米の通販の選び方|産地の表示と記録を確かめてから選ぶ
米の通販の選び方は、まず産地の表示を確かめ、次に品種・産年と精米の時期を見ることです。産地は米トレーサビリティ法で伝えることが義務づけられているため、表示の有無が比べる出発点になります。
米の通販の選び方は、まず産地の表示を確かめる
米の通販の選び方では、商品ページや箱に産地が書かれているかを最初に確かめましょう。米トレーサビリティ法では、米穀を扱う事業者に、取引先や消費者へ米の産地情報を伝えることが義務づけられています。米穀には、もみ・玄米・精米・砕米が含まれます。
そのため、産地の記載が見つからない商品は、ほかの条件を比べる前に、表示の内容を販売ページでもう一度確かめるとよいでしょう。産地が分かったら、品種や精米の時期といった次の項目へ進むと、比べやすくなります。
産地・品種・産年の表示を見る
玄米・精米では、産地・品種・産年を表示する場合の決まりがあります。令和3年7月1日からは、農産物検査による証明がなくても、表示の根拠となる資料を保管していれば、産地・品種・産年を表示できるようになりました。また、「農産物検査証明による」などの確認方法を、任意で表示することもできます。
表示が見当たらない場合は、販売元の問い合わせ先に確認するのも一つの方法です。通販では、こうした表示の有無と、その根拠の書き方を確かめると、商品の情報を読み比べやすくなります。
精米時期と保存の目安を確かめる
精米の表示は、令和4年4月1日から「精米年月日」が「精米時期」に変わりました。「年月日」または「年月旬(上旬・中旬・下旬)」で表示できるようになったため、精米の時期は商品ページや袋の表記をそのまま確かめましょう。表記が年月旬の場合は、どの時期に精米されたかを読み取って、届いたあとの保存を考えると分かりやすくなります。
注文を重ねる場合は、前回の精米時期と比べると、次の選び方の参考になります。届いたら、直射日光や高温多湿を避けて保存する方法を、事前に決めておくと安心です。
制度と表示の決まりを知る
米の通販で見る表示には、二つの決まりが関わります。米トレーサビリティ法は、産地を伝えることを求める決まりで、取引などの記録を3年間保存する必要があります。食品表示法に基づく表示は、産地伝達とは別に、玄米・精米・もちなどを消費者に販売するときに必要です。
消費期限が付された商品は3か月間、賞味期限が3年を超える商品は5年間の記録保存が定められています。どの決まりの話かを区別して読むと、表示を確かめやすくなります。
米の通販の選び方でよくある失敗と注意点
よくある失敗は、産地や精米の時期を確かめずに、価格や送料だけで決めてしまうことです。表示の内容は商品によって違うため、同じ米という名前でも、記載の項目が揃っているとは限りません。注文前に、表示がどの項目まで書かれているかを一度見ておくと、思っていたものと違うという行き違いを減らせます。
届いた後に表示と内容が合わないと感じたら、販売元の問い合わせ先に確認しましょう。保存期間の記録や表示の根拠は、販売元に問い合わせると確かめられる場合があります。
米の通販の選び方で確かめること
産地が商品ページや箱に書かれているか
産地・品種・産年の表示と、その確認方法が書かれているか
精米の時期(年月日または年月旬)が書かれているか
食品表示法に基づく表示の項目が揃っているか
届いた後の保存方法と、問い合わせ先が分かるか
よくある質問
米の通販の選び方で、まず何を見ればよいですか?
産地の表示を最初に確かめましょう。米トレーサビリティ法では、米穀を扱う事業者に、取引先や消費者へ産地情報を伝えることが義務づけられています。
精米の時期は、どこを見ればよいですか?
「精米時期」の表示を確かめます。令和4年4月1日から、「年月日」または「年月旬(上旬・中旬・下旬)」で表示できるようになりました。
米の通販で、表示の根拠が分からない場合はどうしますか?
販売元の問い合わせ先に確認するのも一つの方法です。玄米・精米の表示では、表示の根拠資料を保管していれば産地・品種・産年を表示できる決まりがあります。
米の通販の選び方で、よくある注意点は何ですか?
価格や送料だけで決めず、産地・精米の時期・表示の項目が揃っているかを比べることです。届いたら、直射日光や高温多湿を避けて保存しましょう。
掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。