外壁サイディングの価格の見方|材料の種類・厚さ・施工内容で比べる
外壁サイディングの価格の見方は、見積もりを面積・材料・施工の内訳に分けて比べることです。合計金額だけを見ると、材料の種類や厚さの違いが分かりにくくなります。
外壁サイディングの価格の見方の結論
見積もりは、合計金額で比べるよりも内訳ごとに比べる方が分かりやすくなります。確かめたい軸は三つです。一つ目は材料の種類で、窯業系サイディングは主原料にセメント質原料と繊維質原料を使い、板状に成型・硬化させた外壁材とされています。金属サイディングは表面材に塗装ガルバリウム鋼板を使い、アルミ断熱材を裏打ちした製品が主流とされています。
二つ目は厚さと重さで、同じ材料でも厚さによって製品が変わります。三つ目は施工の内容です。金額は見積もりごとに違うため、同じ条件で比べられるよう、面積と内訳を並べて確かめましょう。
価格を見るときの確かめる順番
最初に、見積もりの対象となる外壁の面積を確かめましょう。次に、材料の種類と厚さを見積書の記載と照らし合わせます。材料の種類によって内訳の中身は変わる場合があります。そのうえで、張り替えか重ね張りか、下地の補修が含まれるかを確かめます。最後に、足場の設置費用や運搬費が含まれているか、別途になっているかを見ます。
一つずつ確かめると、見積もり同士の差が分かりやすくなります。外壁サイディングの価格の見方で迷ったら、この順で読み直すと比べやすくなります。
外壁サイディングの価格の見方と厚さの決まり
窯業系サイディングの厚さについては、2008年のJIS A 5422改正で最低厚さが14mmに引き上げられたと、メーカーの案内にあります。ただし、防火の性能を求められる場所では、防火構造告示第1359号に該当するかどうかを製品ごとに確かめる必要があります。同じ告示でも、厚さ14mmの製品が該当しないと案内されている例があります。
見積もりで厚さの記載を見るときは、防火の条件に合うかを製品名と照らして確かめてください。また、厚さは重さにも関わるため、建物の条件と合わせて見ると判断しやすくなります。
外壁サイディングの価格の見方でよくある注意点
よくある注意点は、重さと施工の条件を見落とすことです。メーカーの資料では、厚さ16mmの製品で重さは14.5〜15.9kg/m2、18mmで15.9〜18.8kg/m2と示されています。厚さが増えれば重くなるため、下地や施工方法に影響する場合があります。
また、窯業系サイディングは切断や穴あけなどの加工が容易で、釘や留付金具で簡易に施工でき、汚れや破損の補修や張り替えも比較的容易とされています。見積もりの金額だけで判断せず、これらの条件が含まれているかを確かめましょう。
見積もりを頼む前に準備すること
見積もりを頼む前に、外壁の面積が分かる図面や写真、現在の外壁材の種類と厚さを用意しておくと、比べやすくなります。現地を確認してもらう場合は、事前に日程を確かめておくと話が早く進みます。持ち物として、建物の所在地、築年数、過去の補修履歴の記録があると判断の材料になります。
外壁サイディングの価格の見方に迷うときは、複数の業者から見積もりを取り、同じ条件で比べることが基本です。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
外壁サイディングの価格の見方で確かめること
見積もりの外壁面積が、実際に施工する範囲と合っているか
材料の種類と厚さが、見積書に記載されているか
施工・下地補修・足場の費用が含まれているか、別途になっているか
防火の条件が必要な場所では、製品ごとに告示の該当を確かめたか
同じ条件で複数の見積もりを比べたか
よくある質問
外壁サイディングの価格の見方で、まず何を見ればよいですか。
合計金額より先に、面積・材料の種類・厚さ・施工の内訳を見ます。内訳がそろっていると、見積もり同士を同じ条件で比べやすくなります。
窯業系と金属系では、外壁サイディングの価格の見方に違いがありますか。
材料の構成が違います。窯業系は主原料にセメント質原料と繊維質原料を使い、金属系は表面材に塗装ガルバリウム鋼板を使ったものが主流とされています。費用の差は、見積もりの内訳で確かめてください。
外壁サイディングの厚さは、見積もりのどこで確かめますか。
見積書の材料名や仕様の欄で、厚さの記載を確かめましょう。防火の条件がある場合は、防火構造告示の該当製品かどうかも照らし合わせます。
外壁サイディングの価格を比べるとき、注意点はありますか。
安い見積もりでも、下地の補修や足場が別途になっていることがあります。金額の合計だけでなく、含まれる工事の範囲を同じ条件で比べることが大切です。
掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。