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玄米の選び方|表示の時期と規格で見比べる

玄米の選び方は、まず袋の表示で精米や調製の時期を確かめ、次に等級や水分などの項目を見比べることが基本です。品位の目安は公的な目視規格で定められており、整粒や被害粒などの割合から米の状態を読み取れます。以下、確かめる順に説明します。

記事中の数字は2026年10月時点のものです。

玄米の選び方は、まず袋の表示から

玄米の選び方でまず見たいのは、袋の一括表示欄です。玄米及び精米の表示では、令和2年3月27日から、調製や精米の時期を「令和2年10月上旬」のような年月旬でも表示できるようになりました。米袋の表示事項は「調製年月日」「精米年月日」「輸入年月日」から、それぞれ「調製時期」「精米時期」「輸入時期」へ変更する必要があります。

令和4年4月1日以降に精米した米は、一括表示欄の表示事項が「精米時期」となり、必須とされています。令和4年3月31日までに精米した米は、「精米年月日」と表示された従来の袋で販売できる経過措置が定められています。表示の名前が古い場合は、いつ精米されたかを店の人に尋ねてみましょう。

玄米の選び方で見るところ:整粒と被害粒の割合

玄米の品位は、目視規格で1等から3等までに分けられています。水稲うるち玄米の場合、整粒の最低限度は1等が70%、2等が60%、3等が45%と定められています。被害粒・死米・着色粒・異種穀粒・異物の計の最高限度は、1等が15%、2等が20%、3等が30%です。袋や店頭に等級が書かれていれば、この数字と照らして見比べることができます。

玄米の選び方では、等級の表記があるかどうかを先に確かめると比べやすくなります。一つの数字だけで決めず、等級と他の項目を合わせて読むのがよいでしょう。

水分と規格外の注意点

水分の最高限度は、水稲うるち玄米の目視規格で15.0%とされています。醸造用玄米を除き、当分の間は、この数値に1.0%を加えた値とされています。また、1等から3等までのいずれの品位にも適合しない玄米は、異種穀粒及び異物を50%以上混入していないものが規格外に該当します。

袋に等級の表記がない場合は、規格外の可能性も含めて表示を確かめましょう。玄米の選び方では、水分と等級を別々に見るのではなく、同じ表示欄で照らし合わせると迷いにくくなります。

機械鑑定規格の基準値も見ておく

等級を分ける目視規格とは別に、機械鑑定規格があります。水稲うるち玄米の機械鑑定規格では、容積重・白未熟粒・水分・死米・砕粒などを測定します。このうち、異種穀粒の基準値は0.4%、異物の基準値は0.2%と定められています。ただし、これらの数値が袋の表示として載るとは限りません。

そのため、袋が数値を示していない場合は、精米時期や等級の表記を手がかりに選ぶと現実的です。数値の読み方を覚えておくと、比べる材料が増えます。

玄米の選び方を事前に準備する手順

玄米を選ぶ前に、炊く量と買う頻度を決めておくと比べやすくなります。次に、袋の表示で精米時期や調製時期を確かめ、等級や水分の表記を見ます。通販などで袋が直接見られない場合は、商品ページの表示事項を同じ順番で確認しましょう。精米年月日の表示が残っている袋は、精米の時期が経過措置の期間内かどうかを確かめてください。

玄米の選び方の手順を決めておけば、どの店で買うときも同じ観点で比べられます。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。

玄米の選び方で確かめること

袋の一括表示欄に、精米時期(または調製時期)が書かれているか

「精米年月日」の表示なら、精米がいつか経過措置の期間内か確かめたか

等級と、整粒・被害粒などの割合の表記があるか

水分の表示が、目視規格の最高限度と照らして読めるか

等級がない場合、規格外の可能性も含めて表示を確かめたか

よくある質問

玄米の選び方で最初に見るべきところは?

袋の一括表示欄の精米時期です。令和4年4月1日以降に精米した米は、表示事項が「精米時期」となり、必須とされています。表示の名前から、いつ精米されたかを確かめましょう。

玄米の選び方で等級はどう読めばいい?

水稲うるち玄米の目視規格では、1等から3等までの整粒の最低限度と、被害粒などの計の最高限度が定められています。袋に等級が書かれていれば、その数字と照らして見比べてみてください。一つの数字だけで決めず、他の項目と合わせて読むのがよいでしょう。

「精米年月日」の表示の玄米の選び方は?

令和4年3月31日までに精米した米は、「精米年月日」と表示された従来の袋で販売できる経過措置が定められています。精米がいつかを確かめ、表示の時期を見て選びましょう。

玄米の選び方で失敗しないための注意は?

表示の名前や時期だけで判断せず、等級・水分・規格外の条件を組み合わせて確かめることが大切です。迷ったときは、店の人に精米時期や等級の表示を尋ねてみましょう。

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