ネットチラシの見方|割引の根拠と限定条件を確かめる
ネットチラシの見方は、価格が有効な期間、数量や期間などの限定条件、比較価格の根拠の3点を確かめることです。紙のチラシと同じく、大きな数字だけでは条件が分からないことがあるため、注記まで読むと内容を判断しやすくなります。
ネットチラシの見方の結論:まず3点を確かめる
ネットチラシを見るときは、まず「価格がいつ・どの条件で成り立つか」「数量や期間などの限定があるか」「比較に使われた価格に根拠があるか」の3点を確かめると、内容を判断しやすくなります。紙のチラシと同じく、ネットチラシでも大きな「安い」の文字だけでは、条件が分からない場合があります。
見出しや大きな数字だけで決めず、小さな注記まで読むことが大切です。買える数量、販売の期間、対象となる客の範囲などは、ページの下のほうや注釈欄に書かれていることがあります。見つけたら、その情報を控えておき、比べる前に条件を整理しておきましょう。
ネットチラシの見方:見るところを順番に確かめる
ネットチラシの見るところは、①商品名と型番、②価格(税込か税別か)、③比較対照価格、④販売の期間と数量、⑤問い合わせ先や取扱店の順に確かめると、抜けが少なくなります。商品名や型番が書かれていないと、同じ名前の別の商品と取り違えることがあります。税込と税別の表記も、実際に支払う金額に関わるため、しっかり確認しましょう。
期間の終わりの日付と、販売の数量が書かれているかどうかも、見逃さないようにしてください。最後に、店舗の所在地や連絡先が分かるかを見ると、問い合わせの準備がしやすくなります。
ネットチラシの見方と制度:おとり広告のルール
景品表示法では、実際には購入できないのに購入できるかのように見せる「おとり広告」が、不当表示とされています(景品表示法第5条第3号に基づく告示「おとり広告に関する表示」)。
消費者庁の資料では、供給量が著しく限られているのに、その限定内容が明確に書かれていない場合や、供給期間・相手方・一人当たりの供給量が限られているのに、その内容が書かれていない場合も、不当表示に当たるとされています。また、広告の商品を売る準備がない場合や、売る意思がない場合も対象になります。
チラシに「数量限定」とあっても、その数量や条件が書かれているかを確かめてみてください。
二重価格表示の比べ方と注意点
「定価」や「通常価格」と並べて安さを示す表示は、二重価格表示と呼ばれます。消費者庁の資料では、同じ商品について最近相当期間販売されていた価格を比較対照価格にする場合は、不当表示に当たるおそれがないとされています。一方で、過去の販売価格を使うときは、いつ・どの程度の期間販売されていた価格かを正確に書く必要があります。
また、メーカー等が公表していない「希望小売価格」や、実際の販売価格を調べずにつけた「市価」を比べる場合は、不当表示に当たるおそれがあります。ネットチラシの比べ方は、比較対照価格の根拠が書かれているかを確かめることが大切です。
よくある失敗・注意点と事前の準備
ネットチラシを見て店に行ったのに、対象の商品がなかった、という失敗は起こりえます。事前に、チラシの掲載日、販売の期間、数量限定の有無を確かめておくと、行き違いが減ります。持ち物としては、チラシの画面を保存するか印刷しておくと、店での確認がしやすくなります。当日は、チラシを見せるか、商品名を控えておくと、店員に伝えやすくなります。
店の営業時間や、予約・申込みが必要かも、事前に店舗の案内で確かめましょう。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
ネットチラシの見方で確かめること
価格がいつからいつまで有効かを確かめる
数量限定・期間限定などの条件が書かれているか見る
比較対照価格(定価・希望小売価格など)の根拠を見る
税込か税別か、支払う金額を確かめる
店舗の所在地・営業時間・問い合わせ先を見る
よくある質問
ネットチラシの見方で、最初に確かめることは何ですか?
まず、価格が有効な期間と数量・条件を確かめることです。ネットチラシでは、大きな価格だけでなく、注記に限定の内容が書かれていることがあります。
ネットチラシの「数量限定」は、何を見ればよいですか?
ネットチラシの数量限定は、販売の数量や期間、対象となる客の範囲が明確に書かれているかを見てください。書かれていない場合は、店に問い合わせて確かめるとよいでしょう。
二重価格表示のネットチラシは、どこまで信じてよいですか?
比較対照価格がいつ・どの程度の期間販売されていた価格かが書かれているかを確かめましょう。根拠が分からない場合は、その価格を基準に判断しないほうが安心です。
ネットチラシを見て店に行く前に、準備することはありますか?
チラシの掲載日や販売期間、数量限定の有無を控えておき、店舗の営業時間や予約の要否を確かめておくとよいです。チラシを保存しておくと、店での確認がしやすくなります。
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