杉並区・公園
| 入場料 | 入園無料(区市町村の公園) 0円 |
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成田西ふれあい農業公園は、杉並区の公園です。
入園無料(区市町村の公園)で、0円で楽しめます(杉並区「都市公園・都立公園一覧」の種別による)。
3km以内に0円で楽しめる場所が3か所あり、いちばん近いのは大塚児童遊園(約160m)です。
成田西ふれあい農業公園は、杉並区成田西三丁目にある区立の農業公園です。2016年(平成28年)4月9日に、杉並区で初めての農業公園として開かれました。面積は約4,437平方メートル。園内は畑が中心で、季節ごとに野菜や小麦が育てられ、収穫体験や講座などの催しも開かれています。入園は無料で、開園時間は午前9時から午後5時までです。この記事では、杉並区や運営サイトなどのページをもとに、公園の成り立ち、見どころ、行き方、過ごし方をまとめます。
所在地は杉並区成田西3丁目18番9号、面積は4,437.19平方メートルです。杉並区は、この公園を「区民が農に親しむ場として、気軽に土とふれあい、農を『見る』『ふれる』『楽しむ』ことができる公園」と説明しています。杉並らしい農のある風景をつくり、農や食への理解を深め、都市の中の農地の大切さを伝えることも目的にあげています。
都市農地活用支援センターの事例紹介によると、この土地は2013年(平成25年)まで、農家の方が体験型の区民農園として運営していました。園主が亡くなったあと、生産緑地法にもとづく買い取りの申し出があり、杉並区が「より区民全般に開かれた」農業公園として整備する方針で土地を取得しました。2017年3月には、この一帯が「荻窪一丁目・成田西二・三丁目農の風景育成地区」に指定されています。杉並学(地域の情報サイト)によると、ここは縄文時代の集落跡「谷戸遺跡」の場所でもあり、1941年から何度も発掘調査が行われ、住居跡や穴の跡が見つかり、多くの縄文土器や石器が出土しています。畑の下に、何千年も前の人の暮らしの跡が眠っている場所です。
公園のある一帯は、2017年3月31日に「荻窪一丁目・成田西二・三丁目農の風景育成地区」に指定されました。広さは21.7ヘクタールで、都市に残る農地や屋敷林がまとまっている場所を、東京都と区が力を合わせて守り育てるための制度です。東京都の緑の施策のページによると、この地区は都内で3番目の指定で、杉並区のほぼ真ん中にあり、農地が点々と残り、区立公園や屋敷林が多く、都立善福寺川緑地にも接しています。地区では、この農業公園での野菜づくりの講座や体験会のほか、屋敷林や農地を公開する催し、月見の会、たき火体験、散策マップづくりが行われてきました。ボランティアの「みどりの支援隊西田」が、落ち葉掃きや草抜き、サツマイモづくりを手伝っています。五日市街道や善福寺川、水路の跡といった地域の資源を生かして、昔からの風景を伝える取り組みもあげられています。
見どころは、季節で姿が変わる畑です。杉並学によると、夏と冬にそれぞれ10種類ほどの作物を育て、農薬はできるだけ使わず、毎年違う風景になるよう同じ場所に同じ作物を続けて植えないようにしています。育てているものには、トマト、ナス、白菜、ブロッコリー、大根などのほか、「高井戸半白キュウリ」や「内藤トウガラシ」といった東京の伝統野菜も含まれています。運営サイトでは、小麦やサツマイモ、サトイモ、ハーブなども紹介されています。
設備は、トイレ(バリアフリートイレ、オストメイト対応、ベビーベッドとベビーチェアのあるトイレを含む)、車いすで通れる出入口、点字の案内と点字ブロック、AEDです。杉並学によると、テーブルつきのものを含むベンチが6台、スタッフのいる管理事務所、飲み物の自動販売機、駐輪場もあります。
都市農地活用支援センターの紹介では、管理棟、農業活動のための施設、農機具の倉庫もあげられています。公園の管理と運営は、区が専門の業者に任せていて、収穫体験や講座もその形で開かれています。子育て情報サイトのいこーよでは、パーゴラ(日よけの棚)があり、ベビーカーで入れると紹介されています。
この公園では、畑に入れるのは主に催しのときです。運営サイトや都市農地活用支援センターの紹介によると、通年の「農にふれあう」講座(土づくりから種まき、追肥、収穫、保存まで)、春夏と秋冬の子供向け農業体験教室、季節ごとの収穫体験、親子での植え付け・収穫体験、麦踏みや麦刈り、収穫祭、うどん打ちといった麦にまつわる催しなどが開かれています。参加には申し込みが必要なものが多く、費用がかかるものもあります。日程や定員、費用は回ごとに違うので、運営サイトや杉並区の「広報すぎなみ」で必ず確かめてください。
例として、運営サイトに出ていた2024年秋の「秋の収穫体験」の案内を見ると、11月20日、11月30日、12月7日のいずれも午前10時から正午まで(雨天中止)で、ブロッコリー、ダイコン、カブ、ニンジン、コマツナなどの秋野菜を収穫する内容でした。定員は各日24組の抽選、費用は1組500円、対象は杉並区内に住む人(小学生以下は保護者と一緒)で、申し込みは家族で1通、締め切りは10月14日でした。このように、収穫体験は区内に住む人向けで、事前の申し込みと抽選がある形が基本です。区外から行く人は、催しのない日に畑を見て歩く楽しみ方が中心になります。
駐車場はなく、杉並区は車で来ないよう案内しています。杉並区の公式ページにあるバスでの行き方は次のとおりです。JR中央線荻窪駅の南口から関東バス(荻53)で「高井戸境」下車、歩いて1分。JR中央線吉祥寺駅の北口、または中野駅の北口から関東バス(中36)で「高井戸境」下車、歩いて1分。京王井の頭線高井戸駅から関東バス(荻54・58)で「柳窪」下車、歩いて5分。駐輪場があるので、近くに住む人は自転車でも行けます。
公園のある成田西三丁目には、都立善福寺川緑地の一部も含まれています。東京都公園協会によると、善福寺川緑地は1964年(昭和39年)8月1日に開園した都立公園で、面積は約18万1千平方メートル。いつでも入れる公園です。善福寺川に沿って、下流の和田堀公園とあわせて全長約4.2キロの帯のような緑が続き、武蔵野の面影を残す木立と子供の広場が交互に並んで、遊歩道でつながっています。サクラは約800本で、樹齢は40〜60年。川ではセグロセキレイやハクセキレイ、コサギ、冬にはカモが見られ、秋にはケヤキやイチョウ、トウカエデが色づきます。農業公園で畑を眺めたあと、川沿いの遊歩道を歩けば、季節の野菜と川辺の木々を一度に楽しめます。善福寺川緑地へは、京王井の頭線の西永福駅か浜田山駅から歩いて15分ほどとされています。
入園は無料です。催しのない日でも、畑の横を歩いて、いまどんな作物が育っているかを見るだけで、季節の変化が分かります。子供と一緒なら、スーパーで見る野菜がどんな姿で育つのかを話しながら歩くと、身近な学びになります。ベビーベッドのあるトイレやバリアフリートイレがそろっているので、乳幼児連れでも安心して寄れます。ひとりなら、ベンチで畑を眺めて休む静かな時間を過ごせます。バス代のほかはお金がかからず、催しに参加するときだけ、その回の費用がかかります。
・開園時間は午前9時から午後5時までです。
・年末年始(12月29日〜1月3日)は休みです。
・駐車場はありません。
・畑には自由に入れません。収穫体験などは申し込みが必要です。
・最新の内容は杉並区の公式ページや運営サイトで必ず確かめてください。公園の電話は03-5347-2115、公園全体の問い合わせは杉並区都市整備部みどり公園課(03-5307-0740)です。
この記事は、下の記事・公開情報を読んで、まちコスパが要約して書いたものです(2026-10-06)。料金・時間は変わることがあるので、出かける前に公式でご確認ください。
楽しさ・満足度などの点は、まちコスパの利用者の評価が5件そろってから出します(まだ評価がありません)。
移動の時間は直線距離からの目安です。
| 所在地 | 東京都杉並区成田西3-18-9 地図 |
|---|---|
| 電話 | 03-5347-2115 |
| 営業時間 | 未確認 |
| 定休日 | 未確認 |
| 公式サイト | city.suginami.tokyo.jp/shisetsu/kouen/03 |
| 駐車場 | 未確認 |
| 子供 | 未確認 |
| ペット | 未確認 |
| 雨の日 | 屋外 |
祝日・臨時の休み、最新の料金・営業時間は公式でご確認ください。情報の更新:2026-09-26