フリーマーケットの値段の付け方|:先に決める軸と、確かめる順番
フリーマーケットの値段の付け方は、同じ種類の品物の出品例を比べ、状態や付属品で上下させて決めるのが基本です。手元に残る額も先に計算しておくと、売れた後に慌てずに済みます。
フリーマーケットの値段の付け方の結論
値段は、品物の状態、同じ品物の出品例、受け取りにかかる手間や送料の三つを並べて決めると迷いにくくなります。まず同じ種類の品物が実際にいくらで出ているかを見て、そこから状態の良し悪しで上下させます。付属品がそろっているか、傷や汚れがないかで差が出やすいため、写真で伝わるかも考えます。
手元に残る額は送料や出店料を引いた後の数字なので、先に計算しておくと想定より安くなる失敗を防げます。値下げを前提に、最初の値段に少し余裕を持たせる考え方もあります。
値段を決める前に見るところ
値段を決める前に、まず品物の状態を一つずつ確かめます。傷、汚れ、におい、動作の不具合、付属品の有無をメモしておくと、説明文と値段に根拠を持たせやすくなります。次に、同じ種類の品物が出品されている例を探し、状態が近いものの値段を比べます。販売中の値段だけでなく、売れた例があるかも見ると実際の相場に近づきやすくなります。
最後に、送料や受け渡しの方法で手元に残る額が変わることも考えておきます。状態のメモは写真と合わせて残しておくと、後で説明を書くときにも役立ちます。
フリーマーケットの値段の付け方と税金の考え方
生活の用に供している古着や家財などの売却による所得は非課税で、確定申告は不要とされています。国税庁は、家具・じゅう器・通勤用の自動車・衣服など生活に通常必要な動産を譲渡して得た所得は、所得税が課税されない譲渡所得としています。一方、貴金属・宝石・書画・骨とうなどは、1個または1組の価額が30万円を超えると非課税の対象から除かれます。
インターネットのオークションやフリーマーケットアプリなどを使った個人取引による所得は、一般的に雑所得に当たるとされています。
フリーマーケットの値段の付け方でよくある失敗
よくある失敗は、相場を見ずに自分の希望額だけで決めてしまうことです。送料や手数料、出店料を計算に入れないと、思ったより手元に残らない場合があります。イベントによっては、天候で中止になったときの扱いが異なる場合があります。広島市西区のまつりのフリーマーケットでは、雨天で中止になっても出店料は返還されないとされています。
また、食料品・アルコール・電化製品・動物などの販売は禁止されているため、品目を確かめてから出品を考えましょう。
出店やイベントで事前に準備すること
出店する場合は、出店料や申込みの方法、締め切り、持ち物を主催者の案内で先に確かめます。例えば広島市西区のまつりのフリーマーケットでは、出店料は1ブース(2.0m×2.5m)当たり2,000円で、販売を生業とする人の出店は不可とされています。値段を書いた札や、品物ごとの状態メモを用意しておくと、当日の説明がスムーズになります。
開催の天候によって中止になることもあるため、当日の連絡方法も確かめておきましょう。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
フリーマーケットの値段の付け方で確かめること
同じ種類の品物の出品例を複数比べる
傷・汚れ・におい・付属品の有無を一つずつメモする
送料や出店料を引いた後、手元に残る額を計算する
売った品物が生活用動産にあたるか、所得の種類を確かめる
参加するイベントの禁止品目と、中止時の出店料の扱いを確かめる
よくある質問
フリーマーケットの値段の付け方は、まず何から決めればいいですか?
同じ種類の品物の出品例を見て、状態や付属品で上下させるのが基本です。手元に残る額も計算しておくと、後から慌てずに済みます。
フリーマーケットで売った代金に税金はかかりますか?
生活の用に供している古着や家財などの売却は非課税で、確定申告は不要とされています。一方、インターネットのオークションやフリーマーケットアプリを使った個人取引による所得は、一般的に雑所得に当たるとされています。給与所得者は、給与以外の副収入等による所得が20万円を超える場合に確定申告が必要になることがあります。
フリーマーケットで貴金属や骨とうを売るときの注意は?
貴金属・宝石・書画・骨とうなどで、1個または1組の価額が30万円を超えるものは、生活用動産の非課税の対象から外れると国税庁が示しています。値段の付け方を考える前に、品目と価額を確かめておきましょう。
雨の日に中止になったら、出店料は戻りますか?
広島市西区のまつりのフリーマーケットでは、雨天で中止になっても出店料は返還されないとされています。参加するイベントごとに返金の規定を確かめてから申し込みましょう。
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