高校生の週2バイトの探し方|まず確かめたい労働条件と学校との両立
高校生の週2バイトの探し方は、まず勤務日・時間・シフトが書面で確かめられるかを見て、学校の予定と両立できるかを先に決めることから始めます。満18歳未満の高校生には、深夜の勤務や時間外・休日の労働が原則として認められていないため、募集内容がこの決まりに沿っているかも確かめましょう。
高校生の週2バイトの探し方で、先に決めること
高校生の週2バイトの探し方では、最初に学校の授業・部活・試験期間と両立できる曜日と時間帯を決めます。厚生労働省の「アルバイトの労働条件を確かめよう!」キャンペーンも、学業とアルバイトの両立に配慮したシフトの設定を重点事項に挙げています。平日は何時まで働けるか、休日はどのくらい空けられるかをメモにしておくと、募集を比べやすくなります。
テスト前や学校行事の時期に休みの相談ができるかも、合わせて考えておきましょう。希望だけで決めず、実際に入れる日数と時間を書き出すと、無理のないシフトを考えやすくなります。
見るところは勤務時間とシフトの決め方
募集を比べるときは、勤務時間の上限と、シフトがどのように決まるかを確かめます。満18歳未満の高校生には、1か月単位・1年単位の変形労働時間制やフレックスタイム制を適用することができません。週ごとに労働時間をならすような説明があれば、どの制度で運用するのかを募集先に確かめましょう。
厚生労働省の高校生アルバイト調査では、32.6%が労働条件で何らかのトラブルがあったと答え、その内容はシフトに関するものが最も多い結果でした。シフトの変更がある場合の連絡方法も、事前に決めておくと安心です。
高校生の週2バイトの探し方:制度と手続き
高校生が働く場合は、労働基準法による決まりがあります。満18歳未満の人は、原則として午後10時から午前5時までの深夜時間帯に働かせることができず、時間外労働と休日労働も原則として禁止されています。親権者や後見人が、高校生に代わってアルバイトの労働契約を結ぶことはできません。
事業場は年齢確認のため、住民票記載事項証明書または戸籍記載事項証明書を提出させ、備え付ける必要があります。高校生の週2バイトの探し方では、これらの決まりを前提に進めましょう。
よくある失敗と注意点
厚生労働省の高校生アルバイト調査(回答1,854人)では、60.0%が労働条件通知書などの書面を交付されていないと答えています。口頭だけで決めると、勤務時間や休みの約束があとで食い違うことがあります。面接後や採用の連絡を受けた時点で、勤務日・時間・シフトの決め方を書面やメールで確かめておきましょう。
困ったときは、都道府県労働局や労働基準監督署の総合労働相談コーナーに設置された「若者相談コーナー」に相談できます。一人で抱え込まず、早めに相談することが大切です。
探す前に準備すること
応募の前に、住民票記載事項証明書または戸籍記載事項証明書を用意しておくと、年齢確認の提出に備えられます。学校の規則で許可や届出が必要かどうかも、先に確かめておきましょう。持ち物を書き出し、家の中で一か所にまとめておくと、申込みの場面で慌てずに済みます。
労働条件について不安があるときは、厚生労働省の労働条件相談ほっとライン(愛称「はい!労働」、0120-811-610)に電話で相談できます。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
高校生の週2バイトの探し方で確かめること
勤務日・時間帯・1回の勤務時間が書面に書かれているか
深夜(午後10時から午前5時まで)の勤務が含まれていないか
時間外・休日の労働を前提にしていないか
テスト期間や学校行事の日に休める相談ができるか
年齢確認の書類の提出を求められるか、その準備ができるか
よくある質問
高校生の週2バイトの探し方は、どこから始めればいいですか?
まず、学校の予定から働ける曜日と時間帯を決め、その条件に合う募集を探すのが進めやすい方法です。募集を見るときは、勤務時間やシフトが書面で確かめられるかも合わせて見ておきましょう。
高校生が深夜や休日にアルバイトをすることはできますか?
満18歳未満の高校生は、原則として午後10時から午前5時までの深夜時間帯に働かせることができず、時間外労働と休日労働も原則として禁止されています。高校生の週2バイトの募集内容がこの決まりに沿っているかを確かめましょう。
保護者が同意していれば、保護者が契約してもいいですか?
親権者や後見人は、未成年者である高校生に代わってアルバイトの労働契約を結ぶことはできません。契約は本人が内容を読んでから結ぶものとして、確かめましょう。
困ったときは、どこに相談できますか?
都道府県労働局や労働基準監督署の総合労働相談コーナーに「若者相談コーナー」が設置されています。また、厚生労働省の労働条件相談ほっとライン(愛称「はい!労働」)は0120-811-610です。
掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。