和式から洋式トイレへの改修の流れ|制度・手続き・確かめることの順番
和式から洋式トイレへの改修の流れは、制度の対象になるかを確かめ、工事の前に申請の準備を整え、工事の内容と費用を比べる順で進めると迷いにくくなります。介護保険を使う場合は、工事の前に申請が必要な点がもっとも大切な注意点です。
和式から洋式トイレへの改修の流れ:先に結論
和式から洋式トイレへの改修は、先に「制度を使うかどうか」と「どこまで工事するか」を分けて考えると迷いにくくなります。介護保険の住宅改修では、便所を広げるのに伴って和式便器を洋式便器に取り換える場合、「手すりの取付け」と「洋式便器等への便器の取替え」に係る費用だけが支給対象となり得ます。
どこまでが対象になるかは工事の内容や市町村の判断によって変わる場合があるので、工事の前に確かめておきましょう。まず全体の流れを頭に入れてから、見積もりや申請の準備に進むと手戻りが減ります。
見るところと確かめる順番
最初に、今のトイレの広さ、出入口の幅、便器の位置を測ってメモにします。次に、手すりを付ける高さや位置、ドアの開き方を家族と話し合いましょう。そのうえで、見積書に「便器の取替え」「手すり」「内装」などの項目が分かれて書かれているかを確かめると、比べやすくなります。
和式から洋式トイレへの改修では、工事の範囲が見積もりに正しく入っているかも大切な確認点です。図面や写真があれば一緒に持っておくと、説明がしやすくなります。
制度・手続きで決まっていること
介護保険の住宅改修では、工事を行う前に、申請書、住宅改修が必要な理由書、改修予定の状態が確認できるものなどを市町村に提出します。工事が終わってからでは対象にならない場合があるため、順番を確かめておくことが大切です。支給限度基準額は、厚生労働省の基準額告示で20万円と定められています。
費用の全額が支給されるとは限らないので、見積もりと照らし合わせて計算しておきましょう。申請の窓口は、お住まいの市町村です。
和式から洋式トイレへの改修の流れ:よくある失敗・注意点
よくある失敗は、工事を終えてから申請しようとして、制度の対象にならなかったことです。また、支給限度基準額の20万円を超える分は支給の対象になりません。要介護状態区分の「介護の必要の程度」が3段階以上上がった場合は、改めて支給限度基準額までの支給を受けられます(1回に限ります)。転居した場合も、改めて支給を受けることができます。
区分や住まいの変化は、工事の計画を立てるうちに一度確かめておきましょう。
事前に準備するもの
工事の前には、申請書、住宅改修が必要な理由書、改修予定の状態が確認できる図面や写真を用意します。あわせて、今のトイレの寸法を書いたメモを手元に置いておくと、市町村との相談が進めやすくなります。介護の状況が分かる資料があれば、一緒にまとめておくと安心です。見積書の控えも保管しておきましょう。
和式から洋式トイレへの改修で迷ったときは、まず市町村の窓口に相談するのも一つの進め方です。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
和式から洋式トイレへの改修の流れで確かめること
トイレを広げる工事が含まれるか
手すりと便器の取替えが対象になるか
申請書と理由書を工事の前に用意できるか
支給限度基準額20万円と見積もりの差額
要介護の区分や住まいが変わる予定があるか
よくある質問
和式から洋式トイレへの改修の流れで、最初に何をすればいいですか?
最初に、介護保険の住宅改修の対象になるかを、お住まいの市町村に確かめましょう。和式から洋式トイレへの改修の流れは、制度の申請を工事の前に済ませることが基本です。
和式から洋式トイレへの改修で、費用はどこまで支給されますか?
介護保険の住宅改修では、手すりの取付けと洋式便器等への便器の取替えに係る費用が支給対象となり得ます。支給限度基準額は20万円と定められているため、費用の全額が支給されるとは限りません。
工事が終わったあとに申請しても間に合いますか?
工事を行う前に、申請書や理由書などを市町村に提出する決まりがあります。工事のあとからでは対象にならない場合があるので、先に市町村へ相談しましょう。
要介護の状態が変わったら、もう一度支給を受けられますか?
要介護状態区分の「介護の必要の程度」が3段階以上上がった場合は、改めて支給限度基準額までの支給を受けられます(1回に限ります)。転居した場合も改めて支給を受けることができるので、和式から洋式トイレへの改修の計画に区分の変化も含めて確かめておきましょう。
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掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。