時短正社員の求人の探し方|求人票の条件と正社員との違いを確かめて選ぶ
時短正社員の求人の探し方は、まず雇用の形が正社員かどうかを求人票で確かめることから始まります。厚生労働省は、短時間正社員を、フルタイム正社員より1週間の所定労働時間が短い正規型の社員で、無期労働契約を結んでいる人としています。そのうえで、勤務時間、給与、賞与・退職金の扱いを同じ軸で比べると、求人を選びやすくなります。
時短正社員の求人の探し方は、まず雇用の形を確かめる
厚生労働省は、短時間正社員を、フルタイム正社員より1週間の所定労働時間が短い正規型の社員で、無期労働契約を結んでいる人としています。厚生労働省の支援ナビでは、比べる基準のフルタイム正社員を、1週間の所定労働時間が40時間程度(1日8時間・週5日勤務等)で無期労働契約の正社員としています。
求人を見るときは、雇用の形が正社員か、契約に期間の定めがないかを確かめましょう。時短と書かれていても、有期の契約やパートタイムの区分になっている場合があります。最初に雇用形態の欄と契約の期間を読むと、比べる軸がはっきりします。
求人票の条件と雇用契約書の違いを知る
ハローワークインターネットサービスの案内では、求人情報や求人票は雇用契約書ではないとされています。そのため、求人票で見た条件は、採用時に労働条件を書面で明示してもらって確かめることが大切です。また、正社員より就業時間が短い従業員を募集する求人はパートタイム求人の区分になり、月給か時給かでは区分が決まらないとされています。
月給制だからといって正社員とは限らない点に注意しましょう。求人票の労働条件は、面接や内定の段階で書面の内容と照らし合わせると、後で食い違いに気づきやすくなります。
時間当たりの給与と賞与・退職金の扱いを比べる
厚生労働省の支援ナビは、短時間正社員の条件として、時間当たりの基本給や賞与・退職金の算定方法が同種のフルタイム正社員と同等であることを挙げています。求人を比べるときは、基本給が時給換算でどう書かれているか、賞与や退職金の決まり方が説明されているかを確かめましょう。働く時間が短くなった分だけ、月々の給与が少なくなるのは自然なことです。
ただし、時間当たりの扱いが同じかどうかは、求人票の記載と面接での説明を照らし合わせて確かめる価値があります。
育児のための短時間勤務制度と求人の対象
育児・介護休業法では、事業主は3歳に満たない子を養育する労働者のために、1日の所定労働時間を原則6時間とする措置を含む短時間勤務制度を講じなければならないとされています。制度の対象は、日々雇用される人ではなく、1日の所定労働時間が6時間以下ではなく、適用期間中に育児休業を取得していない労働者です。
労使協定があれば、継続雇用が1年未満の人や週の所定労働日数が2日以下の人などを対象外にできます。求人の条件が制度の対象かどうかは、勤め先の就業規則や担当窓口に確かめましょう。
時短正社員の求人の探し方で見落としやすい注意点
時短正社員の求人の探し方では、応募の前に、勤務時間、勤務日、残業の有無、休日を書き出しておくと、複数の求人を同じ軸で比べられます。面接では、正社員として無期の雇用になるか、時間当たりの給与や賞与の扱いはどうかを口頭だけで済ませず、書面の提示を頼みましょう。時短という言葉だけで選ぶと、契約の形や扱いの違いを見落とす場合があります。
必要な書類や持ち物は募集先ごとに違うため、求人票の応募方法の欄を読んでから準備を始めてください。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
時短正社員の求人の探し方で確かめること
雇用形態が正社員か、契約に期間の定めがないか
1週間の所定労働時間と勤務日数
時間当たりの基本給と、賞与・退職金の決まり方
求人票と書面の労働条件が一致しているか
育児・介護の短時間勤務制度の対象になるか
よくある質問
時短正社員の求人の探し方で、パートタイムとの違いは何ですか?
厚生労働省の定義では、フルタイム正社員より労働時間が短い正規型の社員で、無期労働契約を結んでいる人を指します。ハローワークの求人区分では、正社員より就業時間が短い従業員を募集する求人はパートタイム求人になるため、求人の区分と雇用形態の欄を合わせて確かめてください。
時短正社員の求人の探し方で、求人票のどこを見れば条件が分かりますか?
求人票は雇用契約書ではないため、勤務時間、勤務日、給与、賞与、退職金の欄を読み、採用時に労働条件を書面で明示してもらうことが大切です。時短正社員の求人の探し方では、時間当たりの給与の扱いも合わせて確かめましょう。
育児のための短時間勤務制度は、どんな求人でも使えますか?
育児・介護休業法では、日々雇用される人、1日の所定労働時間が6時間以下の人、適用期間中に育児休業を取得している人は対象外です。労使協定があれば継続雇用1年未満の人などを外せる場合があるため、時短正社員の求人を選ぶ前に勤め先に確かめましょう。
時短正社員の求人の探し方で、事前に準備しておくことは何ですか?
求人票の写し、希望する勤務時間と勤務日、面接で確かめたいことを書き出しておくと比べやすくなります。応募方法の欄で必要な書類を確かめてから準備を始めると、手戻りが少なくなります。
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