家だけじゃない。まちから探す、不動産。

ペット可賃貸の探し方|臭い・費用・届出の確認ポイント

ペット可賃貸の探し方は、飼うペットの条件に合う物件を絞り込み、契約書で退去時の費用の決まりまで確かめることが基本です。ペット可の物件でも、臭いや汚れを理由に原状回復費用を請求されることがあるため、契約前の確認が欠かせません。

記事中の数字は2026年10月時点のものです。

ペット可賃貸の探し方の軸:飼う種類・頭数・大きさを先に決める

ペット可賃貸を探すときは、まず飼うペットの種類・頭数・大きさを整理しておきましょう。物件によっては飼えるペットの種類や頭数に条件が付いている場合があるため、条件に合うかどうかを条件欄で確かめることが出発点になります。犬や猫を複数飼う予定があるときは、頭数の条件をとくに注意して見てください。

大阪府の動物愛護管理センターの案内では、犬猫を合わせて10頭以上飼う場合は届出が必要だと案内しています。届出の要否は、お住まいの自治体の案内でも確かめましょう。

ペット可賃貸で見るところ:契約条件と退去時の費用の決まり

契約書や重要事項の説明で、ペットに関する条件と原状回復の決まりを読みましょう。新潟県の消費生活の案内では、ペット可の賃貸マンションでも、ペットの臭いを理由に消臭消毒代と畳の表替代を貸主から請求された相談事例が挙がっています。賃貸住宅でのペットや喫煙による臭い・汚れは、原状回復費用を請求されることがあると、新潟県の案内は伝えています。

退去時の話し合いになる場合があるため、どこまでが自分の負担になるのかを契約前に確かめておくと安心です。

ペット可賃貸の探し方の手順:条件を比べて、問い合わせる前に準備する

探す順番は、条件で絞り込む、物件ごとに契約条件を比べる、気になる物件に問い合わせる、の流れがわかりやすいです。問い合わせのときは、飼うペットの種類・頭数・大きさ・鳴き声や臭いへの配慮を先に伝えると、話が進みやすくなります。問い合わせ前に条件を整理しておくと、物件探しの手間を減らせます。

内見の際は、前の入居者のペットによる汚れや臭いが残っていないかも見ておきましょう。申し込み前に、ペット飼育に関する決まりを書面で確かめることが大切です。

ペット可賃貸で気をつけたい注意点:臭い・鳴き声・糞尿の片付け

大阪府の動物愛護管理センターは、動物の飼養で周辺の生活環境を著しく損なわないよう、糞尿の片付けや臭い・鳴き声への配慮を飼い主に求めています。集合住宅では住戸が近い分、鳴き声や臭いが気になりやすい場合があります。

環境省の「住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン」は、集合住宅を含む住宅密集地で人と犬や猫が共生できる町づくりを図るための基本的なルールを示しています。ペット可賃貸を探すときは、こうした基本ルールを知っておくと、ほかの住民とのトラブルを防ぐ役立つ場合があります。

探した後の相談先:制度・手続きの確認先

新潟県の案内では、国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を、現時点で妥当と考えられる一般的な基準をまとめたものとして紹介し、これを基準に貸主と話し合うよう勧めています。ペット可賃貸の条件や退去時の決まりで迷ったときは、一人で判断せず、契約書の内容と照らし合わせながら話し合うと整理しやすくなります。

自治体の案内や公的な窓口も、確認先として役立ちます。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。

ペット可賃貸の探し方で確かめること

飼えるペットの種類・頭数・大きさの条件を、物件ごとに確かめる

ペットに関する契約条件や特約の内容を、書面で確かめる

退去時に請求される費用の範囲(臭い・汚れなど)を、契約前に確かめる

犬猫の頭数について届出が必要かどうかを、自治体の案内で確かめる

内見のときに、前の入居者の臭いや汚れが残っていないかを見る

よくある質問

ペット可賃貸はどう探せばいいですか?

まず飼うペットの種類・頭数・大きさを決め、条件欄で飼える条件に合うかを確かめます。そのうえで、契約書の内容を物件ごとに比べるのが、ペット可賃貸を探す基本の流れです。

ペット可賃貸で退去時に費用を請求されることはありますか?

新潟県の案内では、賃貸住宅でのペットや喫煙による臭い・汚れは、原状回復費用を請求されることがあると伝えています。ペット可賃貸の探し方では、どこまでが自分の負担になるかを契約前に確かめておくと安心です。

ペット可賃貸で届出は必要ですか?

届出の要否は、飼う頭数や住んでいる自治体の案内で確かめる必要があります。大阪府の動物愛護管理センターの案内では、犬猫を合わせて10頭以上飼う場合は届出が必要だと案内しています。

ペット可賃貸で迷ったときは、どこで確認できますか?

国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を基準に、貸主と話し合うことが勧められています。自治体の案内など、公的な情報も合わせて確かめましょう。

掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。

← お役立ち記事の一覧へ