葬儀での樒の手配|香りと実の見分け方、扱いの注意
葬儀での樒の手配は、お願いする葬儀社や寺院に早めに相談し、用意できるかを確かめるところから進めるのが一般的な流れです。樒は仏事に用いられる植物で、寺院や墓地にもよく植えられています。ただし全体に毒があるため、扱うときは注意が必要です。
葬儀での樒の手配で、まず確かめること
葬儀での樒の手配では、最初に、お願いする葬儀社や寺院に樒を用意できるかを確かめましょう。仏事で使う樒は、葬儀や法要の日程に合わせて早めに話しておくと、準備が進めやすくなります。確認するときは、必要な量、届く日時、受け取る人の3点を伝えると話が早く進む場合があります。事前に式場や寺院へ相談しておくと、当日の段取りを整えやすくなります。
担当者との打ち合わせでは、口頭だけでなく書面やメールでも内容を残しておくと、後から確かめやすく安心です。
樒とはどんな植物か
樒(シキミ)は、東北地方南部以南の山地に生育する常緑の小高木で、林野庁の近畿中国森林管理局によると、枝葉は仏事によく使われています。東京都健康安全研究センターは、寺院や墓地によく植えられている植物だと説明しています。葬儀での樒の手配を考えるときは、まずこの植物が仏事に用いられるものだと理解しておくと、話が進めやすくなります。
同時に、樒は全体に毒を持つ植物でもあるため、扱うときは次の注意点を確かめてください。
葬儀での樒の手配と、八角との見分け方
樒と取り違えやすい植物に、中華料理の香辛料の八角(ダイウイキョウ)があります。シキミの果実は、仏事で使われる抹香に似たツンとする香りがします。一方、八角は甘い香りがするため、香りで見分けられます。果実の形も違い、シキミの果実は先端が針のように鋭く尖り、八角は先端が鋭く尖らず、徐々に細くなります。
葬儀での樒の手配で受け取ったときは、香りと果実の先端を確かめてから扱いましょう。
葬儀での樒の手配でよくある注意点
樒は全体に毒があり、特に果実の毒性が強いと東京都健康安全研究センターは説明しています。誤食すると、嘔吐、意識障害、けいれんを起こし、重症の場合は死亡することがあると同センターは説明しています。東京都保健医療局は、おう吐、下痢、めまい、けいれん、呼吸困難、血圧上昇などの中毒症状を挙げています。
実を子どもが遊びで口にしたり、八角と間違えたりすることがあるため注意が必要です。異変が見られたときは、すぐに医療機関へ相談してください。
事前に準備しておくと安心なこと
葬儀での樒の手配を進めるときは、用意の時期、必要な量、届け先、受け取り方を一覧にしておくと、確認漏れを防ぎやすくなります。届いた樒は、置き場所を決めておくと扱いやすくなります。特に子どもが手に取れない場所を選びましょう。式の前後で人の出入りが多い場合は、置き場所を家族で決めて共有しておくと安心です。
まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
葬儀での樒の手配で確かめること
葬儀社や寺院に、樒を用意できるかを確かめる
必要な量を、事前に伝えておく
届く日時と、受け取る人を決めておく
実が子どもの手の届く所に置かれないよう注意する
八角などと取り違えないよう、香りと果実の先端を確かめる
よくある質問
葬儀での樒の手配は、どこに相談すればよいですか
葬儀社や寺院、花店などに相談して、樒を用意できるかを確かめるとよいでしょう。葬儀での樒の手配は、早めに話しておくと準備が進めやすくなります。
樒と八角は見分けられますか
香りと果実の形で見分けられる場合があります。樒の果実は仏事で使う抹香に似たツンとする香りがし、先端は針のように鋭く尖ります。八角は甘い香りがし、先端は鋭く尖りません。
樒の実を子どもが口にするとどうなりますか
東京都保健医療局は、おう吐、下痢、めまい、けいれん、呼吸困難などの症状を挙げています。重症の場合は死亡することもあると東京都健康安全研究センターは説明しています。葬儀での樒の手配で扱う際は、子どもの手の届かない場所に置き、異変があればすぐに医療機関へ相談してください。
葬儀での樒の手配に、公的な決まりはありますか
樒そのものの扱いについて決まりがあるかどうかは、確認できた情報ではお示しできません。葬儀社や寺院に確かめるのが確実です。お住まいの自治体に問い合わせると、より詳しい案内を得られる場合があります。
掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。