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お米の選び方|産地・品種・産年と表示を確かめる

お米の選び方は、精米の表示で産地・品種・産年を先に確かめると、比べやすくなります。精米の表示では、産地・品種・産年が同一で根拠資料を保管している原料玄米だけを「単一原料米」とし、それ以外は「複数原料米」として使用割合を書く決まりです。うるち玄米の等級と水分の基準は、農林水産省の農産物検査規格で定められています。

記事中の数字は2026年10月時点のものです。

お米の選び方は、まず産地・品種・産年から

最初に見るのは、精米の表示にある産地・品種・産年です。産地・品種・産年が同一で、根拠資料を保管している原料玄米だけを「単一原料米」と呼び、これらを記載します。単一原料米にあたらない場合は「複数原料米」となり、国産品は「国内産〇割」、輸入品は「〇〇産〇割」の形で使用割合を書きます。

表示が単一か複数かを確かめると、使われている米の範囲を比べやすくなります。表示の言葉によって読むべき項目が変わるため、次の項目に進む前に、この区分を一度確かめておきましょう。

お米の選び方で見る順番:精米時期と表示の書き方

産地・品種・産年の次は、精米時期を確かめます。精米の表示では、原料玄米を精白した時期を「年月旬又は年月日」の順で記載します。時期の異なる米を混ぜた場合は、最も古い時期を記載する決まりです。玄米の表示では、精米時期ではなく、原料玄米を調製した年月日を書きます。内容量はグラムまたはキログラムの単位で明記されているかを確かめましょう。

精米時期と調製年月日は混同せずに読むことが大切です。表示の項目を一つずつ見ると、ほかの米と比べやすくなります。

お米の選び方の等級:整粒・水分・被害粒を比べる

うるち玄米の農産物検査規格では、等級ごとに基準が決まっています。整粒は、1等が70%以上、2等が60%以上、3等が45%以上です。被害粒・死米・着色粒・異種穀粒・異物の合計は、1等が15%以下、2等が20%以下、3等が30%以下です。水分は、1等から3等まで15.0%以下です。附則により当分の間は、その値に1.0を加えた値が上限です。

等級の基準を読むと、どの項目で等級が決まるかが分かります。等級だけで決めず、表示の項目と合わせて確かめましょう。

お米の選び方の制度:米トレーサビリティ法

米トレーサビリティ法は、米穀等の取引等の記録の作成・保存と、取引先や一般消費者への産地情報の伝達を事業者に義務づけています。消費者として産地情報を読むときは、精米の表示にある産地・品種・産年と照らし合わせると分かりやすくなります。取引の記録は事業者が保存するものなので、詳しく知りたいときは、お店や販売者に確かめてみましょう。

法律の細かい区分は、農林水産省や都道府県の案内でも確かめられます。

お米の選び方でよくある注意点と準備

よくある注意点は、玄米と精米の表示を取り違えることです。精米時期と原料玄米の調製年月日は別の項目なので、どちらを読んでいるかを確かめましょう。時期の異なる米が混ざっている場合は、最も古い時期が書かれる決まりです。事前の準備としては、次の5つを確かめる項目としてメモにしておくと、店頭や通販でも比べやすくなります。

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お米の選び方で確かめること

産地・品種・産年が表示されているかを確かめる

単一原料米か複数原料米か、使用割合の書き方を見る

精米時期が「年月旬又は年月日」の形で書かれているかを見る

玄米の場合は、原料玄米の調製年月日と内容量の単位(グラムまたはキログラム)を確かめる

等級の整粒・水分・被害粒などの基準を、1等から3等まで比べる

よくある質問

お米の選び方で最初に確かめることは何ですか?

精米の表示にある産地・品種・産年です。産地・品種・産年が同一で根拠資料を保管している原料玄米は「単一原料米」として記載されます。

精米時期が異なる米を混ぜた場合は、どう書かれますか?

時期の異なる米を混ぜた場合は、最も古い時期を記載する決まりです。お米の選び方では、この表示の書き方も確かめましょう。

等級の1等、2等、3等は何で分かれますか?

整粒の割合が1等70%以上、2等60%以上、3等45%以上です。被害粒などの合計は1等15%以下、2等20%以下、3等30%以下と定められています。

玄米の表示で精米の表示と違う点は何ですか?

玄米では精米時期ではなく、原料玄米を調製した年月日を記載します。内容量はグラムまたはキログラムの単位を明記します。

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