葬儀の数珠の選び方|宗派・色・素材・性別の順に確かめる
葬儀の数珠の選び方は、まず宗派が分かるかどうかを確かめ、分かる場合はその宗派の形に合わせるのが基本です。宗派が分からない場合は、市販の一般的な数珠や白色の房を選ぶ方法があります。
葬儀の数珠の選び方の基本:色と素材
全日本葬祭業協同組合連合会の案内では、葬儀に持つ数珠の色は黒や茶色が一般的で、素材は木製と石製が多いとされています。まずはこの色と素材から候補を絞ると、葬儀の場の雰囲気に合わせやすくなります。派手な色や光る飾りがついたものは、葬儀の場にそぐわない場合があるため、手に取って見た目を確かめてから選びましょう。
葬儀の数珠の選び方では、色と素材を先に決めてから、宗派や性別の条件を重ねていくと迷いにくくなります。持ち歩くことを考えると、手になじむ重さや大きさかどうかも確かめておきましょう。
宗派が分かるときの数珠の選び方
数珠は本来、宗派ごとにデザインが異なります。浄土真宗本願寺派や浄土宗、日蓮宗などでは、形や珠の数に違いが見られるため、宗派が分かるときは、その宗派の形に合わせるのが基本です。たとえば日蓮宗の公式案内では、108の普通珠、4つの中珠、2つの大珠をつないだものが、一般の方には自然木や木の実などの華美でないものが望ましいとされています。
宗派が分かったら、菩提寺や葬儀社に形式を確かめておくと確実です。確かめる際は、宗派名だけでなく数珠の種類も伝えると話が早くなります。
宗派が分からないときの葬儀の数珠の選び方
宗派が分からない場合は、全日本冠婚葬祭互助協会によると、市販品の多くはどの宗派にも通用するとされています。全日本葬祭業協同組合連合会の案内では、房の色は宗派で異なるものの、分からない場合は白色の房を選んでおけば問題ないとされています。また、略式数珠は宗派を問わず使える片手用の数珠で、宗派の正式な本式数珠とは区別されています。
迷ったときは、略式数珠か一般的な市販品を選び、葬儀社に相談するのが確実です。正式な形式が必要な場合もあるため、事前の確認も大切です。
数珠の持ち方と貸し借りで気をつけること
数珠の持ち方は、宗派によって違いが見られます。全日本冠婚葬祭互助協会によると、合掌のとき短い数珠は両手の親指と人さし指の間にかけて親指で押さえ、長い数珠は両手の中指にかけてすり合わせるとされています。浄土真宗本願寺派の公式案内では、念珠は房を下にたらして左手で持ち、合掌のときは両手にかけて親指で軽く上からおさえるとされています。
また、全日本葬祭業協同組合連合会は、数珠は個人の信仰の証であるため、他の人との貸し借りは好ましくないとしています。
葬儀の数珠の選び方で、男女別と準備の順番
全日本冠婚葬祭互助協会によると、数珠は男性用は大きい玉、女性用は小さい玉が一般的とされています。性別に合った大きさを選ぶと、手に持ったときに収まりがよくなります。女性用は、形式や宗派によって違いがある場合もあるため、確認しておくと安心です。葬儀の数珠の選び方は、色と素材、宗派、性別の順に確かめると、準備の流れがつかみやすくなります。
葬儀が近いときほど準備の時間が限られる場合があるため、早めに手元で確かめておきましょう。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
葬儀の数珠の選び方で確かめること
宗派が分かるかどうかを確かめる
色は黒や茶色など一般的なものか見る
房の色は宗派に合うか、分からない場合は白色か確かめる
素材は木製・石製など、華美でないものか見る
男性用は大きい玉、女性用は小さい玉の大きさに合うか確かめる
よくある質問
葬儀の数珠の選び方で、いちばん先に確かめることは何ですか?
宗派が分かるかどうかです。宗派が分かれば、その宗派の形や房の色に合わせるのが基本です。分からない場合は、市販の一般的な数珠や白色の房を選ぶ方法があります。
宗派が分からない場合、葬儀の数珠の選び方はどうすればよいですか?
全日本冠婚葬祭互助協会によると、市販品の多くはどの宗派にも通用するとされています。全日本葬祭業協同組合連合会の案内では、房の色は白色を選んでおけば問題ないとされています。迷ったら略式数珠を準備する方法もあります。
人から数珠を借りても大丈夫ですか?
全日本葬祭業協同組合連合会は、数珠は個人の信仰の証であるため、他の人との貸し借りは好ましくないとしています。葬儀の数珠の選び方では、自分用に用意しておくと安心です。
葬儀の数珠の選び方で、男性と女性で違いはありますか?
全日本冠婚葬祭互助協会によると、男性用は大きい玉、女性用は小さい玉が一般的とされています。ただ、宗派や形式によって異なる場合があるため、葬儀社や寺院に確かめるとよいでしょう。
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