青梅市・図書館・美術館・博物館
| 入場料・大人 | 大人 350円 |
|---|---|
| 入場料・子供 | 子供 200円 |
昭和レトロ商品博物館は、青梅市の図書館・美術館・博物館です。
「大人」が350円と、青梅市「東京都青梅市における観光関連施設一覧」に書いてあります。1人350円から楽しめる計算です。
時間は10:00-17:00、休みは月曜日と書いてあります。
授乳室・おむつ替え・子供料金など、子供連れの手がかりが書いてあります。
屋内の施設なので、雨の日の行き先にもなります。
3km以内に0円で楽しめる場所が3か所あり、いちばん近いのは住江町 運動広場(約120m)です。
昭和レトロ商品博物館は、JR青梅線の青梅駅から歩いて4分ほど、住江町にある小さな私設の博物館です。昭和30年から40年ごろに売られていたお菓子や薬、たばこ、飲み物などの箱や袋を中心に、おもちゃやポスター、ドリンク缶といった暮らしの品が所狭しと並びます。大正時代に建てられた木造2階建ての元家具店を使っており、建物そのものにも古い町並みの面影が残ります。2階には、小泉八雲の怪談「雪女」のもとになった青梅の言い伝えを紹介する部屋があります。入館料は大人350円、小中学生200円(青梅市観光協会の案内による)で、ワンコイン以下で昭和の暮らしをのぞける場所です。
開館は1999年(平成11年)10月です。「生活に密着した雑貨の商品パッケージを後の世に残す」という考えから、昭和のB級文化を研究してきた串間努さんの収集品を中心に始まりました。「パッケージは文化である」を合言葉にしており、捨てられてしまうことの多い箱や袋、おまけ、雑誌の付録などを、当時の暮らしを伝える資料として扱っているのが特色です。展示は1階が中心で、品物がきっちり整理されているというより、棚いっぱいに雑然と積み重なるような見せ方になっています。その詰め込まれた様子が、かえって昭和の商店の空気を感じさせると受け止められています。百科事典の記事によると、館長は横川秀利さん、名誉館長は串間努さんで、貴重な品が捨てられて消えてしまうのを防ぐため、品物の寄贈も受け入れています。館内は撮影してよいとされています。
博物館のある住江町の通りは、昭和の面影を生かした町おこしで知られてきました。風景写真サイト「佳景探訪」によると、1993年(平成5年)の「青梅宿アートフェスティバル」をきっかけに、昭和30年代から青梅の映画館の看板を描いてきた看板絵師・久保板観さんが約20年ぶりに筆をとり、住江町の商店街に映画看板が掲げられるようになりました。ただし同じサイトによると、商店街の映画看板は、久保さんが2018年2月に亡くなったことや、古くなった看板の落下の心配から、2018年秋にすべて外されました。
館内はいくつかのコーナーに分かれています。入ってすぐ目に入るのは、昔の駄菓子屋の店先を再現した一角で、当時の駄菓子やおもちゃが並びます。おもちゃのコーナーにはソフトビニールの怪獣人形やゲーム機、めんこなど、文房具のコーナーには鉛筆削りや電子ブロック、昆虫採集セットなどがあります。ほかにも、薬や日用品の箱、清涼飲料のびんやノベルティ、たばこの記念パッケージ、歴代のキャラメルのおまけなど、テーマごとに細かな品がまとめられています。同じ記事では、「黄金バット」の紙芝居に使われた自転車、特撮やアニメの人形やカード、山口百恵さんなど昭和の芸能人の等身大パネル(並んで写真が撮れる)も紹介されています。1階の奥には大きな映画看板が並びます。手描きの映画看板や、昭和の歌手のポスターとレコードも飾られ、展示を見ながら世代ごとに思い出話ができるのも楽しいところです。2階は「雪女」の部屋です。小泉八雲が書いた怪談「雪女」は、東京府西多摩郡調布村(いまの青梅市南部、多摩川沿い)出身の親子から聞いた話がもとになったとされ、その言い伝えと青梅とのつながりを、等身大のパネルや出没地を示す地図などで紹介しています。
「散歩の達人」のウェブ版「さんたつ」によると、「雪女」を収めた『怪談』の出版は明治37年(1904年)で、話が青梅の旧調布村の言い伝えによることは平成になって研究者が明らかにしました。八雲に話を伝えた父と娘は多摩川の千ヶ瀬の渡しの近くに住んでいたとされ、物語の巳之吉が雪女に出会ったのもこの渡しだと考えられています。同じ記事では、この博物館が中心になって「雪おんな探偵団」が結成されたとも紹介されています。
子供にとっては、教科書や映像でしか知らない昭和の品物を実物で見られる場所です。親や祖父母の世代には懐かしい品が多く、三世代で出かけると、展示の前で「これを使っていた」という話が自然に生まれます。館内は小さいので、子供連れでも30分から1時間ほどで無理なく見て回れます。ひとりで行く場合は、パッケージの文字の書体や色づかい、値段の表示などをじっくり見比べると、時代ごとのデザインの移り変わりがわかります。室内の展示なので雨の日の予定にも組み込みやすい場所です。ただし、元家具店の木造の建物をそのまま使っているため、2階の雪女の部屋へは階段でしか上がれず、車いすを使う人は1階の展示に限られます。車いすで使えるトイレや障害者用の駐車区画もありません。
JR青梅線の青梅駅から歩いて約4分、住所は青梅市住江町65です。青梅駅の構内にも古い映画の看板が飾られていて、駅を出る前から昭和の雰囲気を感じられます。博物館の通りを挟んだ斜め向かいには、猫をテーマにした作品や「昭和30年ごろの青梅」のジオラマを展示する昭和幻燈館があります。少し足を延ばせば、川合玉堂の作品を集めた玉堂美術館や、梅の名所として知られる青梅市梅の公園など、青梅らしい行き先と組み合わせることもできます。
雪女の部屋を見たあとに、物語の舞台まで歩くこともできます。明星大学図書館の展示の紹介によると、千ヶ瀬の渡しがあった調布橋のたもとには、八雲の肖像と言葉を刻んだ「雪おんな縁の地」の碑が建っています。地域情報サイト「おめ通」によると、青梅駅から調布橋のあたりまでは歩いて約20分です。
入館料は大人350円、小中学生200円です。青梅駅から歩いて行けるので、駅までの電車賃に入館料を足すだけで半日の町歩きができます。まず駅構内の映画看板を見てから博物館へ向かい、1階の駄菓子屋の再現コーナーとパッケージの棚を見て、2階で雪女の言い伝えを知る、という順に回ると1時間ほどで収まります。そのあとは通りの斜め向かいにある昭和幻燈館の外観や、駅までの道沿いの店先を眺めながら戻ると、費用をかけずに青梅の昭和の面影を感じられます。同じ建物の1階には、2022年2月から「ナミオ珈琲」という喫茶が入っています(博物館とは入り口が別)。近くのほかの展示施設とまとめて回る場合は、共通券の有無や料金をその場で確かめてください。
開館日の案内は出典によって違いがあります。青梅市観光協会の案内では、開館は金曜日・土曜日・日曜日と祝日で、月曜日から木曜日は休館、時間は10時から17時とされています。一方、月曜休館とする案内もあるため、平日に行く場合は必ず事前に電話(0428-20-0234)などで確かめてください。料金区分も、小中学生200円とする案内のほかに、中高生と小学生で分ける案内があります。入館は閉館の30分前までとする案内もあるので、夕方に着く場合は時間に余裕をもって出かけてください。駐車場の詳しい情報は公式の案内では確かめられなかったため、電車で行くのが確実です。
この記事は、下の記事・公開情報を読んで、まちコスパが要約して書いたものです(2026-10-05)。料金・時間は変わることがあるので、出かける前に公式でご確認ください。
楽しさ・満足度などの点は、まちコスパの利用者の評価が5件そろってから出します(まだ評価がありません)。
移動の時間は直線距離からの目安です。
| 所在地 | 東京都青梅市住江町65 地図 |
|---|---|
| 電話 | (0428)20-0234 |
| 営業時間 | 10:00-17:00 |
| 定休日 | 月曜日 |
| 公式サイト | 未確認 |
| 駐車場 | なし |
| 子供 | 子供の設備・子供料金・子供向けの記載あり |
| ペット | 未確認 |
| 雨の日 | 屋内 |
祝日・臨時の休み、最新の料金・営業時間は公式でご確認ください。情報の更新:2026-10-05