トイレの壁紙リフォームの選び方|防かび・抗菌・汚れ防止の違いから確かめる
トイレの壁紙リフォームの選び方は、防かび・抗菌・汚れ防止・消臭・吸放湿など、壁紙に付けられた機能の意味を確かめるところから始めると分かりやすくなります。機能ごとに試験の規定と判定の基準が違うため、表示の言葉だけで同じ効果だと考えないことが大切です。
トイレの壁紙リフォームの選び方の結論:まず機能を決める
トイレの壁紙には、防かび、抗菌、汚れ防止、消臭、吸放湿といった機能を付けたものがあります。まず、掃除の手間を減らしたいのか、カビや湿気が気になるのか、ニオイを抑えたいのかを整理しましょう。そのうえで必要な機能を絞り込むと、比べる対象がはっきりします。
機能は一つで全部を解決するものではないため、家庭の状況に合うものを優先する考え方が、トイレの壁紙リフォームの選び方の基本です。機能が増えるほど価格や施工の条件も変わる場合があるので、見積もりの内訳で確かめましょう。
見るところ:試験の規定名と等級を確かめる
壁紙の機能は、メーカーの説明に試験の規定名や等級が示されていることがあり、それを見ると違いが分かりやすくなります。防かび壁紙は、壁紙工業会制定の「防かび壁紙性能規定」に準拠した試験で0〜5の6段階に判定され、0はかびの発育が認められない状態です。汚れ防止壁紙は、「汚れ防止壁紙性能規定」で汚れの除去を5〜1級で判定します。
表面強化壁紙は、表面強度が4〜5級のものが該当すると説明されているため、カタログで等級を確かめましょう。
トイレの壁紙リフォームの選び方の注意点:機能は換気と清掃とセットで考える
機能付き壁紙は、換気や湿度調整と合わせて効果を発揮するものです。メーカーの案内では、防かび壁紙だけではカビを防げないとされているため、換気扇の使い方や湿気のこもりも見直しましょう。抗菌壁紙は感染を直接防止するものではなく、表面が汚れに覆われると十分な抗菌性が発揮できない場合があります。
また、フィルムで汚れを拭き取りやすくした壁紙は、清掃に使う薬剤の種類によって性能に影響が出ることがあるため、掃除の方法を先に確かめておきましょう。
色と照明の見え方を確かめる
色や柄は、トイレの照明の明るさや色味によって見え方が変わることがあります。見本帳の小さな色見本だけで決めると、壁一面に貼ったときの印象が違って感じられる場合があります。できれば貼る予定の場所の近くで、昼と夜の照明の下それぞれで見比べてみましょう。
同じ色でも表面の質感によって明るさの感じ方が変わるため、光の当たり方と合わせて確かめておくと安心です。特に窓がない場合は、照明だけで部屋の印象が決まりやすいことも意識しておきましょう。
事前に準備すること
施工の前に、今の壁紙の汚れやカビの跡、換気扇の動きを見ておくと、機能が必要かどうかを判断しやすくなります。床や便器まわりに湿気がたまりやすいかも、気になる点として書き出しておくと便利です。また、掃除で使う洗剤の種類を先に決めておくと、選んだ壁紙の手入れで迷いにくくなります。
見積もりや工事の日程、持ち物や立ち会いの有無は、施工会社に事前に確かめておきましょう。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
トイレの壁紙リフォームの選び方で確かめること
壁紙の表示に、試験の規定名と等級が書かれているか
防かび・抗菌などの機能が、どの規定に基づいて試験されたか
換気扇が動き、トイレ内の湿気がこもりにくい状態か
掃除に使う薬剤が、壁紙の説明と合っているか
貼る予定の場所の近くで、昼と夜の照明の下で色を見比べたか
よくある質問
トイレの壁紙リフォームの選び方で、最初に決めることは何ですか?
まず、カビ・湿気・ニオイ・汚れのどれが一番気になるかを決めることです。その優先順位に合う機能を絞り込むと、トイレの壁紙リフォームの選び方が進めやすくなります。
防かび壁紙と抗菌壁紙は同じ意味ですか?
同じ意味ではありません。防かび壁紙は「防かび壁紙性能規定」、抗菌壁紙は「抗菌壁紙性能規定」に準拠して試験されるなど、判定の基準が違います。表示の言葉だけで判断せず、どの規定に基づくかを確かめましょう。
防かび壁紙を選べば、トイレのカビは防げますか?
メーカーの案内では、防かび性だけでカビを防ぐことはできないとされています。換気や湿度調整を合わせて行うことが大切で、トイレの壁紙リフォームの選び方では、機能と日々の管理をセットで考えるとよいでしょう。
汚れ防止の壁紙は、掃除で気をつけることがありますか?
あります。フィルムで汚れを拭き取りやすくした壁紙は、清掃に使う薬剤の種類によって性能に影響が出る場合があります。選ぶ前に、使う洗剤が壁紙の説明に合うかを確かめておきましょう。
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