小動物の動物病院の選び方|届出と広告の表示から順に確かめる
小動物の動物病院の選び方は、まず届出の有無と、広告に書かれた内容の根拠を確かめるところから始めると比べやすくなります。広告に関する決まりを知っておくと、病院ごとの違いを整理しやすくなります。
小動物の動物病院の選び方の軸
小動物の動物病院を比べるときは、広告の見た目より、届出や掲載内容という確かめられる軸を先に決めると迷いにくくなります。動物病院は、開設・変更・廃止などの事由が生じた日から10日以内に家畜保健衛生所長へ届け出るよう案内している県があります(神奈川県の例)。
届出の決まりは県の案内で確かめられるため、まずは候補の病院を並べ、軸ごとに一つずつ見比べてみてください。同じ軸で並べれば、病院ごとの違いが見えやすくなります。届出の有無は、病院の案内や掲載内容と合わせて見ると、判断の根拠を整理しやすくなります。
小動物の動物病院の選び方で見るところ
小動物の動物病院の選び方では、確かめる順番を三段階で考えると整理しやすくなります。まず届出の有無、次に獣医師の資格や専門性の表示、最後に施設と診療の案内、の順で見てみてください。島根県の案内では、開設届には管理者と診療を行う全ての獣医師の免許証の写し、施設の構造設備の概要と平面図などを添えるとされています。
こうした公的な届出の決まりを知っておくと、病院の説明を読むときの目安になります。施設の案内に、どの獣医師が診療するのかが書かれているかも、あわせて見てください。
制度・手続きで決まっていること
農林水産省は、獣医療の広告について、飼育者を誇大な広告などから保護するために規制を行っていると説明しています。動物病院の広告には、農林水産大臣が指定する者(公益社団法人日本獣医師会認定・専門獣医師協議会)の認定を受けた獣医師の専門性を載せることができます。
愛知県の案内では、愛玩動物看護師が勤務する診療施設であることや、獣医師の役職・略歴も、広告に載せてよい事項とされています。広告に書かれている内容が、どの決まりに基づくものかを確かめることが大切です。
よくある失敗と注意点
広島県の案内では、飼育者の主観に基づく診療内容の体験談や、誤認させるおそれのある診療前後の写真などは、動物病院の広告として不適切とされています。バナー広告や検索エンジンのリスティング広告、そこからリンクされた診療施設のウェブサイトも、獣医療広告に該当するとされています。
また、技能や療法を広告する場合は、問合せ先、通常必要とされる診療の内容、主なリスクや副作用、費用を併記しなければならないと、愛知県は案内しています。広告の一部だけで判断せず、併記の有無を確かめましょう。
事前に準備しておくこと
予約の前には、問合せ先と受付の時間、費用の欄を確かめておくと、比べやすくなります。技能や療法の広告に費用が併記されている場合は、その内容を事前に見ておきましょう。持ち物や予約の方法は、病院ごとの案内に従うのが確実です。受診の前に問い合わせる内容を、紙やメモに書き出しておくと、当日の確認がスムーズになります。
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小動物の動物病院の選び方で確かめること
届出の内容が、県の案内と照らして確認できるか
専門性を広告に載せている場合、認定を受けた獣医師の情報か
技能や療法の広告に、問合せ先・主なリスク・費用が併記されているか
体験談や診療前後の写真だけで判断していないか
予約・問い合わせの方法と受付の時間を、事前に確かめたか
よくある質問
小動物の動物病院の選び方で、最初に確かめることは何ですか?
届出の有無と、広告に書かれた内容の根拠です。神奈川県の案内では、開設などの事由が生じた日から10日以内に届け出るよう示されています。届出の決まりを、まず確かめてみてください。
専門性の表示は、どう見ればよいですか?
農林水産省の案内では、農林水産大臣が指定する者(公益社団法人日本獣医師会認定・専門獣医師協議会)の認定を受けた獣医師の専門性を、広告に載せることができるとされています。認定の有無を、病院の説明と照らして確かめましょう。
体験談や写真だけで病院を比べてもよいですか?
広島県の案内では、体験談や誤認させるおそれのある診療前後の写真は、広告として不適切とされています。掲載の根拠を確かめたうえで、判断材料にしてください。
事前に準備しておくことは何ですか?
問合せ先と費用の欄を、予約の前に確かめておくと比べやすくなります。持ち物や予約の方法は、病院ごとの案内に従いましょう。
掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。