日雇い求人サイトの選び方|仕事を選ぶ前に確かめたい三つの点
日雇い求人サイトの選び方は、まず運営している事業者が許可・届出を受けているかを確かめ、次に募集されている仕事が日雇派遣か直接雇用かを見分けることから始まります。改正労働者派遣法で原則禁止されたのは日雇派遣で、直接雇用による日雇いの仕事は禁止されていないと、厚生労働省のQ&Aは示しています。
日雇い求人サイトの選び方の結論
結論から言うと、日雇い求人サイトの選び方は三つの軸で考えると整理しやすくなります。一つめは、運営している事業者が許可・届出を受けているかどうかです。二つめは、募集される仕事が日雇派遣なのか直接雇用なのかです。三つめは、契約期間と収入の見方が自分に合っているかどうかです。どれか一つだけで決めず、三つを順に確かめると、比べやすくなります。
厚生労働省の人材サービス総合サイトでは、許可・届出を受けた事業者を検索できるので、選ぶ前に一度調べてみると安心です。
見るところを順番に確かめる
まず、サイトの運営者名と、許可・届出の情報があるかを見ます。次に、募集要項で仕事の雇用形態が日雇派遣か直接雇用かを確認します。そのうえで、契約期間が30日以内か31日以上か、勤務の時間帯と収入の額を比べます。最後に、仕事の内容や集合場所、支払いの日を書いた案内が読めるかを見ておくと安心です。
案内の書き方が分かりにくいサイトは比べる材料が少なくなるため、慎重に見ておきましょう。読んでわからない項目があれば、申込む前に問い合わせて確かめましょう。
日雇い求人サイトの制度と手続きで分かること
日雇派遣は、雇用期間が30日以内であれば原則禁止に抵触し、31日以上の契約は日雇派遣にあたらないと、厚生労働省のQ&Aに書かれています。例外は、60歳以上、昼間学生、副業(生業収入500万円以上)、主たる生計者でない者(世帯収入500万円以上)の四つで、どれか一つを満たせばよいと、厚生労働省は示しています。
例外の確認は原則として契約ごとに行われ、収入は税や社会保険料を引く前の額で見ます。副業の収入は、複数の仕事を合算せず事業ごとに判断されるので、サイトの説明と合わせて確かめましょう。
日雇い求人サイトの選び方でよくある失敗
よくある失敗の一つは、仕事の雇用形態を確かめないまま申込んでしまうことです。日雇派遣と直接雇用では確認すべき点が変わる場合があるため、同じ感覚で比べないようにしましょう。二つめは、収入を税引き前と税引き後で取り違えることです。例外要件の収入は税や社会保険料を引く前の額で見るので、手取りの感覚だけで判断すると食い違うことがあります。
三つめは、掛け持ちの仕事を一緒に数えてしまうことです。副業の収入は事業ごとに判断されるため、合算して考えないよう注意しましょう。
申込み前に準備しておくこと
申込みの前に、募集要項に書かれている持ち物や必要な書類、連絡の方法を確かめておきましょう。連絡が取れる時間帯や連絡手段も、事前に確かめておくと安心です。働く予定の日数や時間帯を無理のない範囲で書き出しておくと、比べるときに役立ちます。契約の内容や収入の決まり方でわからない点は書き留めておき、申込む前に問い合わせて確かめましょう。
申込み後に慌てないよう、準備は早めに進めておきましょう。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
日雇い求人サイトの選び方で確かめること
運営している事業者が、厚生労働省の人材サービス総合サイトで許可・届出の事業者として検索できるかを確かめる
募集要項で、仕事が日雇派遣か直接雇用かを確かめる
契約期間が30日以内か31日以上かを確かめる
例外要件に当たる場合は、どの区分にあたるかを契約ごとに確かめる
収入は税や社会保険料を引く前の額で比べ、掛け持ちの収入は事業ごとに分けて考える
よくある質問
日雇い求人サイトの選び方で、最初に確かめることは何ですか?
運営している事業者が、厚生労働省の人材サービス総合サイトで許可・届出の事業者として検索できるかを確かめるのが、最初の一歩です。募集が派遣か紹介かによって確かめる許可・届出の種類が変わる場合があるため、募集要項の記載も合わせて読みましょう。
日雇派遣と直接雇用は、どう見分けますか?
改正労働者派遣法で原則禁止されたのは日雇派遣で、直接雇用による日雇就労は禁止されていないと、厚生労働省のQ&Aは示しています。募集要項で雇用の形を確かめ、派遣か直接雇用かを見分けてから申込みましょう。
日雇い求人サイトの仕事で、30日の区切りはどう考えればよいですか?
厚生労働省のQ&Aでは、雇用期間が30日以内であれば日雇派遣として原則禁止に抵触し、31日以上の契約は日雇派遣にあたらないと示されています。契約期間が30日の区切りのどちらに当たるかを確かめてから、日雇い求人サイトの選び方を考えるとよいでしょう。
日雇い求人サイトの選び方で、収入はどの額で比べるとよいですか?
例外要件の収入は、税や社会保険料を引く前の額で見るのが厚生労働省の示す考え方です。手取りの額だけで判断せず、税引き前の額と、掛け持ちの収入の扱いを確かめましょう。
掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。