不用品の譲り方|渡す前に確かめたい5つのこと
不用品の譲り方は、譲る品が募集先の対象に入るかを確かめ、そのうえで相手と受け渡しの方法を決めるところから始めます。自治体の掲示板などを使う場合は、利用できる人や掲示できる品目の決まりを先に読んでおきましょう。
不用品の譲り方の基本の流れ
不用品の譲り方は、「譲る品の確認」「譲る相手と方法の決定」「受け渡しの約束」の順に進めると分かりやすくなります。まず、品物が使える状態か、サイズや重さで運べるかを見ておきます。次に、知り合いに直接渡すか、掲示板やSNSなど公開の場で募集するかを選びます。
公的な掲示板を使う場合は、利用できる人や掲示できる品目が決められていることがあるので、先に案内を読んでおきましょう。最後に、日時・場所・引取り方法を相手と書面やメッセージで確かめておくと、行き違いを防ぎやすくなります。
不用品の譲り方で見るところ
不用品の譲り方で最初に見るのは、品物が安全に使える状態かどうかです。家電や家具は、動作、傷、汚れ、部品の欠けを確かめ、わかる範囲で相手に伝えます。衣類や本など、種類によって受け付けられない品目もあるため、募集先の対象かどうかも見ておきます。自転車のように防犯登録などの手続きが関わる品は、譲る前にその扱いを確かめましょう。
状態を伝えるときは良い点だけでなく気になる点も書くと、受け取ったあとの行き違いを減らせます。写真を撮っておくと、相手と状態の認識を合わせやすくなります。
自治体の掲示板の決まり(練馬区の例)
自治体によっては、地域の中で不用品を譲るための掲示板を設けています。練馬区の大型生活用品リサイクル情報掲示板では、掲示できるのは営利を目的としない18歳以上の練馬区民で、おおむね30センチメートル角を超える家具・家電製品・子ども用品・自転車などが対象の例として挙げられています。
一方、衣類・本・CD・医薬品・危険物・動植物などは掲示できず、自転車は防犯登録が必要とされています。エアコン、テレビ、冷蔵(凍)庫、洗濯機、衣類乾燥機は、リサイクル料金などを支払う必要があると案内されています。お住まいの自治体の案内も、事前に確かめてください。
不用品の譲り方でよくある失敗
不用品の譲り方でよくあるのは、口約束のまま日時がずれることや、受け渡し後に状態の違いで揉めることです。練馬区の掲示板では、引取り方法などの交渉は掲示者と直接行い、区は一切関与しないとされています。また、期間内に成立しなかった品物は再掲示できないとされています。そのため、掲示期間を過ぎる前に、引取りの日程まで決めておくことが大切です。
相手の身元や連絡先が分からないまま渡すことは避け、受け渡しは人目のある場所や、安全な時間帯を選ぶと安心です。
譲る前に準備すること
譲る前に準備しておくと良いものは、品物の型番や製造年などの情報、状態を写した写真、受け渡し日時の候補です。練馬区の掲示板への申込みは、1品目ごとにハガキ(またはハガキ大の用紙)1枚に記入し、郵送するか、資源循環センターか区役所清掃リサイクル課の窓口へ出す形です。
1掲示期間につき1人3点までとされているので、譲る品の数も確かめておきましょう。受付日によって掲示される時期が変わり、11日〜25日に受け付けた分は翌月1日〜15日に掲示されます。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
不用品の譲り方で確かめること
譲る品が、自治体の掲示板や募集先の対象に入るか
品物の状態(動作・傷・汚れ・欠品)を相手に伝えたか
引取りの日時・場所・方法を、書面かメッセージで決めたか
掲示期間や申込みの締切りを過ぎていないか
申込みに必要な用紙・持ち物・点数の上限を確かめたか
よくある質問
不用品の譲り方で、一番先に決めることは何ですか。
譲る品が募集先の対象に入るかを先に確かめ、そのうえで相手と受け渡しの方法を決めます。不用品の譲り方は、この順番で進めると行き違いが少なくなります。
無料であげる場合、費用はかからないのですか。
無料であげる場合でも、費用がかかる品目があります。練馬区では、エアコン・テレビ・冷蔵(凍)庫・洗濯機・衣類乾燥機は、リサイクル料金などを支払う必要があると案内されています。不用品の譲り方を考えるときは、まず品目ごとに費用の有無を確かめましょう。
掲示板で成立しなかった品物は、もう一度載せられますか。
練馬区の同掲示板では、期間内に成立しなかった品物は再掲示できないとされています。不用品の譲り方では、掲示期間が終わる前に相手と話を詰めておくと安心です。
衣類や本も譲れますか。
練馬区の掲示板では、衣類・本・CD・医薬品・危険物・動植物などは掲示できないとされています。ほかの募集先でも対象が違う場合があるため、不用品の譲り方を始める前に、品目ごとの決まりを確かめてください。
掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。