お祭りの持ち物の準備|露店を出すなら、先に届出と消火器を確かめる
お祭りの持ち物の準備でまず確かめたいのは、露店で火気を使う器具があるかどうかです。火気を使う露店は、消防署への届出や消火器の用意が求められる場合があります。持ち物を買い揃える前に、開催地の自治体や主催団体へ決まりを確かめましょう。
お祭りの持ち物の準備で、まず確かめること
最初に決めたいのは、露店で火気を使う器具を使うかどうかです。東京消防庁は、露店で火気使用器具等を使うときは消火器を備えるよう案内しています。器具は液体・気体・固体燃料を使うものか、電気を熱源とするものかで区分して定めています。
お祭りの持ち物の準備では、使う器具の燃料や熱源を一覧にしてから、消火器や届出の要否を順に確かめると進めやすくなります。器具の種類が分かれば、どの決まりが関わるかを自治体の案内で探しやすくなります。持ち物を買い揃える前に確かめると、無駄な買い物を避けやすくなります。
お祭りの持ち物の準備に関わる届出の期限
東京消防庁の火災予防条例では、祭礼などで火気使用器具等を使う露店は、開設の3日前までに消防署長へ届け出ることと定めています。箕面市も、火気器具を使う露店の届出書を催しの3日前までに消防署へ提出するよう案内しています。札幌市北消防署は、対象の火気器具等を使う露店には所轄消防署長への届出が必要と案内しています。
地域ごとに案内の内容は分かれているため、開催地の消防署に問い合わせて、提出先と期限を確かめましょう。
露店の消火器は会場の備え付けで足りるか
箕面市は、火気器具を使う露店には原則1店舗につき業務用消火器1本が必要で、会場に備え付けの消火器は使えないと案内しています。札幌市北消防署も、自己点検の項目に消火器の準備を挙げています。会場の設備に頼らず、出店する店ごとに消火器を用意できるかを確かめておくことが大切です。
消火器の本数や種類は自治体の案内で確かめ、買い足す時間も含めて余裕をもって準備しましょう。消火器を後回しにすると、当日に慌てる場合があります。
食品を出す露店の臨時出店届を確かめる
埼玉県では、社寺の縁日や住民祭などの行事で食品を出す場合、各出店者ではなく行事の主催者が取りまとめて保健所へ臨時出店届を出します。対象となる出店者は、年8日以内、年4行事以内、同一行事での出店が3日以内の3つの要件をすべて満たす必要があります。
埼玉県は、この届出は保健所が出店を許可するものではなく、食品衛生法の営業許可申請や届出とは異なると説明しています。食品を扱う予定があるなら、まず主催者に届出の要否を聞いておくと、持ち物の準備を進めやすくなります。
届出の名義と提出時期は地域で確かめる
島根県の益田保健所は、お祭りなどの臨時営業の届出を、個人名ではなく主催する団体名と代表者名で出すよう求めています。島根県では、地域行事に付随する臨時営業は開設期間が年間を通じて3日以内のものとし、開催日のおおむね1週間前までに書類を提出するよう求めています。
届出の名義や時期を後から直すと手間がかかる場合があるため、主催団体と早めに打ち合わせておきましょう。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
お祭りの持ち物の準備で確かめること
露店で火気を使う器具があるか
届出先(消防署・保健所)と提出期限
消火器の本数と、会場の備え付けを使えるか
食品を出す場合の届出を、主催者が取りまとめるか
届出の名義が個人名か、団体名か
よくある質問
お祭りの持ち物の準備で、まず何を確かめればいいですか?
露店で火気使用器具等を使うかどうかを確かめます。使う場合は、消火器の準備と消防署長への届出が求められる場合があります。
露店の届出はいつまでに出せばいいですか?
東京消防庁の火災予防条例では、開設の3日前までに消防署長へ届け出ることと定めています。箕面市も催しの3日前までに提出するよう案内しています。地域で案内が異なる場合があるため、開催地の消防署で確かめましょう。
会場に消火器があれば、お祭りの持ち物の準備で各店は用意しなくてもいいですか?
箕面市は、会場に備え付けの消火器は使えないと案内しています。各店で消火器を用意するかを、事前に自治体の案内で確かめておくと安心です。
食品を出す場合の届出は、出店者が個別に出すのですか?
埼玉県では、社寺の縁日や住民祭などで食品を出す場合、行事の主催者が取りまとめて保健所へ臨時出店届を出します。この届出は営業許可申請とは異なると説明されています。
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