級4が1.0以下とされています。ZEHマンションの選び方では、等級の数字とBEIを並べて見ると、位置づけを確かめやすくなります。

ZEHマンションの選び方で、事前に準備しておくことはありますか?

物件資料に書かれた水準名、階数、UA値などの数字を一覧にし、分からない点を販売や管理の窓口に質問できるよう整理しておくことです。確認したい事項を事前に書き出しておくと、問い合わせの時間を有効に使えます。

掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。

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