ハンドメイド作品の個人販売の仕方|――表示の決まりと注意点を順番に確認
ハンドメイド作品の個人販売の仕方は、まず販売する品目が表示や許可の対象かを確かめ、次にネットで表示する事業者情報を準備するところから始まります。個人でも、ネットで通信販売を行い要件を満たす場合は、特定商取引法の販売業者に当たると消費者庁は案内しています。販売を始める前に、品目ごとの決まりと表示の準備を順に確認しましょう。
販売する品目の探し方と選び方
ハンドメイド作品の個人販売の仕方を考えるとき、最初の軸は販売する品目です。衣類や布製品、化粧石けんなど、品目によって守るべき決まりが変わる場合があります。家庭用品品質表示法では、繊維製品のうち表示が必要な品目が定められており、消費者庁の一覧表で確かめられます。
手作りの化粧石けんをインターネットで他人に販売する場合は、製造量が少量でも医薬品医療機器等法の規制対象になると三重県は案内しています。品目ごとにどの決まりに当たるかを先に調べると、準備のやり直しを減らせます。
ハンドメイド作品の個人販売の仕方:ネットで表示する事項
ネットで通信販売を行う個人も、要件を満たす場合は特定商取引法の販売業者に当たると、消費者庁は案内しています。その場合、通信販売の広告には、個人であっても事業者の氏名(名称)、住所、電話番号などを表示する必要があります。通称や屋号、サイト名だけを載せることは認められないと、消費者庁は示しています。
住所は現に活動している住所、電話番号は確実に連絡が取れる番号を載せることが基本です。私書箱は住所を表示したことにはならないため、表示する住所を決めるときは気をつけましょう。
販売ページに載せる住所と電話番号の確かめ方
取引の場を提供するプラットフォーム事業者やバーチャルオフィスの住所・電話番号を表示する場合でも、特定商取引法の要請を満たすと考えられると、消費者庁は案内しています。ただし、表示する電話番号が今も連絡を受けられる状態か、住所が実際に活動している場所かを確かめることが大切です。
番号が使えなくなっていたり、その住所で実際に活動していなかったりすると、購入者からの問い合わせに対応できない場合があります。販売を始める前に、表示予定の電話番号に実際にかけて、つながるかを確かめておくと安心です。
ハンドメイド作品の個人販売の仕方でよくある注意点
注意したいのは、品目の決まりを確かめないまま販売ページを作ってしまうことです。仕入れた繊維製品を加工して販売する場合、加工後の新たな品質表示に責任を持つ者が表示者になると、消費者庁は案内しています。化粧石けんでは、三重県が化粧品製造業と化粧品製造販売業の両方の許可を取得する必要があると案内しています。
許可の要否は品目と販売方法で変わる場合があるため、ハンドメイド作品の個人販売の仕方を進める前に、自治体の窓口や公式の案内で確かめましょう。
事前に準備すること:品目・表示・連絡先の確認
販売を始める前に準備するものは、品目の確認、表示する事業者情報、販売ページの文面の3つです。品目が表示や許可の対象かを調べ、氏名(名称)、住所、電話番号を用意します。通称や屋号だけでは足りない点も、表示の前に確かめましょう。問い合わせに対応できる電話番号が使えるかを確認しておくと、購入者とのやり取りで慌てずに済みます。
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ハンドメイド作品の個人販売の仕方で確かめること
ハンドメイド作品の個人販売の仕方として、品目ごとの決まりを一覧表で確かめる
販売する品目が、家庭用品品質表示法の表示対象かを一覧表で確かめる
化粧石けんなど、医薬品医療機器等法の規制対象になる品目かを確かめる
表示する氏名(名称)、住所、電話番号が、実際に使える情報かを確かめる
通称や屋号だけでなく、事業者の氏名(名称)を表示しているかを確かめる
よくある質問
ハンドメイド作品を個人で販売しても、特定商取引法の表示は必要ですか?
ネットで通信販売を行う個人も、要件を満たせば販売業者に当たると消費者庁は案内しています。その場合は氏名(名称)、住所、電話番号などの表示が必要です。ハンドメイド作品の個人販売の仕方として、まず表示の要否を確かめましょう。
屋号やサイト名だけを販売ページに載せればいいですか?
通称や屋号、サイト名のみを表示することは認められないと、消費者庁は示しています。ハンドメイド作品の個人販売の仕方では、事業者の氏名(名称)を載せたうえで、住所と電話番号も表示する形を確かめましょう。
化粧石けんを手作りして売るには、どんな許可が関わりますか?
例えば三重県は、手作りの化粧石けんをインターネットやイベントで他人に販売する場合、製造量が少量でも医薬品医療機器等法の規制対象になると案内しています。化粧品製造業と化粧品製造販売業の両方の許可を取得する必要があるとも案内しています。ハンドメイド作品の個人販売の仕方を考えるなら、お住まいの自治体の窓口で確かめましょう。
住所は自宅でなければいけませんか?
私書箱は住所を表示したことにはならないと、消費者庁は示しています。表示する住所は現に活動している住所である必要があり、バーチャルオフィスの住所でも要請を満たすと考えられると案内されています。ハンドメイド作品の個人販売の仕方では、実際に活動できる住所かを確かめましょう。
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