エリアからマンションを探す方法|公的な地図と取引価格で地域を比べる
エリアからマンションを探す方法は、まず住みたい地域の範囲を決め、その地域の取引価格や災害リスクを公的な地図で確かめてから物件を見比べるのが基本です。国土交通省の不動産情報ライブラリと、国土地理院の重ねるハザードマップを使えば、エリアの情報を家で落ち着いて調べられます。
エリアからマンションを探す方法:まず地域の軸を決める
最初に決めるのは、街の名前ではなく、通勤や通学、買い物など暮らしで使う場所を含めた「住みたいエリアの範囲」です。地図上で範囲を区切ると、候補の物件を絞りやすくなります。次に、その範囲の価格情報を国土交通省の不動産情報ライブラリで確かめます。ここでは不動産の取引価格・成約価格を検索でき、地図表示や地域(住所)からの検索にも対応しています。
地価公示などの価格情報も見られるため、価格の目安を複数の角度から比べられます。一件の数字だけで判断せず、同じエリアの取引を見比べましょう。
見るところは、災害リスク・周辺施設・価格の順に確かめる
候補のエリアが決まったら、重ねるハザードマップで土地の災害リスクを確かめます。洪水・土砂災害・高潮・津波のリスク情報を、地図や写真に重ねて表示できます。道路防災情報や土地の特徴も見られるため、マンションの場所を地図上で確かめるのに役立ちます。
わがまちハザードマップからは、市町村が法令に基づいて公開しているハザードマップへ移れるので、お住まいの自治体の情報も併せて見ましょう。周辺施設は不動産情報ライブラリの周辺施設情報で、防災情報や都市計画情報と合わせて確かめられます。
制度・手続きで決まっていること:重要事項説明の確認
宅地建物取引業法施行規則の改正により、水防法に基づく水害(洪水・雨水出水・高潮)ハザードマップ上の取引物件の所在地が、重要事項説明の項目に追加されました。契約前の説明で、物件の所在地がハザードマップ上でどこに当たるかを確かめられる場合があります。
また、不動産の表示に関する公正競争規約では、新築分譲マンション等は別表6、中古マンション等は別表7の対象になっています。広告の内容を見るときは、新築か中古かで決まりが違うことを知っておくと役立ちます。この規約の新表示規約は2022年9月1日に施行されました。説明の内容で分からない点は、そのままにせず質問しましょう。
よくある注意点:地名だけで選ぶと確かめ漏れが起きやすい
同じ地名でも、場所によって地形や水害のリスクが違う場合があります。地名の印象だけで決めると、ハザードマップで確かめるべき点を見落としがちです。また、価格は取引時期や物件の条件によって差があるため、一つの相場だけを当てにすると判断を誤ることがあります。広告の情報だけで判断せず、公的な地図や取引情報と照らし合わせることが大切です。
候補の地図に災害情報を重ね、周辺施設と価格を見比べてから、見学や問い合わせに進みましょう。
エリアからマンションを探す方法の事前準備:希望条件を書き出す
見学や問い合わせの前に、希望のエリア、通勤先や通学先までの時間の目安、予算、間取りなどの条件を書き出しておくと、話が進めやすくなります。候補の地域は、地図上で範囲を決めて印を付けておきましょう。見学の予約や申込みの方法は、物件や会社によって違うため、事前に案内の内容を確かめてください。
持ち物や当日の流れも、問い合わせの際に聞いておくと安心です。ハザードマップのページや不動産情報ライブラリの画面は、印刷か保存をしておくと見学の場で見比べやすくなります。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
エリアからマンションを探す方法で確かめること
住みたい地域の範囲を地図で決めたか
不動産情報ライブラリで取引価格を複数の取引で確かめたか
重ねるハザードマップで洪水・土砂災害・高潮・津波の情報を見たか
わがまちハザードマップで市町村が公開している情報を確かめたか
重要事項説明の内容で分からない点を質問したか
よくある質問
エリアからマンションを探す方法は、まず何から始めればよいですか?
まず住みたい地域の範囲を地図で決めるところから始めます。エリアからマンションを探す方法では、その範囲の取引価格や災害リスクを公的な地図で確かめてから、物件を見比べるのが基本です。
エリアからマンションを探すとき、ハザードマップはどこで見られますか?
国土地理院のハザードマップポータルサイトで、重ねるハザードマップとわがまちハザードマップを使えます。エリアからマンションを探す方法で災害リスクを確かめるなら、この二つを順番に見ると分かりやすいです。
エリアからマンションを探すとき、取引価格はどこで調べられますか?
国土交通省の不動産情報ライブラリで、不動産の取引価格・成約価格を検索できます。地図表示や地域(住所)からの検索にも対応しているので、エリアからマンションを探す方法の一つとして使えます。
重要事項説明で、ハザードマップのことは確かめられますか?
宅地建物取引業法施行規則の改正により、水害ハザードマップ上の取引物件の所在地が重要事項説明の項目に追加されました。エリアからマンションを探す方法を進めるときは、説明の内容を質問して確かめましょう。
掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。