お通夜の香典の金額の見方|故人様との関係と相場から考える
お通夜の香典の金額の見方は、まず故人様との関係と参列する立場を分けて考えることです。全日本冠婚葬祭互助協会の令和3年度調査では、香典の最多回答額は親が100,000円、兄弟姉妹が50,000円、祖父母と職場関係・友人・隣人が5,000円でした。ただし金額は関係の近さで変わるため、確かめる順に整理します。
お通夜の香典の金額の見方:まず関係で分ける
まず、故人様との関係を確かめます。親・兄弟姉妹・祖父母・職場関係・友人・隣人では、香典の目安が大きく違います。全日本葬祭業協同組合連合会は、友人・知人が5千円〜1万円、職場関係が1万円〜3万円、親族が3万円〜10万円、隣人・町内会が3千円〜5千円としています。次に、お通夜と告別式のどちらに参列するかを決めます。
全日本冠婚葬祭互助協会の令和3年度調査では、通夜に香典を持参した人は74.2%、告別式に持参した人は24.2%でした。両方に参列する場合は、どちらか一方に包むのが一般的だと案内されています。
お通夜の香典の金額の見方と、故人様との関係
親(実親・義理の親)の場合、令和3年度調査での最多回答額は100,000円でした。兄弟姉妹は50,000円、祖父母は5,000円です。平均額は、職場関係が6,204円、友人又はその家族が6,649円、取引先の関係が7,915円でした。最多回答と平均は別の数字なので、同じ関係でも一律の金額にはなりません。
お通夜の香典の金額の見方では、まず自分と故人様との関係の近さを基準にし、そのうえで周りの参列者の目安を重ねて確かめると判断しやすくなります。金額の多い少ないではなく、関係の近さに合わせて考えることが大切です。
香典の金額の数字と、お札の決まり
金額には、「4」「9」の数字を避けるという考え方があります。全日本冠婚葬祭互助協会は、香典の金額では偶数は避けるべきとしつつ、2千円と2万円は問題ないと案内しています。また、香典には新札を使わないと案内されています。金額と紙幣の扱いを確かめてから包むと、迷いが減ります。香典袋に入れる前に、金額をメモして確認する方法もあります。
お通夜の香典の金額の見方では、この数字の決まりを最後に確認すると安心です。
通夜と告別式、どちらで渡すかの確かめ方
香典袋の表書きは、お通夜の時期と法要の時期で使い分けます。全日本冠婚葬祭互助協会によると、「御霊前」は通夜から三十五日の法要までに使い、「御仏前」は仏式の四十九日法要以降に使います。令和3年度調査では、通夜に香典を持参した人は3,843件(74.2%)、告別式に持参した人は1,254件(24.2%)でした。
通夜と告別式の両方に参列するときは、どちらか一方に包むのが一般的だと全日本葬祭業協同組合連合会は案内しています。事前に、どの場で渡すかを決めておくと安心です。
お通夜の香典の金額で、よくある失敗
よくある失敗は、周りの金額に合わせすぎることです。職場関係の平均は6,204円、友人又はその家族は6,649円と調査で出ていますが、これは平均で、関係の近さは一人ひとり違います。親族の場合は、職場関係や友人の目安と同じに考えず、別に確かめるとよいでしょう。もう一つは、表書きや金額、紙幣を確かめないまま包んでしまうことです。
金額だけでなく、香典袋の表書きや包む時期も一緒に確かめておくと、当日の準備がしやすくなります。迷うときは、身近な方や葬儀社に相談すると安心です。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
お通夜の香典の金額の見方で確かめること
故人様との関係(親・兄弟姉妹・祖父母・職場・友人・隣人など)を分ける
お通夜と告別式、どちらに参列するかを決める
香典袋の表書き(御霊前・御仏前)と、使う時期を確かめる
金額の数字に4や9が入っていないか、偶数の扱いを確かめる(2千円と2万円は問題ないと案内されています)
香典に新札を使わないよう、お札を用意する
よくある質問
お通夜の香典の金額の見方で、最初に確かめることは何ですか?
最初に確かめるのは、故人様との関係です。親・兄弟姉妹・職場関係・友人・隣人では目安が違うため、関係を決めてから金額を考えると迷いにくくなります。
お通夜 香典 相場は、職場の人の場合いくらですか?
全日本葬祭業協同組合連合会は、職場関係の目安を1万円〜3万円としています。全日本冠婚葬祭互助協会の令和3年度調査では、職場関係の最多回答額は5,000円でした。どちらも目安なので、会社の慣習も合わせて確かめましょう。
香典の金額に4や9は使えませんか?
全日本冠婚葬祭互助協会は、香典の金額では偶数は避けるべきとしつつ、2千円と2万円は問題ないと案内しています。お通夜の香典の金額の見方では、この数字の決まりを確かめてから選ぶと安心です。
通夜と告別式の両方に参列する場合、香典はどうすればよいですか?
全日本葬祭業協同組合連合会は、どちらか一方に包むのが一般的だと案内しています。二つに分けず、どちらで渡すかを事前に決めておくと準備しやすくなります。
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