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物件情報の探し方|公的な情報で確かめる順番と注意点

物件情報の探し方は、まず国や市町村が公開している公的な情報で事実を確かめ、そのうえで契約前の説明で内容を聞くのが基本です。国土交通省の不動産情報ライブラリでは、不動産の取引価格や防災情報などを閲覧できます。広告の文言だけで判断せず、住所をもとに自分で確かめましょう。

記事中の数字は2026年10月時点のものです。

物件情報の探し方の結論

まず、探し方の軸を決めます。物件の所在地と、知りたいことを書き出してください。次に、国の公開情報で所在地の取引価格や周辺の状況を見ます。最後に、気になる物件については、契約前に宅地建物取引業者から重要事項説明を受けて、説明の内容を確かめます。

広告にある数字や写真だけで決めず、公的な情報と説明の両方を照らし合わせることが、物件情報の探し方の基本です。どの情報がどこで分かるかを先に知っておくと、比べやすくなります。取引価格の所在地は町・大字レベルで示されるため、番地まで分かるわけではない点も確かめましょう。

物件情報の探し方で見るところ

見る順番は、取引価格、地価、防災情報の三つを軸にすると整理しやすくなります。取引価格は、国土交通省の不動産取引価格情報で確かめられます。この情報は取引当事者へのアンケートをもとにしていて、所在地は町・大字レベル、価格は有効数字2桁で示されます。そのため、特定の物件の金額を正確に示すものではない場合があります。

地価公示や地価調査、防災情報、都市計画情報、周辺施設情報も、同じ不動産情報ライブラリで閲覧できます。住所を入力して、暮らしに関係する情報をまとめて見ましょう。一つの情報だけで判断せず、複数の情報を照らし合わせることが大切です。

制度と手続き:重要事項説明で水害リスクを聞く

2020年8月28日から、宅地建物取引業者が行う重要事項説明に、水害ハザードマップ上の対象物件の所在地の説明が加わりました。対象となるのは、水防法に基づいて作成された洪水・雨水出水・高潮のハザードマップです。説明を受けるときは、物件の所在地がハザードマップ上でどの区域にあるかを確かめ、分からない点は質問しましょう。

国土交通省のガイドラインは、浸水想定区域に含まれていないことをもって、水害リスクはないと誤認しないよう配慮することを求めています。ハザードマップは、重ねるハザードマップで住所を入力して調べられます。市町村が公開しているものは、わがまちハザードマップからリンク先を確かめられます。

よくある失敗と注意点

よくある失敗は、広告の内容だけで物件を決めてしまうことです。不動産の表示に関する公正競争規約は、架空の物件や、契約済みや重大な瑕疵のある取引対象外の物件、取引する意思のない物件の広告を「おとり広告」と定めています。浸水想定区域に含まれていないからといって、水害のリスクがないとは限りません。

表示規約では、必要な表示事項を見やすい場所に、原則として7ポイント以上の見やすい大きさの文字で、明りょうに表示することを定めています。小さな文字の注意書きも、読み飛ばさずに確かめましょう。

事前に準備すること

物件の情報を探す前に、住所や希望の条件をメモにまとめておくと、確かめる作業が進めやすくなります。候補の物件があれば、所在地と物件の名称を控えておきましょう。重要事項説明を受ける日時は、事前に担当者へ確かめてください。説明の前に、ハザードマップや取引価格の情報を見て、疑問点を書き出しておくと役立ちます。

当日の持ち物や申込みの手続きは、案内する側によって異なる場合があるため、事前に確かめましょう。事前に情報をそろえておくと、比べる作業も落ち着いて進められます。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。

物件情報の探し方で確かめること

所在地を正確に入力し、周辺の情報を地図で確かめる

取引価格は町・大字レベル、有効数字2桁の参考情報として見る

ハザードマップで洪水・雨水出水・高潮の区域を確かめる

重要事項説明で、水害ハザードマップ上の所在地の説明を受ける

広告の必要な表示事項や注意書きを、読み飛ばさず確かめる

よくある質問

物件情報の探し方で、最初に何を確かめればよいですか?

まず、物件の所在地を正確に決めて、国土交通省の不動産情報ライブラリで取引価格や防災情報を確かめるのが基本です。そのうえで、契約前の重要事項説明で内容を聞きましょう。

物件情報の取引価格は、どこまで分かりますか?

取引価格情報は、所在地が町・大字レベル、価格が有効数字2桁で提供されています。以前の土地総合情報システムは令和6年3月末で廃止され、令和6年4月からは不動産情報ライブラリで同じ情報が掲載されています。

重要事項説明で、水害ハザードマップの説明は受けられますか?

はい。2020年8月28日から、宅地建物取引業者が行う重要事項説明に、水害ハザードマップ上の対象物件の所在地の説明が加わりました。分からない点は、説明を受けるときに質問しましょう。

物件情報の探し方で、ハザードマップは自分でも調べられますか?

はい。重ねるハザードマップでは、住所を入力して洪水・土砂災害・高潮・津波のリスク情報を地図や写真に重ねて表示できます。市町村の資料は、わがまちハザードマップからリンク先を確かめられます。

掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。

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