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土地の探し方|公的な地図と決まりで確かめる順番

土地の探し方は、まず不動産情報ライブラリなどの公的な地図で候補エリアの価格と周辺環境を比べ、そのあとで用途地域・ハザードマップ・届出の決まりを確かめる流れが基本です。仲介業者と条件を話し合うのは、これらの事実を確かめたあとにすると、判断の軸がぶれにくくなります。

記事中の数字は2026年10月時点のものです。

土地の探し方の結論:公的な地図で候補を絞る

国土交通省の不動産情報ライブラリでは、不動産の取引価格や地価公示などの価格情報を地図の上で見られます。防災情報、都市計画情報、周辺施設情報も確かめられるため、土地の探し方の最初の一歩として、候補エリアの価格の目安と暮らしやすさを並べて比べやすくなります。候補は一度に絞りすぎず、数か所ほどに分けて比べるとよいです。

価格だけでなく、次に確かめる項目も一緒に書き出しておくと、後の確認が進めやすくなります。

土地の探し方で見るところ:用途地域を確かめる

用途地域は13種類あり、地域ごとに建てられる建物の種類が決められています。例えば工業専用地域では、どんな工場でも建てられる一方で、住宅、お店、学校、病院、ホテルなどは建てられません。住宅地として使いたい場合は、その土地の用途地域を不動産情報ライブラリの都市計画情報や、お住まいの市町村の案内で確かめましょう。

周辺の景色だけでは判断しにくいため、土地の探し方では用途地域の確認を省かないことが大切です。

土地の探し方の注意点:ハザードマップで災害リスクを見る

国土地理院のハザードマップポータルサイトにある「重ねるハザードマップ」では、洪水・土砂災害・高潮・津波のリスク情報を地図や写真に重ねて表示できます。「わがまちハザードマップ」からは、市町村が法令に基づき作成・公開したハザードマップへ移動できます。

宅地建物取引業法施行規則の改正(令和2年7月17日公布、8月28日施行)により、重要事項説明には「水害ハザードマップにおける対象物件の所在地」が加わりました。候補の土地を見に行く前に確かめておくと、契約後の驚きを減らしやすくなります。

制度と手続き:届出や許可の決まりを確かめる

土地の取引では、国土利用計画法の届出が必要になる場合があります。大阪府の案内では、市街化区域は2,000平方メートル以上、市街化調整区域は5,000平方メートル以上、都市計画区域外は10,000平方メートル以上の取引が届出の対象とされています。

また、大阪府の案内では、届出は買主が契約締結日から起算して2週間以内に、土地が所在する市町村長へ行うとされています。農地を農地以外にする場合は、広島市の案内では、市街化区域内は農業委員会への届出、市街化区域外は農業委員会会長の許可が必要とされています。面積や手続きは、お住まいの市町村の案内で確かめましょう。

費用と業者選び:媒介契約の3つの類型を比べる

宅地建物取引業者に仲介を依頼するときの媒介契約には、3つの類型があります。国土交通省は、物件の内容や情報の公開範囲などを考えて、業者とよく相談して選ぶよう案内しています。費用の面では、物件価格が800万円以下の空き家などの売買仲介について、国土交通省が上限を30万円×1.1倍(税込)とする特例を案内しています。

この上限の範囲内で、媒介契約の時点で手数料を合意しておくことが重要とされています。費用は条件によって変わるため、見積もりを業者に確かめましょう。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。

土地の探し方で確かめること

不動産情報ライブラリで、取引価格と地価公示などの価格情報を見たか

用途地域を確かめ、住みたい建物が建てられる地域かを見たか

重ねるハザードマップで、洪水・土砂災害などのリスクを見たか

市町村のハザードマップと、重要事項説明の水害ハザードマップの対象所在地を確かめたか

媒介契約の類型と、手数料の上限について業者と話し合ったか

よくある質問

土地の探し方は、まず何から始めればいいですか?

まずは不動産情報ライブラリなどの公的な地図で、候補エリアの取引価格や周辺環境を見るのがよいです。土地の探し方の軸を決めてから、用途地域とハザードマップを確かめる順番がわかりやすいです。

土地の探し方で、用途地域はどこで確かめられますか?

不動産情報ライブラリの都市計画情報や、お住まいの市町村の案内で確かめられます。用途地域は13種類あり、工業専用地域では住宅や学校などは建てられません。

土地を探すとき、届出はどんな場合に必要になりますか?

国土利用計画法の届出は、大阪府の案内では面積によって対象が決まっています。届出の面積や手続きは、土地がある市町村の案内で確かめましょう。

土地の探し方で、注意したいことは何ですか?

用途地域やハザードマップを確かめないまま話を進めると、後で困る場合があります。契約の前に、重ねるハザードマップや市町村の案内で確かめておくと安心です。

掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。

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