お薬手帳の使い方|紙と電子版の両方を確かめる
お薬手帳の使い方は、薬を受け取るたびに手帳を薬局や医療機関に見せて、服用した薬の記録を残すことです。複数の医療機関や薬局を使うときに見せると、薬の相互作用や重複投与を防ぐことにつながります。紙の手帳でも電子版でも、この役割は変わりません。
お薬手帳の使い方の結論
お薬手帳は、服用している薬の記録を残して、医師や薬剤師に見せるための手帳です。厚生労働省は、服用歴を記載して管理するもので、服用した薬の副作用や体の変化なども記録できると説明しています。お薬手帳の使い方の基本は、薬を受け取るたびに薬局へ持っていき、記録を残してもらうことです。
複数の医療機関を受診したり、複数の薬局で調剤を受けたりするときに見せると、薬の相互作用や重複投与を防ぐことにつながります。紙の手帳でも電子版でも、この役割は変わりません。
お薬手帳の使い方:見るところを順番に確かめる
まず、手帳の表紙や最初のページに、名前などの基本の情報が書かれているかを確かめましょう。次に、新しい薬の記録が一番新しいページに入っているかを見ます。薬の名前と服用した日付が書かれていれば、後から見返しやすくなります。副作用や体の変化が気になったときは、その内容も記録して、受診時に医師や薬剤師に見せましょう。
電子版を使う場合は、アプリの画面で記録が更新されているかも確かめてください。
電子版お薬手帳の制度と手続き
電子版お薬手帳は、紙で記録していた内容をスマートフォンのアプリで管理できるようにしたものです。血圧や血糖値などの健康情報も記録できます。マイナポータル連携機能のあるアプリでは、本人の承諾を得たうえで、各医療機関・薬局で交付された薬剤の記録を呼び出せます。電子版の根拠は、令和5年3月31日付の通知「電子版お薬手帳ガイドラインについて」です。
このガイドラインに沿ったサービスは、運営事業者の申請により厚生労働省のページに掲載されます。利用を始める前に、掲載の有無や運営事業者の案内を確かめましょう。
お薬手帳の使い方でよくある注意点
注意したいのは、手帳を忘れた場合の扱いです。電子処方箋では、お薬手帳を忘れた場合でも、医師や薬剤師が患者の服用中の薬を確認できるとされています。ただ、それに頼りきるのではなく、普段から手帳を持ち歩いておくと安心です。電子版を使うときは、操作に慣れないうちは、運営事業者の相談窓口や問い合わせ先に相談できる場合があります。
紙と電子版を併用するときは、どちらに記録しているかを家族などにも分かるようにしておきましょう。
お薬手帳の使い方を始める前の準備
電子版を使う場合は、スマートフォンにアプリを入れて、利用の案内に書かれている手順を先に読んでおきましょう。マイナポータル連携を使うときは、本人の承諾が求められるため、画面の表示をよく読んでから進めます。紙の手帳を持っている人は、電子版に切り替えるのか併用するのかを、薬局で相談するとよいでしょう。
今使っている紙の手帳は、すぐに捨てずに、移行が済むまで手元に残しておくと安心です。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
お薬手帳の使い方で確かめること
服用している薬の名前と服用した日付が書かれているかを確かめる
複数の医療機関や薬局を使うときは、その都度、手帳を見せているかを確かめる
副作用や体の変化があったときに、手帳に記録して医師や薬剤師に伝えられるかを確かめる
電子版を使うときは、アプリの画面で記録が最新になっているかを確かめる
電子版の運営事業者に、相談窓口や問い合わせ先があるかを確かめる
よくある質問
お薬手帳の使い方の基本は何ですか?
薬局や医療機関に持っていき、薬の記録を残して見せることです。厚生労働省は、服用歴を記載して管理するもので、副作用や体の変化なども記録できると説明しています。
お薬手帳を忘れたらどうなりますか?
電子処方箋では、お薬手帳を忘れた場合でも、医師や薬剤師が患者の服用中の薬を確認できるとされています。ただし、普段から手帳を持ち歩いておくと、受診時や来局時の確認に役立ちます。
電子版のお薬手帳は紙と何が違いますか?
電子版お薬手帳は、スマートフォンで管理できるため携帯性が高く、受診時や来局時に忘れにくいと厚生労働省の広報誌は述べています。血圧や血糖値などの健康情報も記録できます。お薬手帳の使い方は、紙と同じく記録を残して見せることです。
電子版で困ったときはどこに聞けばいいですか?
電子版お薬手帳の運営事業者は、操作に不慣れな人のために相談窓口や問い合わせ先を設けているとされています。利用しているアプリの案内で、その連絡先を確かめましょう。
掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。