新築建売住宅の選び方|:見る順番と決まりの基本
新築建売住宅の選び方は、売主の保証の決まり、住宅性能表示制度による評価の有無、現地の環境の3つを軸に比べると進めやすくなります。新築住宅の売主等は、主要構造部分の瑕疵について10年間の瑕疵担保責任を負うことになっているため、契約の前に保証の中身を書面で確かめておきましょう。そのうえで、評価書と現地の確認を順番に進めると、新築建売住宅の選び方の判断材料がそろいます。
新築建売住宅の選び方の軸:保証・性能・現地の3つ
先に結論を決めるなら、判断の軸は「保証」「性能の評価」「現地の環境」の3つです。保証は、売主が負う瑕疵担保責任の範囲と期間を確かめます。性能は、住宅性能表示制度の評価書があるかで比べられます。現地の環境は、道路や周辺の施設を実際に見て判断します。新築建売住宅の選び方では、この3つを物件ごとに同じ順番で並べると、違いが見えやすくなります。
3つのうち一つだけで決めると、他の点で気づきにくくなる場合があります。
見るところを順番に確かめる
まず、売主から保証の説明を受け、契約書や説明書面の内容を読み比べます。次に、住宅性能表示制度の評価書の有無と、設計と建設のどの段階の評価かを確認します。そのうえで、道路の幅や交通量、夜の明るさや静かさを、時間を変えて現地で見ておきましょう。
最後に、周辺の生活施設までの道のりを歩いて確かめ、比べた条件の違いを書き出しておくと整理しやすくなります。
新築建売住宅の選び方で知っておく制度と決まり
新築住宅の売主等は、住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づき、主要構造部分の瑕疵について10年間の瑕疵担保責任を負うことになっています。また、売主等に瑕疵担保責任を履行するための資力確保を義務付ける制度は、平成21年10月1日に施行されました。
住宅性能表示制度は、国が定める共通のルールに基づき、登録住宅性能評価機関が評価・表示する制度です。手続きや保証の具体的な中身は、契約書や説明書面で確かめましょう。
よくある失敗と注意点
よくある失敗は、昼の明るさだけで決めて、夜の街灯や静かさを見ていなかったことです。保証の対象は主要構造部分の瑕疵と定められているので、どこまでが対象かを契約書で確かめずに思い込むと、後で話がずれる場合があります。また、通勤や通学の時間帯の道路の交通量を見ておくと、後から気づく違いを減らせる場合があります。
新築建売住宅の選び方では、見学の時間と確認の項目を事前に決めておくと、現地で見落としにくくなります。
予約・申込み・持ち物など事前の準備
見学の予約をするときは、確認したい項目を伝えておくと当日の時間を使いやすくなります。持ち物は、メモと間取り図などの資料、比べる物件の条件を書いた一覧を用意すると便利です。当日は、気になった点を写真でも残しておくと、比較のときに思い出しやすくなります。申込みの前には、契約条件と引き渡しの時期を確かめましょう。
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新築建売住宅の選び方で確かめること
売主の保証について、主要構造部分の瑕疵の対象と期間の説明を書面で受けたか
住宅性能表示制度の評価書があるか、設計と建設のどの段階の評価かを確かめたか
道路の幅、交通量、夜の明るさや静かさを、時間を変えて現地で見たか
周辺の生活施設までの道のりを実際に歩いて確かめたか
契約条件、引き渡しの時期、費用の内訳を契約前に確認したか
よくある質問
新築建売住宅の選び方で、最初に確かめることは何ですか?
最初に確かめたいのは、売主の保証の内容です。新築住宅の売主等は、主要構造部分の瑕疵について10年間の瑕疵担保責任を負うことになっているので、契約書や説明書面で対象と期間を読み比べましょう。
新築建売住宅の選び方で、性能表示の評価書は何を見ればいいですか?
評価書は、住宅性能表示制度の共通のルールに基づく評価結果です。設計住宅性能評価書は設計図書の段階の評価、建設住宅性能評価書は施工段階と完成段階の検査を経た評価をまとめたものです。
保証の資力確保とは何ですか?
売主等に瑕疵担保責任を履行するための資力確保を義務付ける制度で、平成21年10月1日に施行されました。新築建売住宅の選び方では、この制度の説明を受けたかを契約前に確かめておきましょう。
現地見学は、何時頃に行くと確かめやすいですか?
決まった時間だけでなく、昼と夜、平日と休日など時間を変えて見ると、道路の交通や周りの静かさが分かりやすくなる場合があります。新築建売住宅の選び方では、見学の時間帯を複数決めておくのが一つの方法です。
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