手作り品の販売アプリの選び方|出品するものの決まりから先に確かめる

手作り品の販売アプリの選び方は、まず出品するものが法律上どう扱われるかを確かめ、そのうえで規約・手数料・支払いの流れを比べることです。特に石けんやクリームなど体に使うものは、販売の前に許可や表示の要否を確認する必要があります。以下の順に見ていきましょう。

記事中の数字は2026年10月時点のものです。

手作り品の販売アプリの選び方は出品物の確認から

手作り品の販売アプリを使う前に、まず出品するものが何にあたるかを確かめます。佐賀県は、人の手や顔や体を洗う石けんは手作りであっても医薬品医療機器等法上の「化粧品」だと案内しています。一方、三重県は台所用・洗濯用の手作り石けんは同法の規制を受けないが、販売時には家庭用品品質表示法などに基づく適切な品質表示が必要だと案内しています。

同じ石けんでも用途によって必要な手続きが変わるため、出品する前に用途と表示の内容を書き出して整理しておきましょう。

手作り品の販売アプリの選び方:化粧品なら許可を先に確かめる

手作り品の販売アプリの選び方では、化粧品にあたる品目を扱うかどうかで必要な許可が変わります。佐賀県は、手作りの化粧品石けんをインターネットやバザーで売るには、化粧品製造業と化粧品製造販売業の許可が必要だと案内しています。

東京都健康安全研究センターは、許可申請の手数料として製造販売業57,400円、製造業(一般)39,000円、製造業(包装・表示・保管)32,800円を示しています。また、製造販売業には総括製造販売責任者、製造業には責任技術者を置く必要があると案内しています。金額は東京都の例なので、申請先の自治体で最新の案内を確かめましょう。

無許可の化粧品は販売できないことを押さえる

佐賀県は、無許可で製造された化粧品や、医薬品医療機器等法で定められた表示がない化粧品を、販売・授与することは禁止されていると案内しています。許可を取る前に販売を始めることは、法律に触れるおそれがあると考えて慎重に確かめましょう。販売ページに成分や用途をどう書くかも、出品前に決めておくと安心です。

自分で使う目的で作る場合と、販売する場合とで扱いが違うことも押さえておきましょう。

手作り品の販売アプリの選び方:規約と手数料を比べる

手作り品の販売アプリの選び方では、規約で扱える品目と禁止されている品目を読むことが大切です。出品する品目が書かれていない場合は、運営に問い合わせて確かめましょう。手数料は販売価格のどこから引かれるか、入金までの流れはどうかを比べると、アプリごとの違いが分かりやすくなります。複数のアプリを同じ条件で比べると、違いが見えやすくなります。

送料や振込の手数料も含めて手取りを試算しておくと、価格を決めるときに迷いにくくなります。

出品前に準備する写真・表示・発送の確認

出品前には、作品の写真、材料や成分の表示、用途、発送方法、問い合わせへの対応方法を用意しておくと進めやすくなります。化粧品の場合は、医薬品医療機器等法で定められた表示が必要だと佐賀県は案内しています。表示の内容が足りないまま出品すると、後から直す手間が増えるおそれがあります。

出品の前に一度、自治体の案内と販売ページの内容を並べて確かめておきましょう。

手作り品の販売アプリの選び方で確かめること

出品するものが化粧品にあたるか、用途ごとに確かめる

化粧品の場合、必要な許可の種類と申請先を自治体に問い合わせる

表示の決まりを満たしているか、ラベルや販売ページで確かめる

規約で扱える品目と禁止事項を読み、手数料の引かれ方を比べる

送料や振込の手数料を含め、手取りを試算してから価格を決める

よくある質問

手作り品の販売アプリの選び方で、最初に確かめることは何ですか?

手作り品の販売アプリの選び方では、出品するものが医薬品医療機器等法の化粧品にあたるかどうかを最初に確かめます。佐賀県は、人の手や顔や体を洗う石けんは手作りでも化粧品にあたると案内しています。台所用・洗濯用の石けんは同法の規制を受けないが、品質表示が必要だと三重県は案内しています。

手作りの化粧品石けんを、アプリで売ってもよいですか?

許可がなければ売れません。佐賀県は、インターネットで売るには化粧品製造業と化粧品製造販売業の許可が必要だと案内しています。無許可で製造された化粧品の販売は禁止されているため、許可の要否を先に確かめましょう。

手作りの石けんを友人にプレゼントするだけなら、許可は要りますか?

佐賀県は、手作りの石けんを他人にプレゼントする場合でも化粧品製造業と化粧品製造販売業の許可が必要だと案内しています。一方、三重県は自分で作って自分で使う化粧石けんは規制の対象外だと案内しています。誰に渡すかで扱いが変わるため、手作り品の販売アプリを使う前に確かめておきましょう。

販売アプリの規約は、どこを見ればよいですか?

出品できる品目、禁止されている品目、手数料と入金の流れを見ましょう。化粧品にあたる品目が規約でどう扱われているかも、手作り品の販売アプリの選び方で特に大切な確認点です。書かれていない場合は、運営に問い合わせて確かめてください。

掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。

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