家族葬・直葬・自力葬・部分依頼を、地域の情報と一緒に

自力葬について調べる

葬儀社に全部を任せず、できるところはご家族で行い、難しいところだけ頼む送り方です。

まち葬式自力葬

家族が亡くなった直後の方へ

いま必要なことだけを、1つずつお伝えします。記事は出しません。

いまの状況から、次にすることを見る

はじめにお読みください

自力葬は「何でも自由にできる」という意味ではありません。死亡届・火葬許可・火葬場の予約・ご遺体の取り扱いには、法律・条例・自治体の決まり・火葬場の規則があります。手順や受け付け方は地域によって違うため、必ずお住まいの市区町村と、利用する火葬場の公式情報をご確認ください。

自力葬とは

葬儀社へ一括で依頼せず、死亡届や火葬許可の申請、火葬場の予約、棺や骨壺の用意などを、ご家族自身で行う形です。「全部を自分でやること」ではありません。 搬送だけ、安置だけ、納棺だけを専門の事業者に頼みながら、残りを自分たちで進めることも自力葬です。どこまでを自分でやるかは、ご家族の状況で決めてかまいません。

自力葬ナビ:いま、何をすればいいのか

たいていはこの順で進みます。ただし全国で同じ順番になるわけではありません。実際の順序も、予約の受け付け方も、自治体と火葬場によって違います。

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    ご逝去

    病院・施設・自宅など、亡くなった場所によって、この先の動きが少し変わります。

  2. 2

    死亡診断書等の確認

    医師から死亡診断書(または死体検案書)を受け取ります。死亡届と同じ用紙の右半分です。役所へ出すと原本は戻らないので、先にコピーを数枚取ってください。

    根拠:戸籍法86条

    見落としやすいこと:コピーを取らずに提出してしまうと、保険や年金の手続きで再発行を頼むことになります。

  3. 3

    安置

    自宅か、安置施設へ。火葬までのあいだ、ご遺体を保冷しながらお預かりします。夏場や火葬まで日が空くときは、保冷だけを事業者に頼むこともできます。

    見落としやすいこと:自宅安置は、部屋までの経路(階段・エレベーター・曲がり角)で入れないことがあります。

    この段だけ頼む

  4. 4

    死亡届

    死亡の事実を知った日から原則7日以内に、市区町村へ提出します。出せる窓口は「死亡地」「本籍地」「届出人の所在地」のいずれかです。

    根拠:戸籍法86条・87条

    ここは、お住まいの市区町村と、利用する火葬場によって違います。自治体の公式情報が最優先です。

  5. 5

    火葬許可申請

    死亡届と同時に申請するのが一般的です。窓口・受付時間・休日夜間の扱いは市区町村によって違います。

    根拠:墓地、埋葬等に関する法律5条

    ここは、お住まいの市区町村と、利用する火葬場によって違います。自治体の公式情報が最優先です。

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    火葬許可証

    受け取った火葬許可証は、火葬当日に火葬場へ持っていきます。これが無いと火葬できません。

    見落としやすいこと:当日に忘れると火葬できません。受け取ったら、その場で保管場所を決めてください。

    ここは、お住まいの市区町村と、利用する火葬場によって違います。自治体の公式情報が最優先です。

  7. 7

    火葬場予約

    ★遺族が直接予約できる火葬場と、葬儀社経由でしか受け付けない火葬場があります。混んでいる地域では数日待ちます。いちばん先に確かめるべきところです。

    見落としやすいこと:直接予約できないことに火葬の直前で気づくと、待ち日数がそのまま延びます。

    ここは、お住まいの市区町村と、利用する火葬場によって違います。自治体の公式情報が最優先です。

  8. 8

    棺の準備

    火葬炉に入る大きさかを、火葬場に確かめてから買ってください。棺だけを買うこともできます。

    見落としやすいこと:炉のサイズは火葬場ごとに違います。寸法だけで「入る」と判断しないでください。

    ここは、お住まいの市区町村と、利用する火葬場によって違います。自治体の公式情報が最優先です。この段だけ頼む

  9. 9

    納棺

    ご家族だけで行うこともできます。お身体の状態や、ご家族の人数によっては、専門の方に頼んだ方がよい場合があります。

    この段だけ頼む

  10. 10

    搬送

    安置場所から火葬場へ運びます。搬送だけを事業者に頼むこともできます。

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  11. 11

    火葬

    火葬場へ、火葬許可証と料金を持って向かいます。支払いが現金のみの火葬場があります。

    根拠:墓地、埋葬等に関する法律3条(死亡から24時間は火葬できません)

    ここは、お住まいの市区町村と、利用する火葬場によって違います。自治体の公式情報が最優先です。

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    収骨

    火葬のあと、お骨を骨壺に納めます。収める量(全部か一部か)は地域によって違い、必要な骨壺の大きさも変わります。

    ここは、お住まいの市区町村と、利用する火葬場によって違います。自治体の公式情報が最優先です。

  13. 13

    その後の手続き

    世帯主の変更・健康保険・年金・公共料金・銀行など、期限のあるものがあります。市区町村の窓口で一覧をもらえることが多いです。

    ここは、お住まいの市区町村と、利用する火葬場によって違います。自治体の公式情報が最優先です。

チェックリストで進める

難しいところだけ、頼む

葬儀の全部を頼まなくても、必要なところだけを頼めます。搬送だけ、安置だけ、棺だけでもかまいません。難しいと感じたところを頼んで、残りをご家族で進める形も、この地域で受けている事業者がいます。

お住まいの地域の手続きを見る

死亡届の窓口も、火葬許可の申請も、火葬場の予約方法も、市区町村によって違います。 一次情報を確認できた地域から掲載しています。

市区町村の一次情報は、順番に確認して掲載していきます。 いまは、お住まいの市区町村の窓口へお問い合わせください。

気をつけること

  • 法律・条例・自治体の決まり・火葬場の規則に従う必要があります。「自分たちの自由にできる」わけではありません
  • 火葬場を遺族が直接予約できるとは限りません。 葬儀社経由でしか受け付けない火葬場があります。先に確認してください
  • 死亡から24時間は火葬できません(墓地、埋葬等に関する法律3条)
  • ご遺体の保冷は、季節と安置日数によっては専門の事業者に頼んだ方が確実です
  • 他人の遺体を、料金をもらって運ぶ仕事には貨物自動車運送事業法の許可が要ります。 ご家族が自分で運ぶこと自体を禁じる法律はありませんが、寝台の確保・階段の上り下り・到着後の安置まで含めて、無理のない範囲かを考えてください
  • 棺の大きさによっては、火葬炉に入らないことがあります。買う前に火葬場へ確かめてください