週1の副業バイトの探し方|届出と労働時間の決まりを先に確かめる
週1の副業バイトの探し方は、まず勤め先の副業ルールと、本業と合わせた労働時間の決まりを確かめることから始まります。会社が副業を禁止・制限できるのは限られた場合だけで、厚生労働省のモデル就業規則では副業は原則可能で届出制とされています。以下では、届出・労働時間・保険・税金の順に見ていきます。
週1の副業バイトの探し方は、まず勤め先のルールから
まず確かめたいのは、今の勤め先で副業が認められているかです。厚生労働省のモデル就業規則では、副業は原則として可能で、届出制とされています。副業先が決まったら、勤め先で定められた方法で届け出ましょう。
会社が副業を禁止・制限できるのは、労務提供上の支障、企業秘密の漏洩、名誉や信用を損なう行為、競業による利益侵害のいずれかに当たる場合に限られます。就業規則の副業の欄を読んでから応募すると、後から慌てずに済みます。
週1の副業バイトの探し方で確かめる労働時間の決まり
副業と本業の労働時間は、事業主が違っても合算して管理されます。労働基準法38条1項の考え方により、複数の職場で働く時間は通算されます。そのため、副業先では週1日の勤務でも、本業と合わせた時間で見られることになります。通算した労働時間には、時間外労働の上限規制も適用されます。上限は単月100時間未満、複数月平均80時間以内です。
応募前に本業の残業時間を振り返り、週1の勤務を足したときに無理がないかを確かめましょう。
週1の副業バイトの探し方と雇用保険・労災保険の見方
副業をしている人も、労災保険の対象になります。複数の就業先で働く場合、保険給付は全ての就業先の賃金額を合算した額を基礎に決まります。雇用保険では、1週間の所定労働時間が20時間未満の場合は被保険者にならないのが原則です。複数の会社で働くときは、主たる賃金を受ける雇用関係でのみ被保険者になるのが原則とされています。
週1の働き方が雇用保険の対象になるかは、労働時間と契約の内容で決まるため、勤め先や窓口に確かめましょう。
週1の副業バイトの探し方と確定申告の目安
副業の収入の税金は、給与の受け方によって扱いが変わります。国税庁によると、給与を1か所から受け、その全部が源泉徴収の対象となる人は、給与所得・退職所得以外の所得金額の合計が20万円を超えると確定申告が必要です。週1の副業バイトの収入が、この所得金額の合計に当たるかを先に計算しておきましょう。
収入と経費を日付つきで記録しておくと、確かめるときに役立ちます。税金の扱いは個別の事情で変わる場合があるため、最終的には税務署の案内で確かめてください。
週1の副業バイトの探し方でよくある失敗と注意点
よくある失敗は、勤め先への届出を後回しにすることや、本業と副業の労働時間を合算せずに働き始めることです。働き始めてから届け出ると、会社のルールに合わない扱いになる場合があります。健康面では、厚生労働省が案内する「マルチジョブ健康管理ツール」で、本業と副業の労働時間や体調を自分で記録する方法があります。
勤務日・時間・休みの取り方は、書面やメールで残しておくと後から確かめやすくなります。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
週1の副業バイトの探し方で確かめること
勤め先の就業規則で、副業の届出方法と届出の時期を確かめる
本業と副業を合わせた1週間の労働時間を計算する
副業先の1週間の所定労働時間が20時間以上になるかを確かめる
副業の収入と経費を記録し、確定申告が必要かを確かめる
勤務日・時間・休みの取り方を、書面やメールで残しておく
よくある質問
週1の副業バイトの探し方は、まず何から始めればいいですか?
まず勤め先の就業規則で副業のルールを確かめ、届出が必要かを見ましょう。週1の副業バイトでも、副業先が決まったら、定められた方法で勤務先に届け出ます。
週1の副業バイトでも確定申告は必要ですか?
給与を1か所から受けている人は、給与所得・退職所得以外の所得金額の合計が20万円を超えると確定申告が必要です。週1の副業バイトの収入がこの金額に当たるかで判断しましょう。
週1の副業バイトは雇用保険に入れますか?
1週間の所定労働時間が20時間未満であれば、雇用保険の被保険者にならないのが原則です。週1の副業バイトの労働時間と契約の内容を、勤め先や窓口に確かめましょう。
勤め先に副業を禁止されたら、週1の副業バイトはできませんか?
会社が副業を禁止・制限できるのは、労務提供上の支障、企業秘密の漏洩、名誉や信用を損なう行為、競業による利益侵害のいずれかに当たる場合に限られます。禁止の理由がこれに当たるかを、就業規則と合わせて確かめましょう。
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