50代の香典の相場|関係別の平均額と最多回答額の目安
50代の香典の相場は、故人との関係によって金額に差があります。全日本冠婚葬祭互助協会の令和3年度調査では、50代が親へ包んだ平均額は45,190円、兄弟・姉妹は54,000円、友人またはその家族は6,500円でした。金額は一つに決まらないため、関係ごとの数字を見比べ、年齢や付き合いの深さも含めて確かめるとよいでしょう。
50代の香典の相場は関係ごとに違う
令和3年度の「香典に関するアンケート調査」は、令和3年10月1日から令和4年3月31日までに会葬者へ配られ、5,177件の回答があり、そのうち50代は1,395件でした。調査では、香典の金額は故人との関係や年齢によって差があると述べられており、具体的な金額を調べたデータは少ないとされています。
そのため、50代の香典の相場は一つの金額ではなく、関係ごとの平均額と最多回答額を並べて見るのが分かりやすい方法です。以下では、調査の数字を親族、職場、友人の順に紹介します。
親族との関係で見る50代の香典の相場
親(実親・義理の親)へ50代が包んだ香典の平均額は45,190円、兄弟・姉妹は54,000円でした。祖父母は平均17,522円で、最多回答額は5,000円です。おじ・おばは平均16,013円、上記以外の親戚は平均17,729円で、最多回答額はいずれも10,000円です。
親と兄弟・姉妹の最多回答額は、該当するサンプルが少なく特定できない「***」と示されています。親族の金額は、続柄だけでなく年齢や付き合いの深さなどもあわせて確かめましょう。金額の数字は目安として使い、一つに決めつけないことが大切です。
職場や友人との場合の50代の香典の相場
職場関係の平均額は6,970円、勤務先社員の家族は6,022円、取引先の関係は7,567円でした。最多回答額は取引先が10,000円、ほかの2つは5,000円です。友人またはその家族の平均額は6,500円、隣人・近所は6,648円で、最多回答額はどちらも5,000円でした。
職場には決まりがある場合があるため、周りの人に確かめてから包むと安心です。友人との場合は、これらの平均額と最多回答額を比べると目安になります。
50代の香典の相場を見るときの注意点
平均額と最多回答額は別の数字なので、どちらか一方だけで決めないようにしましょう。平均額は少ない額も多い額も含めて計算された数字で、最多回答額と見比べると、多くの人が包んでいる金額の感覚がつかめます。よくある失敗は、50代の香典の相場を一つの金額と思い込み、故人との関係や年齢の違いを見ないまま包むことです。
また、具体的な金額を調べたデータは少ないと調査でも述べられているため、数字は目安として使いましょう。
香典を包む前に確かめること
香典を包む前は、まず故人との関係と年齢を整理しましょう。次に、通夜や葬儀の日程を確かめ、表書きを決めます。全日本冠婚葬祭互助協会のマナー案内では、通夜から三十五日の法要までなら不祝儀袋に「御霊前」と表書きするとされています。
そのうえで、上で見た関係ごとの平均額と最多回答額を照らし合わせ、包む金額を決めると、50代の香典の相場を当てはめやすくなります。迷う場合は、周りの人に確かめるのも一つの方法です。
50代の香典の相場で確かめること
故人との関係(親、兄弟・姉妹、親戚、職場、友人など)を先に確かめる
年齢や付き合いの深さも含め、平均額と最多回答額の両方を見る
通夜・葬儀の日程を確かめ、通夜から三十五日の法要までなら「御霊前」かを確認する
職場や取引先には決まりがある場合があるため、周りの人に確かめる
調査の数字は目安であり、具体的な金額を調べたデータは少ないことを頭に入れる
よくある質問
50代の香典の相場で、最多回答額はいくらですか?
令和3年度調査では、祖父母、職場関係、勤務先社員の家族、友人、隣人は5,000円、おじ・おば、上記以外の親戚、取引先は10,000円でした。親と兄弟・姉妹は特定できない「***」と示されています。
50代の香典の相場は、年齢や関係で変わりますか?
はい。全日本冠婚葬祭互助協会は、香典の金額は故人との関係や年齢によって差があるとしています。50代の香典の相場を見るときは、関係ごとの数字を比べるのが基本です。
50代で親に香典を包むときの相場はいくらですか?
令和3年度調査では、50代が親(実親・義理の親)に包んだ香典の平均額は45,190円でした。兄弟・姉妹は平均54,000円です。最多回答額は、調査で特定できない「***」と示されています。
50代の香典の相場が分からないときはどうすればよいですか?
まず故人との関係と年齢を整理し、上で見た関係ごとの平均額と最多回答額を比べましょう。職場や親族など周りの人に確かめるのも一つの方法です。迷うときは、無理のない範囲で決めることが大切です。
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