休日・夜間に具合が悪くなったら|当番医の調べ方と、行く前にすること
かかりつけが閉まっている時間は、受診できる先が限られます。当番医の調べ方、電話で伝えること、薬をどう受け取るか、朝まで待つときの段取りを整理しました。
はじめにお断りしておきます。まち病院は診断をせず、急ぐかどうかの判断もしません。ここに書いてあるのは、休日や夜間に受診するときの段取りだけです。
命に関わるようなときは119番です。救急車を呼ぶか迷うときは、お住まいの地域の救急相談の窓口があります。番号は地域によって違うので、自治体の案内でお確かめください。
当番の医療機関は、自治体の案内に出ています
休日や夜間に開いている医療機関は、地域ごとに当番が決まっていて、日によって変わります。この情報は、市区町村や医師会の公式の案内に出ています。まずそこを見るのがいちばん確実です。
地図で「近くの病院」を探すこともできますが、近いことと、その時間に開いていて受け入れられることは別の話です。当番の案内を先に見てください。
まち病院にも、休日・夜間の診療に関する情報をまとめた入口があります。ただし掲載しているのは公的なデータと医療機関からの登録をもとにしたもので、いまこの時間に受け入れができることを示すものではありません。
向かう前に、必ず電話をする
当番であっても、扱える症状や年齢が決まっていることがあります。着いてから受けられないと言われると、そこからまた探し直しになります。出かける前に電話をしてください。
電話で伝えることは決まっています。いつから、どんな様子か、体温、持病と飲んでいる薬。この四つが手元にあると、話が早く進みます。お薬手帳があれば、そのまま読めば足ります。
あわせて、受付が何時までか、紹介状が要るか、支払いの方法を確かめておいてください。夜間は現金のみという医療機関もあります。
電話の前にそろえておくもの
- 体温と、いつから続いているか
- お薬手帳、または飲んでいる薬の名前
- 健康保険証と医療証
- これまでにかかった病気、アレルギーの有無
- かかりつけの医療機関の名前
薬は、その場で全部そろうとは限らない
休日や夜間は、開いている薬局が限られます。院内で渡してもらえるところもあれば、処方せんを持って別の薬局へ行くところもあります。受診のときに、どちらになるかを確かめてください。
処方せんには使える期間が決まっています。受け取った日を入れて数日のあいだに薬局へ出す決まりなので、そのまま置いておくと使えなくなります。期限は処方せんに書かれているので、受け取るときに見てください。
夜間に開いている薬局は数が少ないので、受診した医療機関で近くの開いている薬局を教えてもらうのが早道です。
朝まで待つと決めたときにしておくこと
相談のうえで朝まで待つことになったときは、翌朝の動きを先に決めておくと楽です。かかりつけの受付が何時からか、予約が要るか、直接行ってよいか。これを調べてから休んでください。
夜のあいだに様子が変わったときのために、何を目印にするかも決めておきます。相談した窓口で「こうなったらもう一度連絡を」と言われたことがあれば、それを書き留めておいてください。
翌朝に伝えるために、夜のうちの体温と様子をメモしておくと役に立ちます。時刻を添えて書くだけで構いません。
落ち着いているうちに、書き出して貼っておく
急なときに調べ始めるのでは間に合いません。次の四つを紙に書いて、電話のそばに貼っておいてください。慌てているときは、端末で探す動作そのものが難しくなります。
一つ、かかりつけの医療機関の連絡先と診療時間。二つ、お住まいの地域の救急相談の番号。三つ、自治体の当番医の案内がどこに載っているか。四つ、夜間に開いている薬局の調べ先。
家族で共有しておくと、誰が家にいても同じ手順で動けます。
よくある質問
当番の医療機関は、どこで調べられますか。
お住まいの市区町村や地域の医師会の公式の案内に出ています。日によって変わるため、その日の案内をご確認ください。
まち病院に出ている診療時間を見て、そのまま行ってよいですか。
掲載しているのは公的なデータと医療機関からの登録をもとにした情報で、いまこの時間に受け入れができることを示すものではありません。向かう前に必ず電話でご確認ください。
救急車を呼ぶか迷うときは、どうすればよいですか。
まち病院では判断しません。お住まいの地域の救急相談の窓口をご利用ください。番号は地域によって違うため、自治体の案内でお確かめください。
夜間に薬をもらうことはできますか。
院内で渡される場合と、処方せんを持って薬局へ行く場合があります。開いている薬局は限られるため、受診した医療機関で近くの薬局をお尋ねください。
掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。