まちスーパー › お役立ち記事 › チラシの見方・使い方|表示の条件と価格の根拠を先に確かめる

チラシの見方・使い方|表示の条件と価格の根拠を先に確かめる

チラシの見方・使い方は、まず期間・数量・比べる価格の3点を、商品名より先に確かめることです。消費者庁は、取引の準備がないのに商品を表示するおとり広告や、根拠の不十分な二重価格表示を不当表示として定めています。

記事中の数字は2026年10月時点のものです。

チラシの見方・使い方の結論:期間・数量・比べる価格を先に読む

チラシの見方・使い方の基本は、商品やサービスそのものより先に、「いつ」「どこで」「どれだけの数量」「どんな条件で」その値段になるのかを読むことです。値段が大きく書かれていても、期間が小さな文字で限られている場合や、数量が少ない場合があります。条件欄を先に確かめ、そのうえで商品の内容と支払い方法を比べるのが、迷いにくい順番です。

条件が見つからないときは、店頭で確かめるか、問い合わせ先に聞いてみましょう。チラシの見方・使い方は、この順番を覚えておくと、次に別のチラシを見るときにも使えます。

見るところを順番に確かめる

見る順番の例として、①商品名と内容(容量・サイズ・型番など)、②価格(税込か税抜か)、③期間と開始日、④数量や1人あたりの購入数の制限、⑤対象の店舗や会員条件、の順に確認すると抜けが減ります。特に価格の横に「通常価格」「希望小売価格」などの比べる値段が書かれているときは、その根拠を読みましょう。

根拠が書かれていないなら、表示された割引の大きさだけで判断しない方が安心です。

チラシの見方・使い方と制度:消費者庁の不当表示の考え方

消費者庁は、チラシなどの広告で、取引を行う準備がないのに商品やサービスを表示することを、景品表示法第5条第3号に基づくおとり広告の不当表示と定めています。数量が著しく限られているのに、その限定の内容が明りょうに書かれていない表示も、不当表示にあたるとされています。

比べる価格が最近相当期間にわたって販売されていた価格であれば、不当表示のおそれはないと案内されています。チラシの見方・使い方として、「限定」「先着」などの言葉があれば、条件が具体的に書かれているかを確かめましょう。

よくある失敗と注意点

よくある失敗は、大きな割引率だけを見て決めてしまうことです。比べられている価格がいつの価格か、どのくらいの期間販売されていたかが書かれていないと、割引の大きさは分かりにくくなります。将来の販売価格や、ごく短期間しか適用されない価格を比べる表示は、十分な根拠がないと不当表示のおそれがあると消費者庁は案内しています。

チラシの見方・使い方では、割引の数字より比べる値段の根拠を先に見ることが、後悔を減らす近道です。

事前に準備すること

事前に準備することは、チラシに書かれた期間と店舗、必要なものの確認です。整理券や予約が必要かどうか、対象商品の在庫に限りがないかを、チラシの注意書きで先に読みましょう。持ち物として、チラシや会員証、支払い方法(現金・カードなど)をまとめておくと、当日の手間が減ります。

見たいものが決まっているなら、商品名をメモしておくと確かめやすくなります。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。

チラシの見方・使い方で確かめること

期間(いつからいつまで)と対象の店舗を確かめる

数量の限定と1人あたりの購入数の書き方を読む

比べる価格(通常価格・希望小売価格など)の根拠を見る

税込か税抜かの表示と、支払い方法の条件を確認する

予約・整理券・持ち物の案内が必要かを先に調べる

よくある質問

チラシの見方・使い方で最初に確かめることは何ですか?

期間、数量の限定、比べる価格の3点です。チラシの見方・使い方では、この3つが書かれているかを先に確かめると、後から条件を知って困る場面が減ります。

「先着」「限定」と書かれていて、数量や期間の説明が見当たらないときはどうすればいいですか?

店や問い合わせ先に、数量・期間・1人あたりの購入数を直接聞いてみましょう。消費者庁は、供給量や期間などの限定の内容が明りょうに記載されていない表示を不当表示の類型としています。チラシの見方・使い方として、説明がないときは無理に判断せず確認するのが安心です。

「希望小売価格」と書かれていれば、割引は安心ですか?

一概に安心とは言えません。消費者庁の案内では、メーカー等が設定しカタログ等で公表されていない価格を希望小売価格として比べると、不当表示のおそれがあります。チラシの見方・使い方では、その価格の根拠が示されているかを確かめましょう。

チラシの見方・使い方を練習するには、どうすればいいですか?

同じ商品のチラシを数か所見比べ、期間・数量・価格の根拠を書き出してみると、見るところが身につきやすくなります。慣れてきたら、チラシの見方・使い方の順番どおりに確かめると、迷いが減ります。

掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。

← お役立ち記事の一覧へ