香典の金額のマナー|数字の決まりと関係ごとの目安
香典の金額のマナーは、まず「4」「9」や偶数を避けることです。全日本冠婚葬祭互助協会は、2千円と2万円はかまわないとしています。金額は故人との関係の近さで変わるため、関係ごとの目安も合わせて確かめましょう。
香典の金額のマナーは数字の決まりから確かめる
全日本冠婚葬祭互助協会は、香典には新札を使わず、金額も「4」「9」や偶数はタブーとしています。一方で、2千円と2万円はかまわないとしています。香典の金額のマナーを確かめるときは、まず袋に入れる数字が4か9を含まないか、偶数になっていないかを見ましょう。新札しかないときは、事前に崩しておくと手元で慌てずにすみます。
金額を決めたら、紙幣の状態と数字の両方を、香典袋に入れる前にもう一度確かめる順番にすると、見落としが減ります。ここで確かめる数字は、関係ごとの相場より先に見るべき基本の決まりです。
香典の金額は故人との関係で変わる
協会のQ&Aは、平成23年度アンケートの最多回答額が親戚関係を除きほぼ5,000円で、親戚関係は血縁の近さで変わるとしています。令和3年度アンケート(回答5,177件)では、親への最多回答額は100,000円、平均は59,711円でした。兄弟姉妹は最多50,000円、平均45,452円、祖父母は最多5,000円、平均14,942円でした。
おじ・おばは最多10,000円、平均18,285円です。香典の金額のマナーは、こうした数字を関係の近さに照らして見ると分かりやすくなります。
職場や友人、取引先の香典の目安
令和3年度アンケートでは、職場関係の最多回答額は5,000円、平均は6,204円でした。友人またはその家族は最多5,000円、平均6,649円、取引先の関係は最多10,000円、平均7,915円でした。友人と職場関係は最多回答額が同じ5,000円で、平均額も近い数字です。
ただ、これは回答の傾向なので、勤め先や付き合いの事情も合わせて確かめましょう。
香典の金額のマナーでよくある失敗
よくある失敗は、4や9の数字を金額に入れてしまうこと、偶数で包んでしまうことです。紙幣を新札のまま包むことも、協会がタブーとしているため注意が必要です。金額を多くすれば丁寧になるとは限らないので、故人との関係の近さに合う額を選びましょう。迷ったときは、家族や親戚など身近な人に、地域や家の慣習を聞いておくと安心です。
手元の香典袋に書く数字も、包む金額と同じように確かめましょう。
香典の金額のマナーを前もって準備する
葬儀に行く前に、香典袋に入れる金額の数字と、紙幣が新札でないかを一度確かめておきましょう。親族の場合は、親や兄弟など関係の近い人に、事前に金額の目安を聞いておくと安心です。受付で迷わないよう、用意する金額を紙に書いておくのも一つの方法です。香典袋と現金は、持ち運ぶときに折れたり汚れたりしないよう、袋に入れて持っていきましょう。
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香典の金額のマナーで確かめること
金額に4か9が入っていないか
金額が偶数になっていないか
紙幣が新札になっていないか
故人との関係の近さに合う額になっているか
2千円・2万円などの例と照らし合わせたか
よくある質問
香典の金額のマナーで、いけない数字はありますか?
全日本冠婚葬祭互助協会は、金額の「4」「9」や偶数をタブーとしています。香典の金額のマナーでは、この数字を避けるのが基本です。
親戚の場合、香典の金額はどのくらいが多いですか?
令和3年度の協会アンケートでは、親への最多回答額は100,000円、祖父母は5,000円でした。香典の金額のマナーは血縁の近さで変わるため、関係ごとの数字を比べて確かめましょう。
香典は新札でも大丈夫ですか?
協会は、香典に新札を使わないことをマナーとしています。香典の金額のマナーとして、新札は避けて準備するのが安心です。
2千円や2万円でも失礼になりませんか?
協会は、2千円と2万円はかまわないとしています。香典の金額は、関係の近さと自分の状況に合わせて、無理のない額を選びましょう。
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