キリスト教式の葬儀について|、宗派と式の流れを順に確かめる
キリスト教式の葬儀について知りたいときは、まず宗派と教会を確かめるのが近道です。カトリック、日本聖公会、プロテスタントでは、式の流れや呼び方が違う場合があります。見るところと確かめることを順に押さえておくと、慌てずに準備できます。
キリスト教式の葬儀について、まず宗派を確かめる
キリスト教式の葬儀は、宗派によって式の進め方が違います。カトリックでは、日本カトリック典礼委員会が編んだ『カトリック儀式書 葬儀』が式文の基になっています。日本聖公会の東京教区では、祈祷書に基づいて、通夜の祈り、葬送式、逝去者記念聖餐式(レクイエム)、逝去者記念式の順で行われると案内されています。
プロテスタントでは、通夜にあたる集まりを前夜祭と呼ぶことがあります。まずは、故人や家族が属していた教会や宗派を確かめましょう。それが、キリスト教式の葬儀について調べる最初の軸になります。
式の流れ・式文・納骨の日を順に確かめる
式を見るときは、まず通夜と葬儀の流れを確かめます。日本聖公会東京教区の案内では、聖公会の式文は冊子になっていて、参列者はそれを使って祈りや歌に加わるとされています。また、納骨や埋葬の式は日を改めて行われることが多く、教会暦の11月1日(諸聖徒日)と2日(諸魂日)に逝去者を思い起こして祈るとも書かれています。
式の流れと一緒に、納骨の日がいつになるのかも確かめておくと安心です。わからない点は、依頼先の教会や葬儀社に尋ねましょう。
キリスト教式の葬儀について知っておきたい決まり
カトリック教会は、遺体を墓地など聖なる場所に埋葬するよう強く勧めています。一方で、衛生・経済・社会上の事情で火葬を選ぶことには、教理上の反対理由はないとされています。遺灰は墓地や教会などの聖なる場所に保管するものとされ、空中・地上・水中への散骨や、装身具に納めることは認められていません。
火葬や遺灰の扱いを考えるときは、教会の方針を先に確かめておくと迷いが少なくなります。この点は宗派や教会によって考え方が違う場合があるため、一般論だけで決めないようにしましょう。
よくある失敗と注意点
よくある注意点は、宗派の違いを確かめないまま準備を進めてしまうことです。通夜の呼び名や、焼香にあたる献花など、一般的な葬儀と違う言葉や作法が出てくることがあります。日本聖公会東京教区の案内では、喪章や数珠は必要ないとされています。ただし、これは教派の案内であり、すべての教会に当てはまるとは限りません。
香典も、お花料や御ミサ料と呼ばれることがあり、水引は白黒または双銀の結び切りが一般的とされています。迷ったときは、参列前に案内状や教会の指示を確かめましょう。
事前に準備することと申し込みの確かめ方
事前に準備することは、まず式を頼む教会や葬儀社に連絡して、式の日程と場所を確かめることです。キリスト教式かどうかで、式の流れや必要な手配が変わる場合があります。香典は、お花料や御ミサ料と呼ばれることがあるため、表書きは依頼先の案内に合わせると安心です。服装や持ち物も、事前に聞いておくと当日慌てずにすみます。
式の日取りは、納骨や埋葬の日とあわせて考えると、後から困りにくくなります。確認したことは、メモに残しておきましょう。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
キリスト教式の葬儀についてで確かめること
故人や家族が属していた教会と宗派を確かめる
通夜や葬送式など、式の流れの順番を確かめる
納骨や埋葬の日取りと場所を確かめる
香典の呼び方と水引の決まりを確かめる
服装や持ち物など、依頼先からの案内を確かめる
よくある質問
キリスト教式の葬儀について、宗派はどう確かめればいいですか?
故人や家族が属していた教会の名前と宗派を、家族や教会に確かめるのが確実です。カトリック、日本聖公会、プロテスタントでは式の流れや呼び方が違う場合があるため、宗派がわかると準備が進めやすくなります。
キリスト教式の葬儀で、焼香はありますか?
キリスト教式の通夜では、焼香にあたる献花を行うと案内されています。ただし式の進め方は教会によって違うため、キリスト教式の葬儀の案内に従いましょう。
キリスト教式の葬儀について、遺骨や遺灰はどこに納めますか?
カトリック教会の指針では、遺灰は墓地や教会などの聖なる場所に保管するものとされています。空中・地上・水中への散骨や、装身具に納めることは認められていないとされています。
キリスト教式の葬儀に参列するとき、香典はどう包めばいいですか?
香典は、お花料や御ミサ料と呼ばれることがあります。水引は白黒または双銀の結び切りが一般的とされています。表書きや包み方は、キリスト教式の葬儀を行う教会や葬儀社の案内に合わせると安心です。
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