一軒家リフォームの進め方|先に決めることと確かめる順番
一軒家リフォームの進め方は、工事を始める前に目的と予算を決め、建物の状態と見積書を確かめてから事業者を比べることが基本です。大規模なリフォームは建築確認手続きの対象となる場合があるため、制度や保険の手続きも含めて早めに確認しておくと進めやすくなります。
一軒家リフォームの進め方は、目的と予算を先に決めることから
一軒家リフォームの進め方は、工事の範囲を決める前に「何を良くしたいか」「どこまでの予算で考えるか」を家族で共有することから始まります。水回りの交換、断熱の改善、間取りの変更など、目的によって選ぶ事業者や工事の規模は大きく変わります。目的が決まったら、建物の築年数や傷みの状態を確かめ、必要な工事を一覧にしておきましょう。
見積もりを頼むときに「何を直したいのか」を言葉で伝えられると、比べやすい見積書が出てきやすくなります。
一軒家リフォームの進め方で見るところは、建物の状態と見積書
建物の傷みは外からは分かりにくいため、床下や屋根裏、外壁の状態を専門家に見てもらうと判断材料が増えます。見積書は工事内容ごとに項目が分かれているか、数量や単位が書かれているか、契約前に受け取れるかを確かめましょう。国土交通省の資料では、大規模なリフォームは建築確認手続きの対象となり、建築士による設計・工事監理が必要だと案内されています。
工事の規模が大きい場合は、この点を事業者に確認し、手続きの範囲を見積もりの段階で話し合っておくと安心です。
制度と手続き:住宅リフォーム事業者団体登録制度
住宅リフォーム事業者団体登録制度は、要件を満たす団体を国が登録・公表する制度で、告示は平成26年9月1日に公布・施行されました。登録団体の構成員は、契約時に必要な書面を交付し、一定額以上の工事では瑕疵保険に加入するとされています。事業者を選ぶときは、登録団体に所属しているかを公表されている情報で確かめると、比べやすくなります。
制度の内容は変わることがあるため、最新の案内も確認しましょう。
リフォームかし保険は工事の着工前に申し込み、事業者が手続きする
リフォームかし保険は、建築士資格を持つ住宅瑕疵担保責任保険法人の検査員が工事内容を検査し、検査に合格しないと加入できません。申込みは工事を行う事業者が行い、消費者が直接申し込むことはできません。そのため、事業者が保険法人に事前に事業者登録しているかを確かめておくことが大切です。
工事の着工前に申し込んで検査に適合している必要があり、完了後に加入することはできません。保険期間は5年間または1年間で、工事完了の引渡日(工事完了確認日)から始まります。
よくある失敗と注意点:見積もり後の相談先を知っておく
見積もりを比べずに一社だけで決めてしまうと、工事内容や金額の理由が分かりにくくなる場合があります。契約前の見積書を確かめる窓口として、住まいるダイヤルのリフォーム見積チェックサービスがあります。このサービスは契約前の見積書が対象で、相談は電話のみ、相談時間は最長60分です。施工業者とトラブル中の場合は利用できません。
電話相談は03-3556-5147、10:00〜17:00(土・日・祝休日・年末年始を除く)で、相談員は建築士です。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
一軒家リフォームの進め方で確かめること
目的と予算の範囲を家族で共有しているか
見積書が工事内容ごとに分かれ、契約前に受け取れるか
大規模な工事の場合、建築確認や建築士の関与について事業者に確認したか
事業者が団体に所属し、登録情報を公表から確かめられるか
リフォームかし保険の申込みが工事の着工前に行われるか
よくある質問
一軒家リフォームの進め方で、最初に決めることは何ですか?
工事の目的と、かけられる予算の範囲です。一軒家リフォームの進め方では、この二つを家族で共有してから建物の状態を確かめ、見積もりを頼むと比べやすくなります。
一軒家リフォームの見積もりは、どこを確かめればいいですか?
工事内容ごとの項目、数量や単位、契約前に受け取れるかを確かめましょう。金額の理由が分からない項目は、事業者に説明を求めることも大切です。
リフォームかし保険は、工事が終わってから申し込めますか?
いいえ。リフォームかし保険は工事の着工前に申し込み、検査に適合している必要があります。完了後に加入することはできず、申込みは工事を行う事業者が行います。
一軒家リフォームで相談できる窓口はありますか?
住まいるダイヤルの電話相談(03-3556-5147、10:00〜17:00、土・日・祝休日・年末年始を除く)があります。相談員は建築士で、契約前の見積書もリフォーム見積チェックサービスの対象になります。
掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。