葬式のアクセサリーのマナー|つけてよいものと避けたいもの
葬式のアクセサリーのマナーは、結婚指輪と時計以外は控え、身につけるなら一連の真珠のネックレスや一粒のイヤリングなど控えめなものを選ぶのが基本です。宗派や地域によって扱いが異なるため、参列する前に確かめておくと安心です。
葬式のアクセサリーのマナーの基本
全日本葬祭業協同組合連合会は、お葬式で身につけるアクセサリーとして、真珠のネックレスを最も定番としています。二連のものや長すぎるものはマナー違反とされると案内しています。お葬式では結婚指輪と時計は身につけても問題ないとされ、遺族は結婚指輪以外の指輪を着けないのが一般的とされています。
まずはこの3点を基準に、身につけるものを絞っておくと迷いにくくなります。葬式のアクセサリーのマナーは、故人を見送る場にふさわしい控えめさを基本にして考えると分かりやすいです。
宗派や地域で異なる扱い
浄土真宗では装飾品を控える傾向があり、真珠を含めて他の装飾品も避けるのが無難とされています。一部の地域では、黒真珠のアクセサリーを身につけることを避ける風習があると案内されています。そのため、参列する葬儀の宗派や土地の慣習が分からない場合は、無理に判断せず、訃報の連絡を受けたときや葬儀社に問い合わせて確かめるのが確実です。
特に真珠は、宗派によって扱いが分かれやすいので注意しましょう。アクセサリーを控えめにしておけば、宗派による違いにも対応しやすくなります。
イヤリング・ピアスの選び方
お葬式のイヤリングやピアスは、一粒のパールを選ぶのが基本とされています。全日本葬祭業協同組合連合会は、揺れるタイプを避け、耳に寄り添うデザインを選ぶよう案内しています。動くたびに目立つものは、礼や焼香のときに気になることがあります。選ぶときは鏡の前で横顔と正面を確かめ、耳元が華やかになりすぎていないかを見ておきましょう。
迷う場合は、ほかのアクセサリーを外して数を少なくする方法もあります。
葬式のアクセサリーのマナーでよくある失敗
注意したい失敗は、二連の真珠のネックレスを選んでしまうことや、長すぎるネックレスを身につけてしまうことです。結婚指輪以外の指輪を着けたままにしてしまうケースも、気をつけたい点です。全日本冠婚葬祭互助協会は、葬儀ではアクセサリーを結婚指輪以外つけないとし、イヤリングや指輪ははずすよう案内しています。
普段から身につけている習慣があるものほど外し忘れやすいので、身支度の最後に確かめる順番にするとよいでしょう。
当日までに準備しておきたいこと
持ち物を決める前に、参列する葬儀の宗派と会場の雰囲気を確かめておきましょう。普段身につけているアクセサリーは、葬儀の前に外して小物入れにまとめておくと、当日慌てずにすみます。真珠のアクセサリーを持つ場合は、一連か二連かを確かめ、迷うときは控えめなものを選びましょう。外したものは紛失しないよう、置く場所を決めておくと安心です。
当日の服装と合わせて全体を見直すと、落ち着いた印象になります。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
葬式のアクセサリーのマナーで確かめること
参列する葬儀の宗派(浄土真宗では装飾品を控える傾向があります)
真珠のネックレスが一連か、二連や長すぎるものではないか
イヤリング・ピアスは一粒で、揺れにくいデザインか
結婚指輪と時計以外のアクセサリーや指輪は外してあるか
黒真珠など、地域の風習で避けるものがないか
よくある質問
葬式のアクセサリーのマナーで、真珠のネックレスはつけてもいいですか?
全日本葬祭業協同組合連合会は、真珠のネックレスを最も定番のアクセサリーとしています。ただし、二連や長すぎるものはマナー違反とされるため、一連で短めのものを選ぶと無難です。宗派によっては真珠も避ける場合があるので、事前に確かめてください。
葬式 イヤリングは、どんなものを選べばいいですか?
お葬式では一粒のパールで、揺れるタイプを避け、耳に寄り添うデザインを選ぶよう案内されています。葬式 イヤリングを選ぶときは、耳元が目立ちすぎないかを鏡で確かめてから身につけましょう。
葬式のアクセサリーのマナーで、結婚指輪以外の指輪はつけたままでいいですか?
遺族は結婚指輪以外の指輪を着けないのが一般的とされています。葬式のアクセサリーのマナーとしては、結婚指輪以外のものは外しておくと落ち着いた印象になります。
宗派が分からないときは、どうすればいいですか?
装飾品は控えめにし、真珠も避けると無難です。喪主や葬儀社に問い合わせて確かめる方法もあります。
掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。