親戚への香典の相場|続柄ごとの目安額と、包み方の決まりごと
親戚への香典の相場は、故人との続柄によって変わります。全日本冠婚葬祭互助協会の令和3年度の香典アンケートでは、祖父母への平均額は14,942円、おじ・おばへの平均額は18,285円、祖父母とおじ・おば以外の親戚への平均額は17,000円でした。金額は続柄を先に確かめ、目安として比べるのが基本です。
親戚への香典の相場は続柄で見る
全日本冠婚葬祭互助協会の香典アンケート(令和3年度)では、祖父母への最多回答額は5,000円、平均額は14,942円でした。おじ・おばへの最多回答額は10,000円、平均額は18,285円で、祖父母とおじ・おば以外の親戚では最多回答額10,000円、平均額17,000円でした。
ただしこの調査は、同協会の加盟互助会が受注した個人葬の会葬者(有効回答数5,177件)を対象にしたものです。地域や家の慣習によって差が出る場合もあるため、数字は目安として見ましょう。
親戚への香典の相場を確かめる順番
最初に、故人から見てどの続柄にあたるかを確かめます。次に、その続柄の最多回答額と平均額を目安として見ます。全日本冠婚葬祭互助協会は、香典の金額は血縁関係によって変わると説明しています。そのうえで、喪主や家族に連絡がとれるなら、親族の間で包む額の慣習があるかを聞いておくと安心です。金額を決めてから、不祝儀袋の選び方に進みましょう。
香典の決まりごとは、お札と不祝儀袋
全日本冠婚葬祭互助協会の案内では、香典には新札を使わず、金額の「4」「9」や偶数はタブーとしています。一方で、2千円や2万円は問題ないとしています。不祝儀袋は、通夜から三十五日の法要までは「御霊前」、仏式の四十九日の法要から「御仏前」を使えるとしています。法要の時期を確かめてから表書きを選ぶと、迷いにくくなります。
親戚への香典で、よくある失敗・注意点
香典に新札を使わないことは、全日本冠婚葬祭互助協会の案内にある決まりです。金額の「4」「9」や偶数を避けることも、同じ案内で示されています。袋の中にお札を入れ忘れていないか、包んだ後に一度確かめましょう。相場より大きく外れそうなときは、金額を決める前に喪主へ相談すると安心です。
事前に準備すること・持ち物
通夜や葬儀の日程、仏式かどうかを確かめておくと、袋と表書きが決まりやすくなります。香典袋、筆記具、新札を避けたお札を、前もって用意しておきましょう。親戚への香典の相場は、続柄や喪主の意向によって考え方が変わる場合があるため、迷うときは早めに相談を。このページの金額は親戚の続柄についての数字で、会社関係の金額は扱っていません。
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親戚への香典の相場で確かめること
故人から見た続柄(祖父母、おじ・おば、それ以外の親戚)
その続柄の最多回答額と平均額の目安
通夜か葬儀・告別式か、渡す日時と場所
仏式の場合、御霊前か御仏前か(四十九日の法要の前後)
お札は新札を避け、金額に「4」「9」や偶数を使っていないか
よくある質問
親戚への香典の相場はいくらですか?
全日本冠婚葬祭互助協会の令和3年度の香典アンケートでは、祖父母への平均額は14,942円、おじ・おばへの平均額は18,285円、祖父母とおじ・おば以外の親戚への平均額は17,000円でした。最多回答額は、祖父母が5,000円、おじ・おばと祖父母とおじ・おば以外の親戚はいずれも10,000円です。互助会の個人葬の会葬者を対象にした調査なので、親戚への香典の相場の目安として見てください。
親戚 香典は2万円でも問題ありませんか?
全日本冠婚葬祭互助協会は、2万円は問題ないとしています。ただし、親戚への香典の相場は続柄によって変わるため、金額だけで決めず、故人との関係や親族の慣習にあわせて考えると安心です。
香典袋の表書きは「御霊前」と「御仏前」のどちらにしますか?
通夜から三十五日の法要までは「御霊前」、仏式の四十九日の法要から「御仏前」を使えるとしています。親戚への香典の表書きも、故人の法要の時期を確かめてから選ぶと迷いにくくなります。
香典に新札を使ってもよいですか?
全日本冠婚葬祭互助協会は、香典には新札を使わないとしています。新札は避けたうえで、袋に入れる前に金額をもう一度確かめましょう。
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