車の査定額の見方|基準・走行キロ・契約の確かめ方
車の査定額の見方は、査定額がどの基準で決まっているかを知るところから始まります。日本自動車査定協会の査定約款では、協会が公正な立場で、その自動車の客観的な評価額を査定すると定められています。見積もりを比べるときは、この基準と自分の車の状態を照らして確かめましょう。
車の査定額の見方の基本
車の査定額の見方で最初に確かめたいのは、評価の物差しです。日本自動車査定協会の査定約款では、協会が公正な立場で、その自動車の客観的な評価額を査定すると定められています。査定基準価格は、中古車の通常の取引価格の平均値を基礎とし、その年式に見合う適正な整備を施した状態を考慮して設定されるとされています。
基準を知っておくと、店ごとの額の違いを落ち着いて比べられます。査定結果を受け取ったら、この基準にそって説明されているかを確かめましょう。
車の査定額の見方:走行キロと年式
走行キロの評価は、日本自動車査定協会の査定基準で、適用表に基づいて行われると定められています。基本価格に加減率を掛けて加減点を行う仕組みなので、走行キロは単独の数字ではなく、基本価格を起点とした調整として反映されます。年式は、査定基準価格が「その年式に見合う適正な整備」を前提にしている点に関わります。
見積もりを受けたら、走行キロがどの区分で評価されたかを質問すると、額の内訳を追いやすくなります。
査定料金と区分の決まり
日本自動車査定協会は、査定料金を車の区分ごとに定めて公表しています。区分には、中型標板の登録自動車や検査対象軽自動車などがあります。車の査定額の見方を考えるうえでは、査定料金の仕組みと、査定額の決まり方は分けて考えると分かりやすくなります。ご自身の車がどの区分に当たるかを先に調べておくと、説明を受けるときに話が追いやすくなります。
査定の場で契約を急がない
消費者庁は、車の売却で査定を受けるときは、査定の場では契約せず、事前に契約書を確認するよう注意を呼びかけています。査定額に納得できても、その場で署名を求められたら、一度持ち帰って内容を読み直すのが基本です。契約書では、査定額や引渡し、支払いの内容がどう書かれているかを読み比べましょう。
読めない項目があれば、その場で質問し、答えを書き留めておくと後で確かめやすくなります。
困ったときの相談先と最後に
車売却のトラブルは、日本自動車購入協会(JPUC)の車売却消費者相談室に、電話0120-93-4595で相談できます(平日9:00〜17:00)。車の売却全般の困りごとは、全国共通の消費者ホットライン「188」で、最寄りの消費生活センター等を案内してもらえます。相談先の番号は、査定を受ける前にメモしておくと安心です。
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車の査定額の見方で確かめること
査定額の根拠として、査定基準価格の考え方が説明されているか
走行キロがどの区分の評価で加減点されたか
査定料金が、ご自身の車の区分にあっているか
査定の場で契約を求められていないか、契約書を事前に読めるか
トラブルに備えて、相談先(JPUC・188)を控えているか
よくある質問
車の査定額の見方で、最初に確かめることは何ですか?
査定がどの基準で行われるかです。日本自動車査定協会の査定約款では、客観的な評価額を査定すると定められており、査定基準価格は中古車の通常の取引価格の平均値を基礎としています。
査定料金はどこで確かめられますか?
日本自動車査定協会が、車の区分ごとに査定料金を定めて公表しています。車の査定額の見方とあわせて、ご自身の車の区分を先に確かめておくと安心です。
査定を受けた場で契約してもよいですか?
消費者庁は、査定の場では契約せず、事前に契約書を確認するよう注意を呼びかけています。その場で決めず、内容を読み直してから判断しましょう。
トラブルになったら、どこに相談できますか?
車売却のトラブルは、日本自動車購入協会(JPUC)の車売却消費者相談室(0120-93-4595、平日9:00〜17:00)に相談できます。全国共通の「188」では、最寄りの消費生活センター等を案内してもらえます。
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