向島百花園

墨田区・公共施設

ここで楽しめる一番少ない金額(1人)

150円大人

子供OK屋内

出典:墨田区「観光施設一覧」(2026-10-05に確認)。料金は変わることがあります。最新の情報は公式でご確認ください。

料金(公式・公的な情報に書いてあるもの)

入場料・大人大人 150円
入場料・子供子供(無料と書いてある年齢) 0円

どんな場所?

向島百花園は、墨田区の公共施設です。

「大人」が150円と、墨田区「観光施設一覧」に書いてあります。1人150円から楽しめる計算です。

時間は09:00-17:00と書いてあります。

授乳室・おむつ替え・子供料金など、子供連れの手がかりが書いてあります。

屋内の施設なので、雨の日の行き先にもなります。

3km以内に0円で楽しめる場所が3か所あり、いちばん近いのは台東区立石浜図書館(約600m)です。

向島百花園 江戸の町人がつくった花園を150円で歩く

墨田区東向島にある都立の庭園で、江戸時代の文化・文政期に骨董商の佐原鞠塢がつくった花園です。江戸時代に開かれ、いまも残る唯一の花園とされ、国の名勝と史跡に指定されています。梅に始まり、萩のトンネルや秋の七草まで四季の花が咲き、大人の入園料は150円。週末には無料の庭園ガイドもあります。夏の終わりと秋には、夜の庭を歩ける行事もあります。

どんな場所か

向島百花園は、東京都墨田区東向島3丁目にある東京都の庭園です。都の公園を管理する団体の案内によると、江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804〜1830年)につくられた、民間の花園でした。庭園の広さは約8,700平方メートルです。

墨田区のホームページでは、東向島駅の西側の住宅地の中にあり、江戸時代に開かれ現代まで残る唯一の花園だと紹介されています。名前には、四季の多くの花が咲き乱れる園という意味が込められているとも書かれています。名前は「梅は百花に先がけて咲く」という意味から付けられたと、都の案内は説明しています。墨田区観光協会のサイトでは、山や野の草花を中心にした江戸の花園で、1年を通じてさまざまな催しが開かれていると紹介されています。

花園の歩み

都の案内によると、花園をつくったのは骨董商を営んでいた佐原鞠塢です。江戸の文人や書画をたしなむ人たちの協力を得て庭を造り、開いた当初は360本の梅が中心だったため「新梅屋敷」と呼ばれました。墨田区観光協会のサイトでは、鞠塢は仙台の出身で、庭は文化元年(1804年)に造られ、文化人や茶人、書画の人たちが集まって大いににぎわったとされています。隅田川七福神の案内サイトによると、鞠塢は大田南畝(蜀山人)や谷文晁、亀田鵬斎らと親しく、彼らから梅の木の寄贈を受けました。「百花園」の名は画家の酒井抱一が付けたとされ、11代将軍の徳川家斉も訪れたと伝えられています。

その後、昭和13年に東京市へ寄付され、翌年7月から入園料を取って公開されるようになりました。観光協会のサイトによると、戦争の被害で焼けたあと昭和33年に復興しています。昭和53年10月には、国の名勝と史跡に指定されました。

園内には、松尾芭蕉の句碑や山上憶良の歌碑のほか、幸田露伴の文学碑、大高源五の句碑、小林一茶と立川焉馬の旧居跡の碑など、多くの碑が残っています。

季節ごとの見どころ

都の案内では、季節ごとに次のような花が挙げられています。春はサクラ、カタクリ、シラン、アヤメ。夏はアジサイ、ハナショウブ、クズ、キキョウ。秋はハギ、ススキ、ヒガンバナ、シュウメイギク。冬はウメ、スイセン、ロウバイ、セツブンソウです。

名物とされるのが萩のトンネルで、9月には長さ30メートルほどの花のトンネルになります。棚仕立ての花もあり、4月上旬にミツバアケビ、5月上旬にフジ、8月下旬にクズが見られます。春・夏・秋の七草も植えられています。池のまわりでは、ハナショウブやアヤメなど色とりどりの花が咲きます。

墨田区の話題の記事では、江戸時代の中ごろから育てられてきたサクラソウの展示も紹介されています。2025年4月には60種類が並び、池ではカルガモが羽を休める姿も見られたそうです。

庭園ガイドと七福神めぐり

都の案内によると、毎週土曜日と日曜日の午前11時と午後2時から、無料の庭園ガイドが行われています。1回およそ45分で、庭の歴史や花について話を聞きながら園内を回れます。ひとりで行く場合も、時間を合わせればガイドに加わって見て回ることができます。

向島百花園は「隅田川七福神めぐり」の場所の1つでもあります。園内には、創設者の鞠塢が信仰した福禄寿がまつられています。隅田川七福神の案内サイトは、百花園をこの七福神めぐりの発祥の地として紹介しています。福禄寿は頭が長く背の低い老人の姿で知られる中国生まれの神で、南極星の精とされ、幸福と長寿をつかさどると説明されています。

子供連れの場合、都の案内では小学生以下と都内の中学生は入園無料とされています。季節の花や池の生き物を見ながら、大人は入園料だけで一緒に回れます。

江戸から続く夏と秋の行事

百花園では、江戸時代から続く行事が今も開かれています。東京都の報道発表によると、2025年には8月下旬に「虫ききの会」、9月中旬から10月初めに「萩まつり」、10月上旬に「月見の会」が行われました。

虫ききの会は、生き物を放つ放生会として虫を放したことに始まるとされ、庭師が育てたスズムシを園内に放つ放虫式のほか、虫の展示や虫細工の教室、茶会が開かれます。萩まつりでは萩を題材にした俳句や和歌づくり、野草の観察会などがあり、約30メートルの萩のトンネルが見どころです。月見の会では、お供えの式や箏の演奏、新内流しなどが催されます。

虫ききの会と月見の会の期間は開園が午後9時まで延び、行灯やぼんぼりに照らされた夜の庭を歩けます。各催しの参加費の扱いは催しごとに違うので、年ごとの発表で確かめてください。

行き方・入園料と行く前に確かめること

最寄りは東武スカイツリーラインの東向島駅です。駅からの時間は記事により異なり、都の案内と墨田区のホームページでは歩いて約8分、墨田区観光協会のサイトでは4分とされています。京成押上線の京成曳舟駅からは歩いて約13分、都営バスの「百花園前」からは2〜3分です。駐車場はありません。

開園時間は午前9時から午後5時までで、入園は午後4時30分までです。休園日は年末年始の12月29日から1月3日までです。

入園料は一般150円、65歳以上70円です。20人以上の団体には割引があり、何度も通う人向けに年間パスポートも用意されています。墨田区観光協会のサイトでは、4月29日のみどりの日と10月1日の都民の日が無料で入れる日とされています。

花の見ごろは年によって前後します。目当ての花がある場合は、都の公園の「お知らせ」や開花の情報を出かける前に見ておいてください。サクラソウの展示などの催しも、年ごとに時期や内容が変わります。

庭園ガイドの日程が変わることもあります。無料で入れる日や年間パスポートの扱いも含め、開園時間や料金とあわせて、東京都の公園の公式ページで必ずご確認ください。

園内は江戸時代から続く国の名勝と史跡なので、植物や碑に触れないなど、庭の決まりに従って見て回ってください。

この記事は、下の記事・公開情報を読んで、まちコスパが要約して書いたものです(2026-10-05)。料金・時間は変わることがあるので、出かける前に公式でご確認ください。

コスパチェック点の出し方 ›

料金9.5
事実の点(10点満点)8.2
駐車場未確認
子供OK

楽しさ・満足度などの点は、まちコスパの利用者の評価が5件そろってから出します(まだ評価がありません)。

この場所と一緒に楽しむ

  1. 向島百花園 150円
  2. 徒歩11分ほど(600m・目安)
    台東区立石浜図書館 0円
  3. 徒歩13分ほど(730m・目安)
    橋場公園 0円
  4. 徒歩14分ほど(750m・目安)
    今戸公園 0円
合計150円

移動の時間は直線距離からの目安です。

基本の情報

所在地東京都墨田区東向島3 地図
電話(03)3611-8705
営業時間09:00-17:00
定休日未確認
公式サイトwww.tokyo-park.or.jp/park/format/index03
駐車場未確認
子供子供の設備・子供料金・子供向けの記載あり
ペット未確認
雨の日屋内

祝日・臨時の休み、最新の料金・営業時間は公式でご確認ください。情報の更新:2026-10-05

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