葬儀までの流れ|届出・許可・費用の見方を順に
葬儀までの流れは、死亡届の提出と火葬許可の手続きを先に確かめ、そのあとに葬儀の内容や費用を考えると整理しやすくなります。手続きの期限や必要な書類は自治体によって違う場合があるため、お住まいの役所で確かめましょう。費用の見通しは、事前の相談を使うと立てやすくなります。
葬儀までの流れは届出と許可から考える
葬儀までの流れを整理するときは、まず死亡に関する届出と火葬の許可を先に確かめると分かりやすくなります。火葬を行うには、墓地、埋葬等に関する法律第5条により、市町村長(特別区は区長)の許可を受けなければならないと定められています。葬儀の内容や費用は、これらの手続きと並べて考えると、慌てずに決めやすくなります。
届出の期限や窓口の時間は自治体ごとに違う場合があるので、お住まいの役所で確かめておきましょう。
死亡届と死亡診断書の準備
死亡届の提出期限は、札幌市の案内では死亡の事実を知った日から7日以内と示されています(国外で死亡した場合は3か月以内)。死亡届には、病院や医師から受け取った死亡診断書または死体検案書を添えて提出します。江戸川区では、医師が署名した死亡診断書欄のある届書を、黒のボールペンかインクで記入します。鉛筆や消せるペンは使えません。
書き直しを避けるため、記入前に窓口で確かめると安心です。
火葬許可証の受け取り時間に注意する
札幌市では、火葬許可証は死亡届を8時45分から17時15分の間に提出した場合に交付され、夜間に出した場合は後日受け取りに行く必要があります。江戸川区では、死体(埋)火葬許可申請は死亡届と同時に行うとされています。このため、葬儀の日程を組む前に、届出の時間帯と許可証の受け取り方法を確かめておくと、予定が狂いにくくなります。
窓口の開いている時間や休日の扱いも、自治体ごとに確かめておきましょう。届出を出す前に電話で問い合わせると、手続きの流れを整理しやすくなります。
葬儀の費用は事前相談で見通しを立てる
国民生活センターは、葬儀は規模によって数百万円になることがあると案内しています。検討や準備に使える時間が少ないため、事前の情報収集と事前相談の利用が重要だと助言しています。費用を比べるときは、見積もりに何が含まれるか、追加で必要になるものがあるかを確かめましょう。
葬儀の内容は、家族の希望や予算によって変わるため、早い段階で話し合っておくと準備が進めやすくなります。
葬儀までの流れで困ったときの相談先
葬儀の契約で困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センターなどに相談できます。消費者ホットラインの番号は「188」です。葬儀までの流れは、届出や契約など複数の手続きが重なるため、一人で抱え込まず相談することが大切です。電話で相談する前に、受け取った見積書や契約書を手元に用意しておくと話が進めやすくなります。
契約書や見積書は、内容を確かめてから署名するようにしましょう。
葬儀までの流れで確かめること
死亡届の提出期限を、自治体の案内で確かめる。
死亡届に添える死亡診断書または死体検案書を、病院や医師から受け取れるか確かめる。
火葬許可証の受け取り時間と、夜間に届け出た場合の扱いを確かめる。
届書を黒のボールペンかインクで書けるか、窓口で確かめる。
葬儀の見積もりを比べ、事前相談を利用できるか確かめる。
よくある質問
葬儀までの流れで最初に出す届けは何ですか?
死亡届です。札幌市の案内では、死亡の事実を知った日から7日以内(国外で死亡した場合は3か月以内)に提出するとされています。葬儀までの流れを考える前に、期限を確かめておきましょう。
死亡届と火葬の許可は、どちらを先に出しますか?
江戸川区の案内では、死体(埋)火葬許可申請は死亡届と同時に行うとされています。手続きの順番は自治体によって違う場合があるので、お住まいの役所に確かめてください。
葬儀までの流れで、費用はどれくらいかかりますか?
国民生活センターは、葬儀は規模によって数百万円になることがあると案内しています。費用の見通しを立てるため、事前の情報収集と事前相談の利用が重要だと助言しています。
葬儀の契約で困ったときは、どこに相談できますか?
お住まいの自治体の消費生活センターなどに相談できます。消費者ホットラインの番号は「188」です。
掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。