リサイクル品の探し方|環境ラベルと再生材の表示を確かめる
リサイクル品の探し方は、商品に付いた環境ラベルや再生材の表示を確かめることから始めるのが基本です。環境ラベルには、資源循環に関わる基準で認定される製品があり、認定の仕組みを知っておくと店頭でも比べやすくなります。まずは表示の意味を見分けられるようにしておきましょう。
リサイクル品の探し方:まず環境ラベルを見る
リサイクル品の探し方で最初に見たいのは、商品に付いている環境ラベルです。日本では、ISO14024に則って運営される環境ラベル「エコマーク」があり、運営は公益財団法人日本環境協会が行っています。エコマークの認定商品のうち7割は資源循環に関わる基準で認定されており、そのうち65%は再生プラスチックを使った製品です。
ラベルは再生材を使っているかどうかの手がかりになります。ただし、ラベルの有無だけで判断せず、どの基準で認定されたのかを確かめましょう。
見るところを順番に確かめる
リサイクル品の探し方は、次の順で見ると迷いにくくなります。まず環境ラベルの有無を確かめ、次に表示の中身として再生材の割合が書かれているかを見ます。エコマークでは、50の商品分野で再生プラスチックの基準を設けており、多くは再生プラスチック50〜70%(ポストコンシューマ材料は25〜60%)が基準値です。
そのため、表示された割合が基準に近いかどうかも比べる材料になります。最後に、用途や使う場所に合うかを確認し、価格と品質のバランスを見て決めましょう。
リサイクル品に関わる制度と決まり
国の制度では、グリーン購入法が国等の機関にグリーン購入を義務づけています。地方公共団体や事業者、国民にも、環境物品を選ぶよう努めることが求められています。環境省は「環境ラベル等データベース」を運用し、環境物品を選ぶ際の参考になるよう案内しています。
リサイクル品の探し方を考えるときは、こうした公的な情報を見て、どの制度の対象になる物品かを確かめるとよいでしょう。制度の内容は変わる場合があるため、最新の案内も確かめましょう。
よくある失敗と注意点
よくある失敗は、表示を一度見ただけで「リサイクル品だから安心」と決めてしまうことです。環境省の案内でも、表示がないことだけで環境負荷の低減に資さない物品とは言えないと注意されています。表示がないことだけで判断せず、表示がある場合も、再生材の割合や認定の基準を確かめることが大切です。
購入の前に、用途や使う場所に合うか、長く使えるかも見ておきましょう。迷ったときは、比べる項目を3つ程度に絞ると判断しやすくなります。
リサイクル品の探し方で準備しておくこと
リサイクル品の探し方を始める前に、探したい品目と使う目的を書き出しておくと、比べる軸が決まります。店頭やウェブで探すときは、商品の表示欄や認定の情報、再生材の割合を控えておくと、後で見返しやすくなります。グリーン購入ネットワークの情報サイトには、グリーン購入法適合品の探し方の案内があり、13,000製品超が掲載されています。
掲載情報の更新状況も確かめましょう。まちホーム(machi-home.jp)は、株式会社LINKBANKが運営しています。
リサイクル品の探し方で確かめること
商品に環境ラベルの表示があるか
ラベルの認定基準と対象になっている分野
再生材の割合が具体的に書かれているか
グリーン購入法への適合について案内があるか
掲載情報の更新状況と、公的な情報源の内容
よくある質問
リサイクル品の探し方で、最初に確かめることは何ですか?
環境ラベルの有無と、そのラベルの認定基準です。エコマークのように資源循環に関わる基準で認定される製品もあるため、表示の意味を確かめるのが出発点になります。
環境ラベルがあれば、リサイクル品として安心ですか?
ラベルは判断の手がかりになりますが、それだけで決めないほうがよいでしょう。環境省の案内でも、表示がないことだけで環境負荷の低減に資さない物品とは言えないと注意されています。
リサイクル品の探し方を調べるとき、公的な情報はどこで確かめられますか?
環境省が運用する「環境ラベル等データベース」は、環境物品を選ぶ際の参考になります。グリーン購入法の制度の内容も、環境省の案内で確かめられます。
リサイクル品の探し方で、よくある失敗は何ですか?
表示を一度見ただけで決めてしまうことです。再生材の割合や認定の基準まで見ると、商品を比べやすくなります。
掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。