リノベーションの探し方|事前に確かめる順番と相談先の見方
リノベーションの探し方は、工事の範囲と予算を決めたうえで、事業者の許可・登録・保険の有無を公的な情報で確かめてから見積もりを比べることです。相談窓口や事業者検索も使えるので、確かめる順番を以下にまとめます。
リノベーションの探し方の結論:工事の範囲と予算を先に決める
リノベーションの探し方は、まず工事の範囲と予算の目安を自分の中で決めることから始めます。どこまで直したいか、間取りを変えるか、設備を入れ替えるかで、相談する事業者や必要な確認が変わります。工事の内容を言葉にしておくと、見積もりを同じ条件で比べやすくなります。
条件がはっきりしないまま話を進めると、後から金額や工事範囲のずれが出る場合があります。最初の打ち合わせでは、決めた条件を書面にして渡し、相手の回答を残しておくと安心です。書面には日付と担当者の名前も添えておくと、後で見直しやすくなります。
リノベーションの探し方で見る許可と登録の確かめ方
工事を依頼する前に、事業者が工事の規模に応じた建設業許可を持っているかを確かめましょう。広島県の案内では、建築一式工事で建設業許可が不要なのは、1件の請負代金が1,500万円未満、または木造住宅の延べ面積が150平方メートル未満の工事です。建築一式工事以外の建設工事では、1件の請負代金が500万円未満の工事が不要の対象です。
また、国の登録を受けた住宅リフォーム事業者団体の構成員は、住宅リフォーム推進協議会のサイトの「お近くの事業者を探す」から検索できます。
保険と制度で確かめたいこと
リフォームの工事では、保険や制度の対象かどうかを確かめておくと、後の安心につながります。国土交通省の事業者向けページによると、リフォーム瑕疵保険の保険期間は1〜10年で、保険商品によって異なります。てん補率は、事業者へは80%、発注者へは事業者の倒産等の場合に100%です。
リフォームかし保険の対象は、戸建住宅(併用住宅を除く)と、延床面積500㎡未満かつ階数3以下の共同住宅です。ご自宅がこの対象に当たるかは、事業者や保険の窓口に確かめましょう。保険の内容は商品ごとに違うため、契約書の保険の欄も読んでおきましょう。
よくある失敗と注意点
探し方でよくあるのは、見積もりを一つの事業者だけで決めてしまい、工事の範囲や条件を比べられないまま契約することです。金額だけで選ぶと、含まれている工事や保証の内容が違う場合があります。工事の内容が分からないまま契約すると、後で確かめることが増える場合もあります。契約前には、工事の範囲、追加費用が出る条件、保険の有無を書面で確認しましょう。
相談窓口を使う方法もあります。国土交通大臣指定の相談窓口である住まいるダイヤルは、建築士等の資格を持つ相談員がリフォームの相談に対応し、希望に応じて見積書や契約書等のチェックも行います。
事前に準備すること:相談先と持ち物の整理
相談の前に、住まいの写真や図面(あれば)、直したい場所と優先順位のメモを用意しておくと話が早く進みます。電話で相談する前に、聞きたいことを書き出しておくと確認の漏れを減らせます。住まいるダイヤルの電話受付は、土・日・祝日と年末年始を除く10時から17時です。
事業者を探すときは、住宅リフォーム推進協議会のサイトで国の登録を受けた事業者団体の構成員を検索できます。複数の事業者から話を聞き、同じ条件で見積もりを比べることが、リノベーションの探し方の基本です。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
リノベーションの探し方で確かめること
工事の範囲と予算の目安を、書面で事業者に伝えたか
工事の金額と種類から、建設業許可が必要かどうかを確かめたか
国の登録を受けた住宅リフォーム事業者団体の構成員かを、協議会のサイトで確かめたか
リフォーム瑕疵保険やリフォームかし保険の対象になる建物かを確かめたか
見積もりを同じ条件で比べ、追加費用が出る条件を書面で確かめたか
よくある質問
リノベーションの探し方で、最初に決めることは何ですか?
工事の範囲(どこまで直すか)と予算の目安です。間取りを変えるか、設備を入れ替えるかで、相談する事業者や確認することが変わります。条件を書面にしておくと、見積もりを同じ条件で比べやすくなります。
リノベーションの業者は、どこで探せますか?
住宅リフォーム推進協議会のサイトの「お近くの事業者を探す」から、国の登録を受けた住宅リフォーム事業者団体の構成員を検索できます。検索したあとは、事業者ごとに工事の範囲と保険の有無を確かめましょう。
リノベーションの相談は、どこに聞けますか?
住まいるダイヤルは国土交通大臣指定の相談窓口で、建築士等の資格を持つ相談員がリフォームの相談に対応します。希望に応じて見積書や契約書等のチェックも行います。電話受付は10:00〜17:00(土、日、祝休日、年末年始を除く)です。
リノベーションで建設業許可は必要ですか?
工事の金額や種類によって変わります。広島県の案内では、建築一式工事で建設業許可が不要なのは、1件の請負代金が1,500万円未満または木造住宅の延べ面積が150平方メートル未満の工事です。建築一式工事以外では、1件の請負代金が500万円未満の工事が不要の対象です。迷うときは、事業者や相談窓口に確かめましょう。
掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。