ペットの預け先の選び方|預ける前に確かめたい登録と施設の見方
ペットの預け先の選び方は、預かる業者が都道府県などへの登録を受けているかを確かめるところから始めます。業者の広告には、登録番号や登録年月日などを載せるよう求められています。そのうえで、施設の広さや清掃、担当者の体制を見比べると、預け先を絞り込みやすくなります。
ペットの預け先の選び方の基本:まず登録を確かめる
営利目的で顧客の動物を預かる施設は、事業所ごと・業種ごとに、都道府県知事または政令指定都市の長への登録が事前に必要です。環境省は、自分で動物を所有せず施設も持たないペットシッターも、第一種動物取扱業の登録の対象になると案内しています。そのため、ペットホテルでもペットシッターでも、まず登録の有無を確かめることが大切です。
広告や案内に登録番号と登録年月日、有効期間の末日が書かれているかを見てみましょう。登録は5年ごとに更新が必要で、更新しないと効力を失います。有効期間の末日を確かめておくと、預ける期間と照らし合わせやすくなります。
施設の見方:広さ・水とごはん・清掃・脱走対策
ペットの預け先の選び方では、施設の中の様子を確かめることも大切です。預け先を見学できる場合は、動物ごとに十分な広さがあるかを確かめましょう。環境省は、保管の施設に動物ごとの十分な広さ、水や餌の容器、1日1回以上の清掃、動物が逃げ出さない対策を求めています。
ケージや部屋の様子、器の置き方、掃除の頻度を担当者に聞くと、施設の管理の考え方が分かります。見学ができない場合も、電話やメールで同じ点を聞いてみると確かめられます。説明が具体的かどうかも、比べるときの目安になります。ペットの性格や体の大きさに合うか、事前に相談しておくと安心です。
ペットの預け先の選び方で見る担当者の体制
第一種動物取扱業の事業所には、技術的能力と専門的な知識経験を持ち一定の要件を満たす専属の常勤職員を、動物取扱責任者として置く必要があります。預け先を選ぶときは、動物取扱責任者が誰なのかを確かめましょう。東京都は、広告に動物取扱責任者の氏名などを載せるよう案内しています。
そのうえで、預けている間に誰が世話をするのか、体調の変化があったときにどう連絡が来るのかを聞いておくと、預け先の比べ方がつかみやすくなります。担当者の対応が丁寧かどうかも、見学や問い合わせの場で見ておくとよいでしょう。
広告で気をつけたいこと:飼いやすさの表示と登録の記載
業者の広告は、ネット広告も含めて登録に関する情報を載せる必要があります。東京都は、業者名、登録番号、登録年月日、有効期間の末日などを載せるよう案内しています。一方、飼いやすさを誤って思わせる表示や、幼い動物のかわいらしさを過度に強調する表示は行わないよう、東京都は案内しています。
広告の印象だけで決めず、登録の情報が確認できるか、施設の説明が実際の様子と合うかを見比べましょう。説明があいまいな場合は、次の問い合わせで具体的に聞き直すと確かめやすくなります。
預ける前に準備すること:予約・料金・持ち物
預け先が決まったら、予約の方法、預ける日時と迎えに行く時間、料金に含まれるものを確かめましょう。料金は施設ごとに違う場合があるので、基本の料金と、追加で費用がかかるものを分けて聞いておくと安心です。持ち物は、普段のごはんやトイレ用品、いつも使っている器などを、施設の案内に合わせて用意するとよいでしょう。
施設によって必要な書類や持ち物が違うため、事前に案内を確認しておきましょう。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
ペットの預け先の選び方で確かめること
登録番号と登録年月日、有効期間の末日が広告や案内に載っているか
動物ごとの広さ、水や餌の容器、清掃の頻度を具体的に説明してもらえるか
動物取扱責任者が誰で、預けている間の連絡方法がどうなるか
予約の方法、預ける日時、料金に含まれるものを案内で確かめたか
施設の見学や問い合わせに、担当者が丁寧に答えてくれるか
よくある質問
ペットの預け先の選び方で、まず何を確かめればいいですか。
まずは、業者が都道府県などへの登録を受けているかを確かめましょう。広告や案内に登録番号と登録年月日、有効期間の末日が書かれているかを見ると、預け先を比べやすくなります。
ペットホテルとペットシッターも登録が必要ですか。
営利目的で顧客の動物を預かる場合は、施設を持つペットホテルも、施設を持たないペットシッターも、第一種動物取扱業の登録の対象になると環境省は案内しています。預け先の種類にかかわらず、登録の有無を確かめましょう。
ペットの預け先の登録は、いつまで有効ですか。
東京都は、第一種動物取扱業の登録は5年ごとに更新する必要があり、更新しないと登録は効力を失うと案内しています。広告に有効期間の末日が載っているかを確かめ、預ける期間と照らし合わせておくと安心です。
見学せずにペットの預け先を選んでも大丈夫ですか。
見学できない場合でも、登録の情報や施設の広さ、清掃の頻度、脱走対策などを電話やメールで聞いて確かめることはできます。説明が具体的かどうかで比べると、預け先の違いが分かりやすくなります。
掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。