北区・公園
| 入場料・大人 | 入場料 150円 |
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旧古河庭園は、北区の公園です。
「入場料」が150円と、東京都デジタルサービス局「公共施設一覧」に書いてあります。1人150円から楽しめる計算です。
時間は09:00-17:00と書いてあります。
3km以内に0円で楽しめる場所が3か所あり、いちばん近いのは滝野川図書館(約70m)です。
旧古河庭園は、東京都北区西ケ原にある都立庭園です。高台に建つ洋館、斜面に広がる洋風庭園、低地の日本庭園が一つの敷地に収まっていて、国の名勝にも指定されています。入園料は一般150円。ここでは、庭の成り立ちと見どころ、季節ごとの様子、行き方、行く前に確かめることを、東京都公園協会の案内などを読んでまとめました。
もとは明治の元勲・陸奥宗光の邸宅だった土地で、次男が古河家の養子になったことから古河家の所有になりました。戦後は国の所有となり、東京都が国から無償で借り受けて一般に公開しています。公開は1956年(昭和31年)で、2006年(平成18年)には、大正初期の庭園の原型をよくとどめているとして国の名勝に指定されました。
敷地の使い方に特徴があります。北側の小高い丘に洋館、その斜面に洋風庭園、いちばん低い土地に日本庭園が置かれ、高低差そのものが庭の見せ場になっています。洋館と洋風庭園は、英国人建築家ジョサイア・コンドルの設計です。日本庭園は、京都の庭師である七代目小川治兵衛(植治)が作りました。
面積は30,780.86平方メートル(2014年10月1日現在、ウィキペディア)で、開園は1956年(昭和31年)4月30日です。この土地が一般に開かれるまでには、いくつもの出来事がありました。庭園は1917年秋ごろに作庭が始まり、1919年(大正8年)に完成しました。戦後の1946年に進駐軍に接収されて英国大使館付武官の独身宿舎となり、1947年には西ケ原邸の資産が物納として大蔵省に収められます。接収が解かれた翌年の1952年9月に、北区長らが「開放促進期成会」をつくり、1953年6月には飛鳥山公園で北区全区民大会を開いて開放を陳情しました。1955年4月に大蔵省が東京都への貸付けを決め、その翌年に開園しています。地元の人たちの働きかけで開かれた庭だということです。
その後、1982年(昭和57年)8月に東京都の名勝に指定され、1982年から1989年までの7年をかけて修復工事が行われました。2006年1月に国の名勝「旧古河氏庭園」になっています。洋館はスコティッシュ・バロニアル様式を目指したとされ、両脇の切妻屋根、中央の3連アーチ、2階のベランダが外観の特徴です。1階は食堂、ビリヤード室、喫煙室などの洋室、2階はホールと寝室を除いて畳敷きの和室で、玄関のステンドグラスには古河家の家紋(鬼蔦)が使われています。洋風庭園のバラは約100種、199株、日本庭園の茶室では一般の見学者が抹茶をいただけると紹介されています。
洋館は1917年(大正6年)5月に完成した、コンドル最晩年の作とされています。煉瓦造で、外壁は真鶴産の安山岩(新小松石)を野面積みにし、屋根は天然スレート葺き、地上2階・地下1階の建物です。関東大震災のときには約2千人の避難者を受け入れ、その後は貴賓の別邸として使われました。戦時中は将校の宿舎、戦後は英国大使館付き武官の宿舎になった時期もあります。内部の管理は公益財団法人大谷美術館が行っていて、洋館は庭園の入園料とは別に入館料が必要で、開館日や時間も庭園とは異なります。
洋風庭園は、左右対称に刈り込んだフランス整形式と、石の欄干・石段・水盤を使うイタリア露壇式の技法を組み合わせた造りです。ここに約100種類、200株ほどのバラが植えられ、洋館と重なって絵のような眺めになります。バラは春と秋が見頃で、2026年は秋のバラフェスティバルが10月10日から11月6日、続いて「紅葉とバラ、和と洋の秋」が11月7日から12月6日までと案内されています。
低地の日本庭園は、心字池を中心に、枯滝、大滝、中島を配した池泉回遊式の庭です。大滝は十数メートルの高さから落ちる造りで、水は井戸水と池の水を循環させています。夏は滝の水音が涼しさを運び、秋はモミジやイチョウの色づきが映え、冬はマツの雪吊りやこも巻き、ソテツの霜除けといった冬支度の景色が見られます。
季節の花は、春がサクラ、ツツジ、バラ、ツバキ、ボタン、ジャーマンアイリス、夏がサルスベリとクチナシ、秋がヒガンバナ、イチョウ、モミジ、サザンカ、バラ、ハゼノキ、冬がウメ、ツバキ、ロウバイとされています。園内には京都の茶庭の趣をもつ茶室もあり、春と秋に抹茶が出されます。茶室に入れるのはお茶席を利用する人だけです。
園内は起伏が大きく、階段や勾配が多い庭です。ベビーカーや車いすで歩く場合は、公式のバリアフリーマップで散策ルートを事前に見ておくと安心です。洋館1階の見学では、入口の階段に可動式のスロープを置いてもらえますが、事前の連絡が必要です。ペットを連れての入園はできません。
ひとりでゆっくり歩くなら、土・日・祝日の11時と14時に始まる無料の庭園ガイド(約1時間)が助けになります。ただし、気象条件で中止になることがあり、7月と8月は行われません。雨の日は、斜面や石段が濡れて歩きにくくなることがあるので、歩きやすい靴を選んでください。小学生以下は入園料がかからないため、短い時間の散歩にも向きます。
2026年の秋は、10月10日から11月6日が秋のバラフェスティバル、11月7日から12月6日が「紅葉とバラ、和と洋の秋」の期間とされ、洋風庭園のバラと日本庭園の紅葉を同じ日に見比べられる時期が続きます。10月10日から12月6日には、紅葉めぐりのスタンプラリーも案内されていて、実施時間は9時から17時です。
GO TOKYOの案内では、春には4月29日から6月30日まで春のバラフェスティバルが開かれるとされ、バラの代表的な品種として「マリア・カラス」や「ロイヤル・プリンセス」が紹介されています。年間を通じて、サクラ、ツツジ、ボタン、ジャーマンアイリスといった春の花、夏のサルスベリ、冬のウメやロウバイと、花の入れ替わりがあるため、バラの時期をはずしても散歩には向く庭です。
庭を見るときは、洋館のある高台から斜面の洋風庭園、低地の日本庭園へと、高低差を下りながら歩くと、庭の構成がよくわかります。同じ敷地の中で景色が切り替わるのが、この庭の特徴です。
最寄りは、JR京浜東北線の上中里駅と東京メトロ南北線の西ケ原駅(N15)で、どちらも徒歩約7分です。JR山手線の駒込駅からは徒歩約12分、都電荒川線の飛鳥山駅からは徒歩約18分とされています。北区のコミュニティバスの「旧古河庭園」バス停からはすぐで、平日と休日でルートが異なります。園には駐車場がないため、電車やバスでの来園が基本です。
入園料は一般150円、65歳以上は70円です。小学生以下と、都内在住・在学の中学生は無料です。5月4日(みどりの日)と10月1日(都民の日)は無料公開日です。旧古河庭園だけの年間パスポートは一般600円、65歳以上280円で、都内9庭園共通の年間パスポートや、六義園との共通券もあります。
開園時間は9時から17時まで(入園は16時30分まで)で、休園は12月29日から1月1日です。午後休園の日が12月14日、1月18日、2月15日に案内されているので、訪ねる前に公式ページで確かめてください。混雑期は三脚・一脚の使用や商業目的の撮影が制限され、撮影の申請は2週間前までとされています。問い合わせは旧古河庭園サービスセンター(03-3910-0394)です。
この記事は、下の記事・公開情報を読んで、まちコスパが要約して書いたものです(2026-10-07)。料金・時間は変わることがあるので、出かける前に公式でご確認ください。
楽しさ・満足度などの点は、まちコスパの利用者の評価が5件そろってから出します(まだ評価がありません)。
移動の時間は直線距離からの目安です。
| 所在地 | 〒114-0024 東京都北区西ケ原1丁目27−39 地図 |
|---|---|
| 電話 | 03-3910-0394 |
| 営業時間 | 09:00-17:00 |
| 定休日 | 未確認 |
| 公式サイト | www.tokyo-park.or.jp/park/kyu-furukawa/ |
| 駐車場 | 未確認 |
| 子供 | 未確認 |
| ペット | 未確認 |
| 雨の日 | 屋外 |
祝日・臨時の休み、最新の料金・営業時間は公式でご確認ください。情報の更新:2026-08-09