沿線の賃貸の探し方|徒歩分数の見方と確かめ方
沿線の賃貸の探し方は、まず通勤や通学で使う路線と駅を決め、駅からの道のりを道路距離で確かめることから始めるのが基本です。物件の「駅から徒歩○分」は、表示規約に沿って計算された数字なので、同じ分数でも実際の歩きやすさは違う場合があります。
沿線の賃貸の探し方の順番
沿線の賃貸の探し方では、まず通勤や通学で使う路線と駅を決めます。そのうえで、乗り換えの回数、駅までの道のり、住みたいエリアの広さを並べ、候補の駅を少しずつ絞り込むと比べやすくなります。駅が決まったら、家賃と間取りを同じ条件で一覧にして見比べましょう。路線図や地図を使うと、乗り換えの手間もつかみやすくなります。
気になる物件は、駅からの歩く時間と家賃をまず見て、候補を減らしていくのが進めやすい順番です。最後に、内見の予約をして実際の部屋と周辺を確かめます。
「駅から徒歩○分」の見方
物件情報の「駅から徒歩○分」は、不動産の表示に関する公正競争規約に沿って計算されています。規約では、徒歩1分を80mとして換算し、距離は直線ではなく道路に沿って測った道路距離をもとにします。80m未満の端数は切り上げて1分とするため、道路距離が100mの物件は徒歩2分と表示されます。
駅のすぐそばの物件でも「徒歩0分」とは表示できず、「徒歩1分」と書かれます。沿線の賃貸の探し方では、この仕組みを知っておくと、数字の差を正しく読み取れます。
沿線の賃貸の探し方で見る徒歩分数の注意点
分数は道のりを換算した数字なので、実際に歩いた感覚とは一致しない場合があります。横断歩道での信号待ちの時間は、計算に含めなくてよいとされています。坂道では実際に歩く時間が長くなることもありますが、道路距離80mを徒歩1分に換算してよいとされています。
一方、横断歩道や歩道橋、踏切を経由する必要があるときは、その分の余分な距離も含めて計算されます。内見の前に地図で駅までの道をたどり、坂道や踏切の有無を確かめておくと安心です。
表示の決まりと違反の扱い
物件広告の表示は、不動産の表示に関する公正競争規約という決まりに沿って作られています。この規約に違反した広告を出した会社には、不動産公正取引協議会から警告が行われ、500万円以下の違約金を徴収できるとされています。沿線の賃貸を探すときは、広告の数字を見るだけでなく、その表示のもとになる規約があることを知っておくと安心です。
表示に疑問があるときは、物件を扱う会社に、徒歩分数の計算の仕方を直接たずねてみましょう。数字の根拠を聞くことは、比べるときの助けになります。
退去時の費用と注意点
賃貸で注意したいのは、契約後に退去時の費用の考え方を確かめていなかったことです。たとえば大阪府の原状回復ガイドラインの解説では、賃貸住宅の退去時に通常の損耗等を復旧するのは、貸主が行うことが基本とされています。契約を結ぶ前に、どこまでが借主の負担になるのかを契約書の内容で確かめましょう。
地域によって考え方の細かい点が異なる場合があるため、お住まいの自治体の案内も合わせて見ると確実です。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
沿線の賃貸の探し方で確かめること
駅までの道のりが、道路に沿って測った距離で示されているかを地図で確かめる
「駅から徒歩○分」の内訳として、坂道や横断歩道、踏切の有無を実際に歩いて確かめる
乗り換えの回数と、通勤・通学にかかる時間を路線図で確かめる
退去時にどこまでが借主の負担になるかを、契約書で確かめる
家賃のほかにかかる費用の内容を、物件を扱う会社にたずねて確かめる
よくある質問
沿線の賃貸の探し方で最初に決めることは何ですか?
通勤や通学で使う路線と駅です。駅を先に決めておくと、家賃や間取りを比べるときに迷いにくくなります。
「駅から徒歩○分」は、実際の歩く時間と同じですか?
同じとは限りません。表示は徒歩1分を80mとして道路距離から計算されるため、坂道や踏切の有無で実際の時間が変わる場合があります。沿線の賃貸を比べるときは、地図で道のりを確かめましょう。
沿線の賃貸で退去時の費用はどう考えればよいですか?
大阪府の原状回復ガイドラインの解説では、通常の損耗等の復旧は貸主が行うことが基本とされています。ほかの地域や契約内容によって異なる場合もあるため、契約書で確かめましょう。
沿線の賃貸の広告の数字に疑問があるときは、どうすればよいですか?
物件を扱う会社に、徒歩分数の計算の根拠をたずねるのが確実です。表示の決まりについては、不動産公正取引協議会の案内も確かめられます。
掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。