中古マンションの探し方|価格・建物の状態・確かめる順番を整理
中古マンションの探し方は、「立地・価格・建物の状態」の三つの軸を先に決め、公的な情報と物件の調査結果で確かめていく進め方が分かりやすいです。国土交通省の不動産情報ライブラリでは、中古マンション等の取引価格を地図上で調べられるので、相場を知る材料になります。まずは価格と立地の見当をつけてから、個別の物件を見に行きましょう。
中古マンションの探し方の結論:先に決める軸
中古マンションの探し方では、最初に「住みたい場所」「予算の上限」「どこまで手を入れるか」の三つを決めておくと、物件を比べやすくなります。条件が決まらないまま見学を重ねると、良い物件を見落としたり、比べる基準がぶれたりする場合があります。立地と価格を先に決め、建物の状態は後から確かめる順にすると、迷いが少なくなります。
条件に優先順位をつけておくと、価格と広さのどちらを譲るかを判断しやすくなります。まずは紙に三つの条件を書き出してみましょう。
価格の相場は公的な情報で調べる
国土交通省の不動産情報ライブラリでは、検索の種類に中古マンション等を指定して、地図上で不動産取引価格情報を調べることができます。表示できる期間は直近5年分なので、古い情報ではなく、ここ数年の取引を見比べる使い方になります。
成約価格情報は土地と建物(戸建て)と中古マンション等だけが検索できるため、中古マンションの探し方の出発点として使いやすい仕組みです。地図で近くの取引を見ると、物件情報サイトの価格が相場から離れていないかを確かめやすくなります。見比べるときは、広さや築年数が近い取引同士で比べることを心がけましょう。
建物の状態は調査の結果で確かめる
既存住宅(中古住宅)の取引では、平成30年4月1日から、既存住宅状況調査技術者が方法基準に従って行う調査の結果が重要事項説明の対象になりました。既存住宅状況調査を行えるのは、既存住宅状況調査技術者講習を修了した建築士で、有償で他人のために行う場合は建築士事務所の登録が必要です。
売主側が調査を用意している場合は、どの技術者が、どの方法で調べたかを確認しましょう。調査の結果は、物件の劣化の状態を見る手がかりになります。ただし、調査を受けたかどうかだけで判断せず、報告の中身を読むことが大切です。
中古マンションの探し方で見るところと確かめる順番
中古マンションの探し方では、管理の状態、修繕の計画、建物の耐震性、インスペクションの有無の順に確かめると整理しやすくなります。安心R住宅の標章は、耐震性があり、インスペクションが行われ、リフォーム等の情報提供がある既存住宅につける制度です。
ただし、標章に登録団体の名称が併記されていない住宅は安心R住宅ではないため、広告を見たら併記された団体に問い合わせて確かめましょう。安心R住宅は国の個別審査を受けたものではなく、登録団体の会員企業が要件への適合を表示するものです。標章の有無だけで決めず、中身を確かめる習慣をつけてください。
見学の前に準備しておくこと
物件を見学する前に、希望条件の書き出しと気になる物件の資料を手元に用意しておくと、質問がしやすくなります。身分証明書や筆記用具などを持つと役立つ場合があります。見学の予約方法や時間は物件ごとに案内が違うことがあるため、事前に不動産会社へ確かめましょう。契約の話を進める前に、説明の日程や必要な書類も早めに確認すると安心です。
中古マンションの探し方は、準備と確認を重ねるほど物件を比べやすくなります。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
中古マンションの探し方で確かめること
希望する地域と予算の上限を決めたか
国土交通省の不動産情報ライブラリで、近くの取引価格を見たか
安心R住宅の標章があれば、併記された登録団体の名称を確かめたか
既存住宅状況調査の結果があれば、調査した技術者と方法を確かめたか
既存住宅売買瑕疵保険の保険期間・保険金額・免責金額を、契約の前に確かめたか
よくある質問
中古マンションの探し方で、最初に何から始めればいいですか?
まず、住みたい地域、予算の上限、リフォームにかけられる費用の範囲を書き出すことから始めると、物件を比べやすくなります。そのうえで、不動産情報ライブラリで近くの中古マンションの取引価格を調べると、相場の見当がつきやすくなります。
中古マンションの取引価格はどこで調べられますか?
国土交通省の不動産情報ライブラリで、検索の種類に中古マンション等を指定し、地図上で不動産取引価格情報を調べられます。表示できる期間は直近5年分です。中古マンションの探し方では、広さや築年数が近い取引と比べることを心がけましょう。
安心R住宅の標章があれば、建物の状態は確かだと考えてよいですか?
安心R住宅は国の個別審査を受けたものではなく、登録団体の会員企業が要件への適合を表示する制度です。標章に登録団体の名称が併記されているかを確かめ、疑問があれば併記された団体に問い合わせましょう。中古マンションの探し方では、標章の有無だけで判断せず、調査の中身も読むことが大切です。
既存住宅状況調査はどのような人が行うのですか?
既存住宅状況調査を行えるのは、既存住宅状況調査技術者講習を修了した建築士です。有償で他人のために行う場合は建築士事務所の登録が必要です。中古マンションの探し方では、調査を依頼した人の資格と登録も確かめると安心です。
掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。