犬のペットショップの選び方|見るところと確かめることを順番に
犬のペットショップの選び方は、販売する業者の登録を確かめ、そのうえで犬を実際に見て対面で説明を聞くことから始めます。環境省の案内では、動物の販売は事業所で犬の現状を見せて対面で説明する必要があり、インターネット上のみで売買契約を成立させることは禁止されています。
犬のペットショップの選び方:まず登録を確かめる
犬のペットショップの選び方では、まず販売する業者が登録を受けているかを確かめます。環境省は、販売などの事業所・業種ごとに都道府県知事または政令指定都市の長の登録を受けなければならないと案内しています。店舗の掲示や案内で登録の表示があるかを見て、分からない場合は店に問い合わせてから判断しましょう。
インターネット上の写真や説明だけで決めず、実際に店舗を訪ねて犬を見ることが大切です。登録の確認は、犬を選ぶ前の最初の一歩になります。
犬の見るところ:対面で確かめる項目
対面での説明では、品種、生年月日、病歴やワクチン接種の状況、繁殖者の情報、不妊去勢の方法と費用、遺伝性疾患の発生状況などを説明する項目として、環境省の案内に挙げられています。見学の前に、これらの項目を書面で示してもらえるかを尋ねると比べやすくなります。生年月日や病歴の説明に納得できない点があれば、その場で質問しましょう。
答えが曖昧なときは、一度持ち帰って考える方法もあります。質問に丁寧に答えてくれるかどうかも、店を比べる目安になります。
販売できる月齢の決まりを知っておく
犬の販売には、出生後の日数に関する決まりがあります。繁殖業者は、出生後56日を経過しない犬を販売のために引き渡したり展示したりしてはならないと環境省は案内しています。日本犬6種を専門に繁殖して一般に直接販売する業者の場合は、出生後49日(7週)を経過するまで引き渡しや展示はできません。
生年月日が偽装されている疑いがある場合は、その事業者からの購入を控え、都道府県等の動物愛護管理部局に相談するよう案内されています。店で説明された生年月日と月齢を確かめ、メモに残しておきましょう。
マイクロチップと登録の手続き
ブリーダーやペットショップで販売される犬には、令和4年6月1日から始まった制度でマイクロチップの装着が義務づけられています。犬を譲り受けた人は登録証明書を受け取り、飼い主になったら自分の情報へ変更登録をする必要があると環境省は案内しています。
登録と変更登録の手数料は、環境省の案内ではオンライン申請が400円、用紙による申請が1,400円(消費税なし)です。購入前に、マイクロチップの装着の有無と登録証明書を受け取れるかを確かめておくと安心です。
犬のペットショップの選び方:注意点と事前の準備
ネットで見つけた犬をすぐ申し込むことは避け、店舗の見学を先に予約しましょう。予約の要否や受付時間は店によって違うため、電話や問い合わせフォームで事前に確かめることが大切です。持ち物は店ごとの案内に従い、説明の内容を書面で残せるかも確認してください。
インターネットだけで契約を決める取引は禁止されているので、対面での説明を受けてから判断しましょう。焦って決めないことが、よくある失敗を避ける近道です。
犬のペットショップの選び方で確かめること
販売業者の登録の表示があるかを確かめる
犬を実際に見て、説明を対面で受ける
生年月日と月齢が店の説明と合っているか確かめる
マイクロチップの装着と登録証明書の受け取りを確かめる
予約の要否と持ち物を事前に問い合わせる
よくある質問
犬のペットショップの選び方で、最初に確かめることは何ですか?
販売する業者が登録を受けているかです。環境省は、販売などの事業所・業種ごとに都道府県知事または政令指定都市の長の登録を受けなければならないと案内しています。
犬のペットショップでインターネットから購入してもいいですか?
動物の販売で、インターネット上のみで売買契約を成立させることは禁止されています。犬のペットショップを選ぶ際は、対面で犬を見て説明を聞くことが基本です。
犬の生年月日が気になるときはどうすればいいですか?
生年月日の偽装などが疑われる場合は、その事業者からの購入を控え、都道府県等の動物愛護管理部局に相談するよう環境省は案内しています。
犬を迎えたあとのマイクロチップの手続きはどうなりますか?
犬を譲り受けたら登録証明書を受け取り、飼い主になったら自分の情報へ変更登録をする必要があります。手数料は、オンライン申請が400円、用紙による申請が1,400円(消費税なし)です。
掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。