部屋探しサイトの選び方|物件の表示と契約条件を見て選ぶ
部屋探しサイトの選び方は、掲載されている物件が今も取引できるものかを確かめ、表示の決まりに沿っているかを見ることから始まります。掲載情報の確かさが、探し方の土台になります。そのうえで駅までの徒歩時間や契約の条件を比べると、物件を絞り込みやすくなります。
部屋探しサイトの選び方の結論
部屋探しサイトの選び方で大切なのは、物件情報が実際に取引できるものかどうかを確かめることです。おとり広告とは、架空の物件や成約済みの物件など、実際には取引できない物件を客寄せのために載せる広告のことです。首都圏不動産公正取引協議会によると、架空の物件、売却済みの物件、売主に取引の意思がない物件の広告は、すべておとり広告にあたります。
おとり広告は宅地建物取引業法に違反し、不動産公正取引協議会の表示規約でも禁止されています。まず「この物件は今も借りられるか」を問い合わせて確かめ、そのうえで条件を比べる順番で進めると迷いにくくなります。
見るところと確かめる順番
部屋探しサイトで物件を見るときは、徒歩時間の表示を確かめましょう。不動産の表示に関する公正競争規約では、徒歩の所要時間は道路に沿って測った距離を基にし、徒歩1分を80mとして計算します。80m未満の端数は切り上げて1分とされます。また、駅から徒歩0分と表示することはできず、「駅から徒歩1分」と表示しなければなりません。
地図で道のりを見積もり、実際に駅から歩いてみると、表示と実際の感覚のずれに気づきやすくなります。
部屋探しサイトの選び方と契約の形
部屋探しサイトの選び方では、契約の形も確かめておきましょう。国土交通省の賃貸住宅標準契約書(平成30年3月版)には、家賃債務保証会社型と連帯保証人型の2種類があります。どちらの型で契約するかによって契約の中身が違う場合があるため、契約前に内容を読み比べることが大切です。
国土交通省は、この標準契約書を日本語、英語、中国語など14か国語のPDF版とWord版で公開しています。契約条件は双方が確認し、納得してから署名するのが基本です。
よくある失敗と注意点
退去時のトラブルは、入居時の状態の確認不足から起きる場合があります。国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」では、賃貸住宅の原状回復は入居時の状態に戻すことではなく、借主の責任で生じた建物価値の減少を復旧することとされています。そのため、入居時に建物の損耗などの状況をよく確認し、写真などで残しておくと安心です。
部屋探しサイトの選び方を考えるときも、契約時に原状回復の条件を双方が確認し、納得しておくことが求められています。
申込みの前に準備すること
申込みの前に、気になる物件の徒歩時間、契約の形、原状回復の条件を一覧にしておくとスムーズです。問い合わせの際に確かめる項目を決めておくと、話が進めやすくなります。見学では室内の状態を確認し、気になる点を記録しておきましょう。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
部屋探しサイトの選び方で確かめること
物件が今も借りられるか、問い合わせて確かめる
駅までの徒歩時間が、80mを1分とした計算かを見る
契約の形(家賃債務保証会社型か連帯保証人型か)を確かめる
入居時の建物の損耗などを確認し、写真などで残す
原状回復の条件を双方で確認し、納得してから契約する
よくある質問
部屋探しサイトの選び方で一番大事なことは何ですか?
掲載物件が実際に取引できるかを確かめることです。架空や成約済みの物件を載せるおとり広告は、宅地建物取引業法に違反し、表示規約でも禁止されています。
部屋探しサイトに載っている徒歩時間は、そのまま信じてよいですか?
表示の決まりでは、道路に沿って測った距離を基に、徒歩1分を80mとして計算します。実際の道のりは地図や現地で確かめると安心です。
賃貸の契約書には、どんな種類がありますか?
国土交通省の賃貸住宅標準契約書には、家賃債務保証会社型と連帯保証人型の2種類があります。部屋探しサイトの選び方では、どちらの型かを確かめておくとよいでしょう。
退去のときの費用で揉めないためには、どう準備すればよいですか?
原状回復は入居時の状態に戻すことではなく、借主の責任で生じた建物価値の減少を復旧することとされています。入居時の状況を写真などで残し、契約時に条件を確認しておきましょう。
掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。