手作り品をアプリで売る方法|税金と表示を先に確かめる
手作り品をアプリで売る方法は、販売を業として行うかどうかを決めることから始まります。消費者庁によると、販売を業として営む人は個人であっても特定商取引法上の「販売業者」になり、表示や税金の確認が必要になる場合があります。出品前に、表示・税金・返品の3つを順に確かめましょう。
手作り品をアプリで売る方法の考え方
手作り品をアプリで売る方法を考えるとき、まず分けたいのは、趣味として時々売るのか、継続して収入を得る目的で売るのかです。消費者庁の特定商取引法ガイドによると、販売を業として営む人は、個人であっても特定商取引法上の「販売業者」になります。どちらに当たるかで、表示や税金の扱いが変わる場合があります。
アプリごとに出品の決まりも異なるため、利用規約も読んでおくと安心です。迷うときは、消費者庁や国税庁の案内で、自分の販売がどこに当たるかを確かめましょう。
手作り品をアプリで売る方法を始める手順
順番は、販売の目的を決める、税金の扱いを確かめる、表示する事項を用意する、出品前の最終確認をする、の4つです。インターネット通販では、申込みの最終確認画面に、分量・価格・支払時期と方法・引渡時期・撤回や解除に関する事項を表示する必要があります。出品ページを作る前に、この項目を紙や画面に書き出しておくと迷いにくくなります。
書き出した項目を、使うアプリの出品画面と一つずつ照らし合わせましょう。
制度と表示のきまり(特定商取引法)
特定商取引法の通信販売では、広告に販売価格(送料を含む)、代金の支払時期と方法、商品の引渡時期、事業者の氏名・住所・電話番号などを表示することが必要です。販売を業として営む場合は、個人であっても販売業者として、これらの表示が求められる場合があります。住所や電話番号の載せ方に迷ったら、消費者庁の通信販売の案内で表示の内容を確かめましょう。
表示の項目を先に決めておくと、出品ページの文章も作りやすくなります。
税金の注意点
国税庁によると、給与所得者が副収入などで給与所得以外に20万円を超える所得を得た場合は、還付を受ける人を除き確定申告が必要です。国税庁は、営利を目的とした継続的な副業の収入を「業務に係る雑所得」としています。また、前々年分の業務に係る雑所得の収入金額が300万円を超える人は、現金預金取引等関係書類を保存する必要があります。
売上と経費の記録は、売れたときにその都度残す習慣をつけましょう。
よくある失敗と事前の準備
特定商取引法の通信販売では、返品特約を広告に表示していない場合、商品の引渡しを受けた日から8日以内なら消費者は申込みの撤回や解除ができ、返品送料は消費者の負担です。返品の条件を決めないまま出品すると、このきまりが当てはまる場合があります。
出品前には、返品の条件、引渡しの時期、送料の扱いを書き出して、ページに表示できる状態にしておきましょう。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
手作り品をアプリで売る方法で確かめること
販売を業として続けるつもりかを決めている
給与以外の所得が20万円を超えるかを確かめている
販売価格(送料を含む)と支払・引渡しの時期を書ける
返品特約の有無と、返品送料の扱いを決めている
使うアプリの利用規約と出品の決まりを読んでいる
よくある質問
手作り品をアプリで売る方法で、最初に決めることは何ですか?
販売を業として営むかどうかです。消費者庁によると、販売を業として営む人は個人であっても特定商取引法上の「販売業者」になります。
手作り品をアプリで売ると、税金はどうなりますか?
国税庁は、営利を目的とした継続的な副業の収入を「業務に係る雑所得」としています。給与所得者は、給与以外の所得が20万円を超える場合、還付を受ける人を除き確定申告が必要です。
手作り品をアプリで売るとき、返品はどう扱えばいいですか?
返品特約を広告に表示していない場合、商品の引渡しを受けた日から8日以内なら消費者は申込みの撤回や解除ができ、返品送料は消費者の負担です。返品の条件を先に決めて表示しておきましょう。
ハンドメイド アプリ 売れるかどうかは、どこで確かめられますか?
売れるかどうかは、ここに書いた決まりからは判断できません。販売の表示や税金の決まりは、消費者庁と国税庁の案内で確かめられます。
掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。